サメ

2015年のサメに関する主なニュース


<12月>

サメの新種発見、「ニンジャ」と命名 (2015年12月25日 CNNニュース)

2010年の観測調査で発見されたサメが新種だったことがこのほど明らかになった。
全身真っ黒なその姿が忍者を思わせることから「ニンジャカラスザメ」と命名された。
「ニンジャ」の名は8歳〜14歳の4人の子どもの発案だった。
学名は、映画にもなった小説「ジョーズ」の原作者ピーター・ベンチリーにちなんで
「Etmopterus benchleyi」と命名された。
このサメについては、太平洋サメ研究センター(米カリフォルニア州)の研究チームが調査を依頼され、詳しく調べていた。
太平洋東部の中米近海でカラスザメが見つかったのも初めてだという。

新種のサメにニンジャと命名



サメに襲われて大怪我=観光名所のノローニャで (2015年12月23日 ニッケイ新聞)

ブラジル有数の観光名所のフェルナンド・デ・ノローニャ島で21日、
パラナ州からの観光客がサメに襲われて右肘から先を食いちぎられるという事故が起きた。
被害者は33歳の男性で、国立海洋公園の一部でもある
バイア・ド・スエステ海岸で海中に潜っていた時、襲われた。
男性は最初、ノローニャ島内のサンルカス病院に運び込まれたが、
夜が明けるのを待ってペルナンブコ州レシフェに移され、レスタウラソン病院で手術を受けた。
男性の容態は安定しており、当面は、サメに食いちぎられた部位が炎症などを起こさないよう、
入院して抗生物質の投与を受ける。
同種の事故は同島では初めてで、サメによる事故監視委員会のクローヴィス・ラマーリョ大佐は
病院で被害者の婚約者と話した後、「男性が故意にサメを刺激したりした様子はない。
事故当日は潮の動きがあってサメが海岸に接近し易い状況が起きていたが、海水が濁っていたために、
サメが接近したのに気づかなかったのだろう。
サメは新しいものを見つけると食いつく事があるから、
男性が使っていた赤いチョッキに刺激されたのかもしれない」と説明している。
事故が起きた現場は海岸からは多少距離があったものの、遊泳が認められている水域内だ。
当局は22日、同海岸を調査員とカメラマン以外は遊泳禁止とし、
サメの実態の観測と事故の原因調査を行っている。



おなかをすかしたサメを操り食い尽くせ! 『ハングリーシャーク エボリューション』【たった10秒で読めるゲームレビュー】 (2015年12月21日 ゲーム8)

タッチでサメを自由自在に操作。
海を泳いでいる魚たちを食べまくろう!
クラゲやエイなど、中にはこちらがダメージを受けてしまう危険もいっぱい。
できるだけ生き延びて高得点を目指そう。
獲物を残らず食べ尽くせ!


ハングリーシャーク



映画「ジョーズ」にアオザメた? (2015年12月19日 佐賀新聞)

◯…イノシシの次はサメ騒動?
−佐賀県唐津市の高島沖で19日朝、定置網にかかったサメが引き上げられた。
体長3メートル超。鋭い歯を持ち、ヒレの形や体の色が映画「ジョーズ」のモデルになったホオジロザメそっくり。

○…島で40年以上漁をする野崎清市さん(66)も「初めて見る大きさ」。
今夏は各地でサメの目撃情報が相次いだが、福岡市の「マリンワールド海の中道」によると、正体はアオザメ。

○…同じネズミザメ科だが、人を襲った事例は少なく、
「普段は沖にいて、沿岸の定置網にかかることは珍しい」という。
島内の宝当神社に「年末ジャンボ」当選祈願で訪れた観光客も“大物”にあやかろうと、記念撮影していた。

アオザメ



テレビ東京の「年忘れロードショー」 ラインナップがアツすぎる (2015年12月16日 ライブドアニュース)

年末はやはりテレビ東京の年忘れロードショーだ!
年末恒例となっている深夜映画枠、今年もテレビ東京のラインナップが熱すぎると話題になっている。
12月30日深夜2時5分から超話題作『メガ・シャークVSメカ・シャーク』が地上波初登場、
続いて『明日に向かって撃て!』という2部構成。
1月1日はパニック映画と思わせてのハリケーン・カトリーナを題材にした
シリアスなドラマ『超巨大ハリケーン カテゴリー5』と、
1月2日には1027日間に及ぶ宇宙空間での過酷なミッションを描いたSFドラマ『リターン・トゥ・アース』が放送される。

『メガ・シャークVSメカ・シャーク』



やはり超目玉作品は『メガ・シャークVSメカ・シャーク』だろう。
適当な邦題をつけてと思ったら、まんま原題も「Mega Shark vs. Mecha Shark」である!
正直なところ劇場の予告編だけで十分中身は想像がつくが、年の瀬に、
巨大サメ対サメロボの決戦でお約束といえるB級ならではの「様式美」を見てほっこりとした気分になるのも悪くないだろう。

年末年始の深夜映画は普段自らが率先して観ないジャンルの宝庫。
提供されている映画を「好き嫌いしないで観る」というのが夜更かし映画のマナーだ。
サメもハリケーンも宇宙で起きる微妙な人間群像劇も楽しみたいところである。



レオナルド・ディカプリオ、3回死にかけたことがあると語る (2015年12月12日 日刊アメーバニュース)

41歳の俳優レオナルド・ディカプリオが、人生で3回死にかけたストーリーを語った。
レオナルドは「WIRED」誌に自分はかなりアウトドアで、いつも危険なことに巻き込まれると明かし、
「もし猫に9つの命があるなら、僕はいくつか使ったよ」と話し始めた。
1つ目はレオナルドが南アフリカでダイビングをし、サメを見るために水中の檻に入っている時に起きた。
サメをおびき寄せるためにマグロが仕掛けられたのだが、強い波でマグロが空中に飛び、
それを見たホオジロザメがジャンプして檻の中まで体の半分を入れてきたという。
レオナルドは底まで逃げたが、サメが頭の上を5回から6回かすめていたとのこと。
レオナルドは「彼らは30年間でこんなことは1度もなかったって言っていたよ」と話し、
その時のビデオもあると語っている。
2つ目はロシア行きのデルタ航空に乗っている時にエンジンが爆破し、緊急着陸をしたことだった。
レオナルドは爆破の瞬間を目撃したそうで、
「クレイジーだったよ。彼らは2分間エンジンを全て止めて、ただ座って何の音もなくグライドしていた。
飛行機の中では誰も一言も話さなかったよ。すごい経験だったね」と明かした。
3つ目はスカイダイビング中に起きた。インストラクターと一緒に飛んだようだが、
1つ目のパラシュートがからまって、切ることに。
レオナルドは「もう1つのパラシュートのことを考えていなかったから、
僕はただまっすぐに落ちて死に向かっていると思ったよ」と語った。
2つ目のパラシュートもからまるという事態であったが、なんとか開いたという。
レオナルドは「おもしろかったところは、彼は『君はたぶん足を折ることになると思うよ。
だって、すごいスピードだからね』って言ったんだ」と話し、幸いにも足は折れなかったと明かしている。
危険な目にたくさんあっているレオナルドであるが、ポジティブに捉えれば、かなり幸運な男だと言えるだろう。

サメのケージダイビングで危険な目に遭ったディカプリオ



長年の謎!冬眠するサメは本当か? (2015年12月11日 マイナビニュース)

謎に包まれた世界最大級のサメ、ウバザメ。
冬に姿を消す彼らの秘密について、「人が見られないものを見る」手段として開発された
生物搭載型の小型機械を用いた研究により明らかになった新事実と水産学における今後の展望について紹介します。

■世界で2番目に大きい魚のナゾ
世界最大の魚としてとても有名なジンベエザメ。
では、世界で2番目に大きい魚は何でしょうか。
答えはウバザメです。
ジンベエザメと同じくプランクトンを餌とするこのサメは、
海面で餌をとる様子から英語では「ひなたぼっこをするサメ」と呼ばれます。
亜寒帯・温帯の海に生息するウバザメは餌となるプランクトンが豊富な春から夏は沿岸域や海面でよく見られるのですが、
餌が少なくなる秋から冬になるとどこかへ姿を消してしまうことから、
明らかな証拠がないにも関わらず、長年の間「深海で冬眠している」と推測されていました。
謎が多く、私たちの興味をかきたてるウバザメは過去には肝油、
現在はフカヒレをとるためにたくさん漁獲されたことから数が減っており、絶滅が心配されています。

■追跡! 謎の巨大ザメ
魚は水中を移動するため、行動を観察・追跡することはとても難しいとされます。
しかし最近では、魚に水温・水深を記録するICメモリー、
衛星により位置情報を得る機能を組み込んだ小型装置を取り付け、
時間がたつと魚から切り離すように設定することにより、
回収した装置からの情報をもとに人が観察できない魚の行動を知ることができるようになりました。
この装置をウバザメにも取り付けて、アメリカ西海岸からの移動を調べた結果、
ウバザメは冬にバハマ、プエルトリコ、ブラジルのような熱帯海域に回遊していることがわかりました。
さらに位置と水深の記録が毎日変化していたことから深海底で冬眠しているという説は否定され、
ウバザメは餌を探すために海面から水深約1,000メートルまで自由に移動していることも明らかになりました。

■行動研究の利用とこれから
このように、自動的にデータをとる小型機械を水棲生物に取り付ける方法は、
「見えない水中の世界の生物や環境を観察する」ものとして魚の生態や行動を知り、
漁業効率の改善、混獲の防止などに生かすことができるとして注目を浴びています。
この方法の欠点は機械を回収できなければデータを手に入れられないことです。
そのため、最近では時間がたつと生物から切り離されて海面に浮きあがった後、
人工衛星経由で情報を送る装置などこの欠点を補う方法が開発されています。
小型機械を利用して水棲生物の行動を知る研究は技術の進歩により陸上の生物だけでなく水産学分野で急速に発展しました。
また、対象生物はサメ、タイ、サケのような魚からペンギンなどの鳥類、
アザラシ、イルカなどの海獣類の他、大型のイカなど幅広く、応用研究も含め今後さらに産業面での活用が期待されます。
水棲生物の行動に興味がある人は、水産学から関心を広げてみてはいかがでしょう。



地上波初「メガ・シャークVSメカ・シャーク」、年の瀬にテレ東にて。 (2015年12月10日 シネマニュース)

テレビ東京は12月30日深夜2時05分から、年忘れロードショー・第一部として、
映画「メガ・シャークVSメカ・シャーク」を放送する。本作が地上波で放送されるのは、これが初めて。
「メガ・シャークVSメカ・シャーク」は2014年に米国で製作された映画で、そのタイトルが示す通り、
でっかい巨大サメと、人間が作り出した機械のサメが対決するという、
手に汗握る展開と大迫力の映像が(たぶん)観る者を虜にする作品。

B級映画ファンにはおなじみ米製作会社アサイラムが放つ、
「メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス」(2009年)、「メガ・シャークVSクロコザウルス」(2011年)に続く、
「メガ・シャーク」シリーズの第3弾だ。
ちなみに2015年には第4弾の「メガ・シャークVSグレート・タイタン」もすでに公開されている。

年の瀬の「メガ・シャークVSメカ・シャーク」地上波初放送。
サメムービーファンにはたまらないプログラムとなりそうだ。





鹿児島)サメを解剖、体の構造学ぶ かごしま水族館 (2015年12月07日 朝日新聞)

サメの能力や魅力を知ってもらおうと、かごしま水族館が6日、サメの研究の第一人者、
北海道大学の仲谷一宏名誉教授を招いて「サメ解剖講座」を開いた。
小学4年生〜高校2年生ら30人が参加した。

子どもたちの目の前に置かれたのは、とがった歯のアオザメと、まだら模様のオオセの2匹。
仲谷さんがアオザメを手に持ち、「背びれで進行方向を決め、尾びれがプロペラの役目になる。
びゅーっと、ものすごいスピードで泳ぐんだよ」と説明を始め、子どもたちもくまなく観察した。

仲谷さんは続いてオオセにメスを入れ、胃や食道、卵巣など体内の構造を説明。
胎内で卵をかえす「卵胎生」のオオセの体から数センチの赤ちゃんが見つかると、
子どもたちは「小さい」と驚きながら見入っていた。

ログイン前の続き同館で9月から定期的にサメの生態を学ぶ体験型講座を受講している鹿屋市立吾平小6年、
阿多裕喜君(12)は「とてもわかりやすく説明をしてくれて、
もっとサメについて勉強したいと思った」と話した。
解剖講座の後、一般向けの特別講演会もあった。

鹿児島の水族館でサメの解剖



第10回 ニシオンデンザメと奇跡の機器回収 (2015年12月02日 nikkei BPnet)

サメの調査のために調査船「Nuliajuk」に乗ってカナダの北極圏に来ている。
前回は、サメを捕獲するための延縄を海底に仕掛け、さあいよいよ巻き上げだというところまで述べた。
今回はその続きである。

右舷甲板に据えられたローラー機械は、デイビッドの操作でぐるぐると回転し、
一定のスピードで延縄を巻き上げていた。
巻き上げられてくるロープを私とアマンダが手で繰って、順々に後方に送っていく。
そして船尾に立つナイジェルが大きなプラスチックの袋に、ロープをらせん状に収納していく。
全身運動の忙しい作業である。

海底は700mもの深さなので、海底に仕掛けられた一連の針が姿を現すには、20分以上の時間がかかる。
私たちは黙々と作業をしながら、獲物が上がってくるのを今か今かと待った。

やおらローラー機械を操作していたデイビッドが、「サメだ!」と叫んで機械を停止させた。
皆、躍り上がって船べりに走り、ロープの先を覗き込む。
するとロープが無茶苦茶に絡まり合っていて、その下にゆらゆらと揺れる大きな影が見えた。
ニシオンデンザメだ。

とたんに甲板に緊張がはしり、慌ただしく調査が始まる。
ナイジェルと数人の船員が調査船から小型ボートを発進させ、ローラー機械の真下に回り込む。
そして複雑に絡み合ったロープを解き、生きたサメのかかった一本のロープを引きはがした。

そのままナイジェルはサメを引っ張り、小型ボートの横にはわせるようにしてサメを固定した。
尾びれの根元に別のロープを回せば、全長3mを超える大きなサメも、身動きはとれなくなる。

面白いことに、ニシオンデンザメは引っ張られ、ロープで固定されても、ちっとも抵抗はしない。
これは他のサメにはない際立った特徴であり、明らかに北極海の低水温の影響が見て取れる。
水温0℃の海水中で、ニシオンデンザメのあらゆる生体機能はゆっくりとしか活動しないのである。

さて、サメが固定されれば私の出番だ。
私は記録計やビデオカメラの組み込まれたパッケージを持って、小型ボートに飛び移った。
そしてサメの頭の上の皮膚に浅く穴を開け、ケーブルを通して、記録計のパッケージを取り付けた。
海水は手がしびれるほど冷たく(なんせ水温0℃だ)、素手で長時間作業をしているナイジェルの苦労を知った。
サメの体長を測定し、血液や組織等の採取をした後、ロープを解いてサメを放流した。

自由になったニシオンデンザメは、尾びれをゆっくりと振って泳ぎ始め、静かに沈降していき、やがて見えなくなった。
記録計は2日後に切り離され、海面に浮かび上がってくる予定だ。

記録計の切り離される当日は、朝からドキドキである。
なにしろ首尾よく回収することができれば、世界の誰も持っていない貴重なデータが手に入る。
でも逆に、何か予期せぬトラブルが発生し、回収できない事態に陥れば、
ざっと百万円ほどの機器と貴重なデータが海の藻屑と消えることになる。

記録計には人工衛星発信器と地上波の電波発信器の二種類が取り付けてある。
人工衛星発信器はインターネットを経由して、おおまかな位置情報(緯度、経度)を知らせてくれる。
いっぽう地上波の電波発信器は、アンテナで直接受信することにより、詳細な方角を教えてくれる。
つまり人工衛星発信器で大まかな位置を?んだ後、地上波の電波で絞り込んで探し出すという算段だ。

私は船内でパソコンに向かい、「更新」ボタンを幾度となくクリックして、
位置情報がアップデートされるのを待った。
船内のインターネット回線は細く、うまく更新できたり、できなかったりするのでやきもきした。

だが、あるときぱっと表示が変わり、緯度、経度の数字が更新された。
記録計が無事に切り離され、海面に浮かんで人工衛星と交信を始めた証拠だ。
まずはほっと一安心。表示された緯度、経度によると、記録計は10キロほど離れた場所に浮かんでいるようだ。

船長がすぐに船を動かし、ポイントに直行してくれた。
私は地上波を受信するためのアンテナを持って甲板に出、電波が入るのを今か今かと待つ。

イヤホンを通じて「ピッピッ」という地上波の受信音が最初に聞こえたときの安堵感といったら格別である。
それは全ての装置が予定通りに動いてくれた証だ。電波のいちばん強く聞こえる方向に船を動かしていくと、
電波はさらに強くなっていった。

最後は目視だ。
目を皿のようにして海面を見つめていると、浮力体の鮮やかなピンク色がぱっと目に飛び込んできた。
すぐに船をまわしてもらい、ぷかぷかと浮かぶ記録計をタモで掬い取った。
謎の深海ザメ、ニシオンデンザメの行動データが得られた瞬間だった。

10日ほどかけて、こうした放流実験を4度繰り返し、そのすべてにおいて記録計を回収することができた。
ここまでは言うことなしの大成功だ。帰港の日が近づいてきており、次の一回を最後の放流実験とすることにした。
とんでもないトラブルに見舞われたのは、そのときだ。

いつものようにニシオンデンザメを延縄で捕え、記録計を取り付けて放流した。
2日後、予定どおり人工衛星発信器から位置情報が送られてきたので、船でそのポイントに向かった。
ここまでは何一つ問題はないように思われた。

ところがポイントに近づき、アンテナを構えていても、地上波の電波がちっとも聞こえてこない。
おかしい。念のため、予備の電波受信器に切り替えてみたが、やはり何も聞こえない。
脂汗が滲み始めた。最悪の事態である。
電波発信器が何かしらの理由で停止してしまっている!

こうなると残された手段は一つしかない。
目視のみで探し出すのだ。人工衛星から送られてくる位置情報には、500m程度のエラーが含まれている。
さらに記録計が海流によって、常に流されているのも悩ましい問題だ。
このような悪条件のもと、目の前の海のどこかに浮かぶ小さな記録計を目視のみで見つけ出すことが、
果たして可能なのだろうか。
わからないけれど、とにかくやるしかない。

船長が船をジグザグに、ゆっくりと走らせてくれた。
私たち研究者もイヌイットの船員たちも、全員が甲板に出て、じっと水面を見つめる。
北極の冷たい風が吹き付け、体を芯から冷やしていく。

一度の休憩を挟み、4時間ほどそうしていただろうか。
だが何も見つからない。そのうちに日が西に傾き、あたりが薄暗くなってきた。
制限時間は迫ってきている。
私はほとんど泣き出したい気持ちになっていた。

「Where it is!(そこだ!)」と叫んだのは学生のアマンダだった。
私は慌ててそちらの方向を見たが、咄嗟にはどこにあるかわからなかった。
ナイジェルが興奮し、「Keep watching!(目を離すな!)」とアマンダに叫ぶ。
皆の視点がそちらの方向に集中し、船もそちらの方向に進み始める。
そこにはたしかに、探し求めていた記録計が――
ニシオンデンザメの行動データのいっぱいにつまった記録計が――
もうすっかり西に傾いた陽光を反射して、ぷかぷかと浮かんでいた。

記録計をタモで掬い上げた後、イヌイットのビリーがにっこり笑って「Are you happy?」と尋ねた。
でも私の気持ちはhappyという言葉では収まりきらないような気がしたので、
「Beyond words(言葉ではとても言えない)」とだけ言った。

このようにして今回のニシオンデンザメの調査では、5匹のサメから貴重な行動データを得ることができた。
その意味では大成功といえるが、いっぽうで楽しみにしていたビデオカメラは、それほどうまくいかなかった。

どんな魚も釣り上げられた直後はいくらか弱っており、放流後しばらくは不自然な行動を見せる。
だから当初の予定では、ビデオカメラのタイマー機能を使い、
放流した翌日にビデオカメラを起動させるつもりであった。

ところが今回の新型ビデオカメラはプログラムに不備があり、タイマーが設定できなかった。
だから放流時にはビデオカメラを既にスタートさせておくしかなかった。
サメ1匹につき6時間ほどのビデオ撮影をしたが、
残念ながら――まだすべてを確認したわけではないのだが――
活発にエサを追いかけるようなシーンは、とれてなさそうである。

ただ幸いにして、北極のニシオンデンザメを調査ターゲットにしたこのプロジェクトは、来年も続く。
今回得られたデータを解析しつつ、来年こそはタイマーのきちんと備わったビデオカメラを使って、
この奇妙なサメが深海でエサを捕るシーンを撮影したいと思う。



中川の化石“新鉱脈” 絶滅サメの完全な歯も 道外の研究者3人報告 (2015年12月02日 北海道新聞)

アンモナイト、クビナガリュウなど中生代白亜紀の化石が発見されている町内で、
新たな“化石鉱脈”が発見された。
町内で9月3日に開かれた講演会(町教委主催)で、
調査した研究者が「これだけ化石が密集して見つかる地層は中川では初めて」と強調した。

「化石鉱脈発見! 中川町の化石研究最前線」と題して報告したのは、
佐藤たまき東京学芸大准教授、中島保寿東大大気海洋研究所員、林昭次大阪市立自然史博物館学芸員。

確認された化石鉱脈は、安平志内川とルベシベ川の河岸に露出した白亜紀後期(9千万〜7200万年前)のれき岩層。
厚さ80センチほどの層はアンモナイトの破片、魚の骨など多くの化石を含む。

3人は8月29日に町内に入り、町教委が事前に収集した岩石計約1トンの一部を調べた。
中島さんは現在のホオジロザメにつながる種やカグラザメの歯などの発掘を発表。
安平志内川は浅い海、ルベシベ川は主に深い海にすんだサメの化石が出るとし
「白亜紀後期の太平洋にいたサメの全体像を解明する第一歩になる」と力説した。
サメの絶滅種スフェノダスの歯が完全な形で確認されたのは、国内初とみられるという。

また、佐藤さんは爬虫(はちゅう)類と見られるあごの骨について「慎重に研究したい」とコメント。
林さんは2・5センチほどの小骨が「(中川で発見された)クビナガリュウ、ウミガメとは違う特徴がある」と、
新発見につながる期待を示した。

今後、化石のクリーニングを進める町エコミュージアムセンターの疋田吉織学芸員は「研究の深まりに期待したい」と話した。



サメが群がる「狂乱索餌」の動画が話題に (2015年12月01日 日本版ナショナルジオグラフィック)

11月22日、米国フロリダ州パナマシティーのビーチを訪れていた一家が、B級ホラー映画のような光景に出くわした。
サメの「狂乱索餌(きょうらんさくじ)」だ。

ブレイク・ホイットローとタイラ・ホイットロー夫妻は、その様子をビデオで撮影し、
「私たちがこれまで見たなかでいちばんクレイジーな光景」という言葉を添えてYouTubeにアップした。
アラバマ州ハンツビル在住の夫妻が地元メディアAl.comに語ったところによると、
ゴムボートで遊んでいた4人の子供たちは、50匹から60匹のサメが浅瀬で激しく跳ね上げる水しぶきにすっかり怯えていたという。

サメを専門とする米ノースカロライナ大学チャペルヒル校の生物学者フランク・J・シュウォーツ氏は、
サメはそういう魚だと言う。

「サメは『せっかくここまで魚を追いかけてきたけれど、近くに人間がいるから逃げなくちゃ』などとは考えません。
ひたすら魚を追いかけます」

タイラさんはAl.comに、子供たちは浜に上がると安心したようで、
「長男は水族館でも映画館でもない場所でサメを見られるなんて最高だと喜んでいました」と語った。

さすがのシュウォーツ氏も、この動画だけでは何という種類のサメか分からないという。
光の加減があまりよくなく、サメを見分けるヒントになる特徴が見えないからだ。
フロリダ自然史博物館でサメの研究をしているジョージ・バージェス氏は、体長、体形、目撃地点などからして、
カマストガリザメかハナザメではないかと言う。

バージェス氏によると、このサメたちはボラの群れを追っているのだという。
ボラはこの時期、岸の近くまで大規模な回遊を行い、空中に跳ねることもある。

シュウォーツ氏は、サメの一般的な採餌行動について、
「サメたちは餌になる魚のまわりをぐるぐると円を描いて泳ぎ続け、中心に集めていきます」と説明する。
「魚を追い込んで浜に上げてしまうこともあります。サメたちは満腹になるまでこの行動を続けます」

バージェス氏は、サメたちは互いに連携してボラを襲撃しているわけではないと言う。
「それぞれが独立に動いているのですが、大規模なボラの群れは据え膳と言ってよいほど簡単に捕まるので、
この方法で十分なのです」

サメたちはしばしば、餌を捕まえやすくするために防潮堤などの硬い構造物や浜に魚を追い込む。
これに対して魚たちは、囲いを突破したり、深く潜ったりしてサメから逃れようとする。



動画では、浜にいる男性が砂に打ち上げられたサメに近づいていった。
ホイットローさんはYouTubeのコメント欄に、この男性とは話をしなかったが、
サメを押して水が深くなっているところまで逃がしてやろうとしたのだろうと書いている。

サメはときに浜に打ち上げられることがあり、そうなると命にかかわるからだ。
だがシュウォーツ氏は、狂乱索餌中のサメは非常に危険なため、
海で見かけたらすぐに陸に上がらなければならないと忠告している。



<11月>

サンタが水槽にダイブ、サメやエイとひと泳ぎ (2015年11月25日 読売新聞)

東京都豊島区のサンシャイン水族館で、サンタクロースとトナカイに扮ふんした
ダイバーによるパフォーマンス「サンタダイブ」が今月中旬から行われている。

真っ赤な衣装を着たダイバーがサメやエイなどがいる水槽で泳ぎ、
餌で誘いながら魚を集めてクリスマスツリーを形づくる様子に、子供たちの目はくぎ付け。
さいたま市から母親と来た女の子(6)は「サメとサンタさんが一緒に泳いでいて面白い」と喜んでいた。

イベントは12月25日まで。
クリスマスソングが流れるアシカショーや、本物のトナカイとの記念撮影も楽しめる。

サンシャインでサメとサンタが泳ぐ



出川かよ!サメとのガチバトルが危機一髪すぎる衝撃映像 (2015年11月15日 AOLニュース)

凶暴なサメが人間に迫ってくる、恐怖&ド迫力の映像がネット上で話題を呼んでいる。
これは、南アフリカの海底で撮影された映像。
人間の方がケージに入ってサメを観察する方式は、往年の出川哲朗のサメバトル企画を彷彿とさせるが、
映像には弾丸のように突進してくる巨大ザメの姿が捉えられている。

笑う撮影者からは余裕も感じられるが、
比較的隙間の大きいケージにもの凄い勢いで突っ込んでくるサメの姿が...余裕ぶっこいてるが、その実は危機一髪。
「口半分入ってるじゃねーかよ!」と思わずツッコミを入れたくなるようなデンジャラスな映像である。





学者らは、海水温上昇でサメの狩りが妨げられることを突き止めた。水中の炭酸ガス含有量が増大し、結果、活動を維持するためにより多くのエネルギーが必要になり、新陳代謝が鈍化する。 (2015年11月14日 毎日新聞)

生物学者らは実験の結果、水温上昇でサメの生存が深刻に脅かされる可能性があることを突き止めた。
「より上昇した水温のもとでは、サメは飢餓感を強めるが、CO2含有量増大で、獲物がなかなか獲れなくなる。
もしサメが効率的に狩りを行なえないなら、海洋の食物連鎖の頂点たる地位を追われ、
それによって海洋エコシステムが正常に機能しなくなる」と研究リーダー。
地球温暖化の悪影響は世界のサメの3分の1に及ぶ可能性があるという。



深海生物に触れよう 「ダイオウグソムシ」や「タカアシガニ」など貴重な6種類登場/竹島水族館「さわりんぷーる」展示 (2015年11月14日 毎日新聞)

蒲郡市竹島水族館の大型水槽「さわりんぷーる」の展示内容が、深海生物に入れ替わった。
海の生き物に触ることができる人気の水槽で、
「オオグソクムシ」や世界最大のカニ「タカアシガニ」など6種類が展示されている。

深海魚漁のシーズンを迎え、底引き網漁がさかんな蒲郡では、
地元漁師から貴重な深海の生き物が続々と提供される。
同館は深海生物の展示数が全国1位で、常時100種類前後を飼育している。

普段目にする機会がない深海魚類にさわれるとあって、大勢の親子連れなどが水槽を取り囲んでいる。
母親の有紀さんと来館した同市新井形町の熊谷颯眞くん(3つ)は、
おそるおそるオオグソクムシをつかみ「かわいい?気持ち悪い?」と不思議そうに眺めていた。

オオグソクムシやタカアシガニのほか、さわれるのは同館だけという「イガグリガニ」や「ゴカクホシヒトデ」も人気だ。
体長1メートルほどの深海のサメ「ナヌカザメ」はおとなしい性格で、おなかはメタボ気味。
わき腹のプニプニとした感触がクセになりそうだ。しかし表面は立派なサメ肌で、ザラザラしている。

入館料は大人500円、小中学生200円。
開館は午前9時〜午後5時まで。火曜休館(祝日の場合は翌日休み)。



解体ショー:サメの食文化、五感で 近江八幡・北里小の出前授業 /滋賀 (2015年11月14日 毎日新聞)

近江八幡市立北里小学校(同市江頭町)で12日、高級食材・フカヒレの原料になるヨシキリザメの解体ショーが開かれた。
食育授業の一環で、5、6年生約100人が興味深そうに見守った。

東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市を支援しようと、日本中国料理協会滋賀支部が企画した。
サメの水揚げ高日本一を誇る気仙沼市に加工工場がある水産会社「中華・高橋」(東京都)が協力。
同社が宮城県内で披露している解体ショーを小学生向けの授業内容にアレンジし、全国で初めて開催した。

この日は中華・高橋の社員など5人が来校。
10日に気仙沼港で水揚げされた体長約150センチのヨシキリザメからヒレをとり、
肉と骨を切り分けるなどして手際よくさばいていった。

解体中に同社の高橋滉(あきら)社長は、食材のフカヒレが出来上がるまでに約1カ月間、
複数の工程を重ねる必要があることを紹介。
骨が医薬品の原料になることや、皮も化粧品や皮革製品の素材として人気が高いことなども説明した。

生徒たちは解体後、実際にサメに触れることにも挑戦。
給食にはフカヒレスープなどサメ料理が提供され、生徒たちは五感全てを使ってサメに関する食文化を学んだ。

5年生の西岡奎斗君(10)は「サメは硬いと思っていたが、触ってみるとぷるぷるして軟らかかった」と話し、
初体験に興奮した様子だった。


サメの解体



再び、シャークアタック発生&防止策@オーストラリアNSW州バリナ (2015年11月14日 ウェイバル)

オーストラリアNSW州バリナで再びシャークアタック発生
先日5年計画のシャークアタック防止策の発表をしたばかりのオーストラリアNSW(ニューサウスウェールズ)州でしたが、
2015/11/10に再びシャークアタックが発生しました。
今回は、シャークアタックの内容と、対策として即座に取り入れられる可能性があるエコ・シャーク・バリアについてお伝えします。
今回のシャークアタック事故について
被害が発生したのは、バリナ(Ballina)のノースウォールと呼ばれるサーフスポット。
今年2月に日本人サーファーが命を落としたサーフスポットとは異なりますが、目と鼻の先に位置しています。
関連記事?私の身近で起きたシャークアタックは、自然界からの『警告』なのかもしれない 被害者となったのは、
WSLのジュニアイベントにも参戦している若手プロサーファーのサム・モーガン「Sam Morgan」(20歳)。
事故が発生したのは、11月10日(火曜)の18時15分辺りとのこと。
サメの種類はオオメジロザメと見られ、オオメジロザメはボードと左足を一緒に噛み付き、サムは重傷を負いました。
シャークアタック発生後、自力で何とか岸まで戻ったサムは、ビーチにいた人たちの助けを受け、病院へと搬送されました。
病院での手術後、昏睡状態に陥っていたのですが、シャークアタック発生から2日後となる12日、目を覚ましたとのこと。
命に別状は無いことが不幸中の幸い。
サムのサーフィンに復帰する日を心から待ち望みます。

シャークアタック防止策エコ・シャーク・バリアとは
2015年、NSW州で発生したシャークアタックの件数は、報告された事例だけでもすでに14件。
その内、バリナで発生したのは、4件目となります。
そこで住民が求めているのは、早期のシャークアタック防止策実行。
これからオーストラリアは夏になり、海に入る人が増えるため、悠長なことは言ってられないというわけです。
現在、バリナで早期の対策として検討されているのが、エコ・シャーク・バリア。
同バリアは、シャークネットに似たようなもので、プラスティック製のネットとなっています。
ネットの隙間は30センチ間隔になっていて、小魚は通り抜けることが可能ですが、
大型のサメは通り抜けることができないというもの。
また、同バリアを設置しても、生態系に害を及ぼすことはないと言います。
2015年は一時的にバリナにサメが集まっているのかどうか、専門家ですら判断が付かないとのことなので、
とにかく何らかの対策をするしか進展はありえません。
同バリアを設置すれば、絶対に安全になるかどうかは分かりませんが、
増加するシャークアタックに対し、少しでも事態を打破できるきっかけになればと願っています。
シャークアタック対策はしっかり心掛けておきましょう



サメに大興奮! 多趣味な鈴木亮平の常人離れした集中力の落とし穴 (2015年11月13日 楽天WOMAN)

現在公開中の主演映画『俺物語!!』(東宝)にて、一カ月で30sの体重増量という尋常じゃない役作りをやってのけ、
男気溢れるピュアで一途な15歳の男子高生役(剛田猛男)に挑戦した俳優・鈴木亮平が
10月25日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)にゲスト出演していた。

番組冒頭では、彼が役者を目指し始めた駆け出しの頃のエピソードを披露。
なんでも自作のプロフィールを持参して芸能事務所に片っ端から売り込みに行ったそうだ。
50社ほど当たったところ、辛うじて2、3社が話を聞いてくれたのだとか。
相当狭き門なのである。

その取り合ってくれた事務所を逃すまいと、また一週間後に再度訪問し、
ちょっとだけ新しくしたプロフィールを持参するのだとか。
趣味の欄を変えてみたり、尊敬する人を足してみたりと、変化を付けてアグレッシブに自分を売り込みまくったそうだ。
そんな熱い思いが今の亮平くんの活躍に繋がっているのだろう。

行ってみたかった場所とは?
今回番組では、亮平くんからのリクエストで事前にとあるロケを敢行していた。
MCの森泉と一緒に訪れたのは、以前から彼が行きたかった「アクアワールド茨城県大洗水族館」。
サメの飼育数が日本一の水族館だそうで、
最近サメ好きになったという亮平くんは入館する前からテンション上がりまくり!

「カッコイイよね〜、フォルムとかが!!」
「何でこの形に作られたんだろう?(どうやって)進化してったんだろう?」

と、サメのフォルムに対する前のめり感がハンパないのである。
入館して飼育員の方から49種類ものサメが展示されていることを知らされ、
「見ていただいて触っていただいて、堪能していただきたい」と促された亮平くんは、
満面の笑みを浮かべながらサメとのご対面に心躍らせるのであった。



木づち頭のサメ かっこいい 上越 市立水族博物館にお目見え (2015年11月12日 新潟日報)

頭部がハンマーのような形をした「アカシュモクザメ」2匹が上越市西本町4の市立水族博物館にお目見えした。
大型水槽の中で他の魚に交じって悠々と泳ぎ回っている。

同館によると、シュモクは鐘をたたく木づち(撞木(しゅもく))を指し、
ハンマーの両端にあたる部分に目がある。
2匹とも鹿児島県の業者から購入した。
体長は90センチほどで、成長すれば倍以上になるという。

今夏、シュモクザメとみられるサメが神奈川県の湘南沖など各地で目撃された。
同館職員の阿部千晴さんは「話題性があって形もかっこいい。
子どもから大人まで楽しんでもらえる」と話した。
15日まで予定していた深海生物「ダイオウグソクムシ」と「オオグソクムシ」の展示は人気のため23日まで延長する。
オオグソクムシに触れる催しも21〜23日に追加する。
問い合わせは同館、025(543)2449。

シュモクザメ



(ひと)沼口麻子さん サメの情報を発信する「シャークジャーナリスト」 (2015年11月10日 アサヒドットコム)

各地の海水浴場で今年の夏に起きたサメ騒動に憤りを感じた。
「サメは誤解されている。人を襲う種類はわずかなのに……」

東京都生まれ。
生き物が好きで東海大学海洋学部に進んだ。
実習で海に潜り、悠然と泳ぐサメに圧倒された。
「サメの先祖は約4億年前から地球にいて、人類が到底及ばない長い時間をかけて進化してきたんです。
怖い?知れば知るほど好きになりました」

サメ研究に没頭した学生生活を終え、サメに関われる職を探したが見つからなかった。
「中途半端はダメ」と文献を処分し、システムエンジニアに。
8年働いたが、ある日突然体調を崩して寝込んだ。
原因は不明。
何のために生きているのかと自問した。
サメへの愛に再び気づき、会社を辞めてサメ一筋に生きることにした。

3年前からシャークジャーナリストと名乗り、専門家と一般の人をつないで発信している。
「同志がほしい」と始めたサメ談話会や合宿、水族館でのイベントなど活動は多岐にわたる。
「プランクトンが主食のサメ、手のひらサイズのサメ、サンゴの上を歩くサメなど、一口にサメといっても様々。
まずは関心をもって」

アクセサリーや衣類、文房具など身の回りはサメ一色。
「幸せです」。
夢は湾を仕切ってサメを飼育・展示するオーシャンパーク。
「生涯かけてサメを愛したい」

サメジャーナリスト



映画「ジョーズ」をパロディした、“反サメ駆除”を唱えるクリエイティブ (2015年11月10日 AdGang)

ロンドンのクリエイティブスタジオFeatherwaxと3DアーティストのMatteo Musciがコラボレートして、
制作した「反サメ漁・反サメ駆除」を訴えるプリントクリエイティブ。

巨大人食い鮫の恐怖を描いた米映画「ジョーズ」の、あの“有名なポスター”をパロディした作品がこちらです。
「ジョーズ」のポスターとは逆に、悠々と泳いでいるサメを、
下方から(大きな口をあけたように見える)船が今まさに捕えようとしているというビジュアル。
そして船の直上には“Monsters”の文字が。

コピーは…

Petition to change shark culling laws.
(サメ駆除に係る法律の変更を嘆願する。)

Humans kill 11,400 sharks per hour / Sharks kill 12 humans per year
(人間は1時間に11,400匹のサメを殺します。サメは1年間に12人の人間を殺します。)
恐ろしいモンスターの代名詞ともいえる映画「ジョーズ」の人食い鮫を“被害者”として描くことにより、
メッセージを印象深く訴求しようと意図したクリエイティブ。
特徴的な「JAWS」の文字を「LAWS」にするなど、パロディを徹底していますね。

ジョーズのパロディでサメ保護を訴えるポスター



地球上で最も恐ろしい生物はライオン?サメ? 想像を絶する大量殺人生物第1位があまりに身近過ぎて怖い (2015年11月4日 ドットアサヒ)

最も恐ろしい地球上の生物は何だろう。
ライオン? サメ? それとも毒蛇? 確かにみんな怖い。
マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏が自身のブログ「gatesnotes」で「1年に何人が殺されるか」を基準につけた
ランキングが話題になっている。
それによると、サメに殺されるのは年間10人、ライオンに殺されるのは100人で、トップ10には入っていない。
彼が最も恐れる超危険生物は、何と年間72万5000人もの人を殺しているというのだから。
ランキングをカウントダウンしながら、その怖さを検証してみよう。
人間を殺した数 オオカミ10人、象が100人、ワニは1000人

このランキング、世界保健機関(WHO)などのデータを参考に決めたという。
まずは、おなじみの生物がどれくらいの人間を殺しているのかを見てみよう。
童話では凶暴な獣の代表格とされるオオカミは10人、動物園で人気の象は100人、カバが500人、ワニは1000人といった具合だ。
ここまでは何となく想像がつく。驚かされるのはトップ5だ。

恐怖の吸血バエ、「アフリカ睡眠病」を媒介
5位は「ツェツェバエ」という聞きなれないハエだ。
調べてみると、ハエはハエでも人間の血を吸い、血液を栄養源として生きているという。
主にアフリカに生息し、寄生性原虫トリパノソーマを媒介して、アフリカの風土病の1つ「アフリカ睡眠病」を引き起こす。
ゲイツ氏のブログでは死者は年間1万人とされているが、ほかに参照した記事では4万人となっている。

4位はワンちゃんってどいうこと?
4位はなんと、イヌだ。あの愛くるしいワンちゃんが年間2万5000人を殺しているという。
ワンちゃんが人間をかみ殺す?と考えるのは早とちりだ。
狂犬病の清浄国である日本人には理解できないかもしれないが、
イヌにかまれると狂犬病ウイルスが体内に侵入する恐れがあるのだ。
日本や一部の先進国をのぞけば、狂犬病は世界中いたるところでまん延し、
狂犬病を発症すると100%死に至るという恐ろしい病気なのだ。3位はヘビで5万人、これは順当なところだろう。

2位は「Human」
カウントダウンはいよいよ大詰め。
2位は私たち「ヒト」だ。
戦争やテロなどで年間47万5000人もの人間の命を、ヒトが奪っている。
ゲイツ氏が「Human」と表示したこの生物は、極めて危険で愚かな存在と言えるだろう。

ダントツの1位は「蚊」 72万5000人を死に
そして注目の1位は、なんと「蚊」だ。
蚊に殺される人間は年間72万5000人にも達し、2位に大差をつけて断然トップだ。
約2500種類以上の蚊が世界のいたるところに生息し、マラリア原虫を媒介して60万人以上の命を奪うほか、
デングウイルスや黄熱ウイルスなども媒介する。
 マラリアはエイズ、結核とともに3大感染症に数えられる。
そもそも、ゲイツ氏がこのブログを書いたのは、蚊の脅威を知ってほしいという狙いがあったようだ。

ゲイツ氏が夫人とともに設立した慈善基金団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」が、
「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に多大な寄付をしていることはよく知られる。
特に蚊の脅威に対しては、蚊が媒介する感染症の病原体研究に小型無人機「ドローン」を活用しようという研究に、
マイクロソフトが取り組んでいることからも彼の熱い思いがうかがえる。

救いの主? ノーベル賞受賞に貢献した小さな生物
怖い話ばかりでは救いがない。人間に優しい生物はいないのかと考えてみたら、見つかった。
蚊よりももっと、もっと小さな存在である「微生物」だ。
最近の例で言えば、2015年のノーベル医学生理学賞を受賞した大村智・北里大特別栄誉教授が見つけた地中の微生物は、
「エバーメクチン」という化学物質を生み出し、アフリカなどで3億人以上の人々を失明の危険性のある病気から救った。
私たちの命は蚊に脅かされながら、さらに小さな生物に守られていると言えそうだ。



ドローンでサメ監視へ、豪ニューサウスウェールズ州 (2015年11月4日 ドットアサヒ)

ドローン(小型無人機)がオーストラリア東部の人気ビーチスポットを周回し、
「リスニング・ステーション」がタグを付けしたサメを追跡する──
ビーチを安全にする新たな取り組みが10月25日、発表された。

オーストラリアは人間がサメに襲われる事例が世界で最も多い国の一つで、
ニューサウスウェールズ(New South Wales)州では今年13件発生した。
2月には日本人男性1人が足を噛み切られて死亡、他の12件でも7人がケガを負った。

同国で最も人口が多く、サメの駆除は行わないことを決めているニューサウスウェールズ州は、
次世代のソナーシステムや上空からの監視の強化などを含む5か年計画を発表した。

州政府のニール・ブレア(Niall Blair)第一次産業相は、この多面的なアプローチは、
豪シドニー(Sydney)で最近開催されたサメ問題の会議や
コミュニティーの協議に参加した専門家の助言に沿ったものだと述べた。

1600万オーストラリア・ドル(約14億円)を投じ、サメへの危害を最小限に抑えつつ
遊泳者やサーファーを守る計画になっており、ヘリによる監視を強化する一方、
リアルタイムの映像が得られるドローンによる監視を試験的に導入する。

これまでも行われていたサメのICタグ付けも強化される。
サメが多く出没するホットスポットにはサメを検知するソナー(水中音波探知装置)を搭載したブイと
「リスニング・ステーション」20基を設置。4G技術を使ってタグ付けしたサメを監視する。



自然の厳しさを痛感する水中バトル!アシカ対サメの死闘がスゴすぎる (2015年11月1日 ガジェット通信)

カリフォルニア・アシカ、またお前か…海の生態系にはまだまだ謎が多いが、
ホエールウォッチング中に撮影されたサメとアシカの意外な対決結果に驚きの声があがっている。
リフォルニア沖で撮影されたこの映像はカリフォルニア・アシカとオナガザメの対決シーン。
対決といってもアシカがサメを一方的に咥え振り回し捕食する珍しい姿が撮影されている。

日本ではアシカといえば、アシカショーが子供から大人まで大人気なことからわかるように、
人間によく懐き、芸も覚える動物という印象だが、その英語名は「シーライオン」。
この名を聞くとその凶暴性にハッとさせられる人も多いのでは。

カリフォルニア・アシカといえば数カ月前にマンボウを捕食する珍しい画像が公開され、
頭が欠けた無残なマンボウの姿が大きな反響を呼んだが、他にもペンギンなどを食べる雑食動物として知られている。
今回のオナガザメ、大きいものは7メートルにもなり長い尾が特徴的な肉食のサメだが、
映像中でアシカの餌食になったサメはまだ小さかった模様。
いずれにしても自然の厳しさを痛感する映像である。





<10月>

厄介者のサメ、美味しく (2015年10月30日 タウンニュース横須賀版)

新安浦港で一年中獲れるにもかかわらず市場に出回らないサメを積極活用しようとする動きが広がっている。
東部漁協横須賀支所の漁師による加工品の販売計画や、
来月1日から始まる安浦地区の有志飲食店によるグルメイベントなど、
今まで厄介者とされてきた「未利用魚」に注目が集まりそうだ。

未利用魚とは、サイズの規格外れや深海魚など見栄えの悪さから、一般的に流通していない魚のこと。
サメやエイなど軟骨魚類、ウツボなどが代表例。中でもサメは、
死後体内の尿素がアンモニアに変わることで発生する臭みから、食卓では敬遠されてきた。
新安浦港で獲れるのは、主にドチザメやホシザメ。
大きいもので全長2mになるという。季節に関係なく獲れるにもかかわらず、市場での需要はほとんどなかった。
しかし、調理法によっては臭みを感じず「フグに似た食感と風味」が楽しめるとあり、
漁師や一部の飲食店では時折食されていた。

東部漁協横須賀支所に所属する「武丸」の漁師・譲原亮さんは、
「ここ10年で新鮮なうちに活け締めし、神経を抜く方法を確立した。
流水で時間をかけてアンモニアを流すので、臭みはほとんど感じない」と説明する。
三陸地方ではフカヒレ、中国地方、特に広島県では郷土料理として一般的なサメ。
関東ではフカヒレ以外に馴染みの薄い食材だが、淡泊な白身は刺身や揚げ物など、どんな調理法も合うという。

イベントで加工品出展
譲原さんは、サメの食用普及を目指して加工品の制作に着手。
農業や水産業の生産者が、加工・販売まで行う「第六次産業」として、
切り身の味噌漬けや粕漬け、塩漬け(生ハム)などを考案した。
今年3月には、農林水産省から事業計画が認定され、来年以降、
東部漁協の朝市などで販売できるよう準備を進めている。

それに先駆け、明日31日(土)に三笠公園で行われる「ヨコカル祭(横須賀サブカルチャーフェスティバル)」内の
「三浦半島大収穫祭」と題した地場産品販売コーナーで加工品の一部を出展する予定だ。
午前9時から午後4時。

ドチザメ



「サメの性癖は? サメの油が戦車の潤滑油?」 海の博物館で「サメ」展 (2015年10月29日 伊勢志摩経済新聞)

海の博物館(鳥羽市浦村町、TEL 0599-32-6006)特別展示室で現在、
どう猛なイメージのサメを全方位から知る企画展「サメはこわい?おいしい?役に立つ?」が開催されている。

【その他の画像】海の博物館に展示されているサメの性癖の跡…
「伊勢うどん」の次に揚げられる伊勢の郷土料理はサメの身を干した「サメのタレ」をはじめ、
薄く切ったサメの身を湯引きして酢みそで食べる「サメナマス」も志摩地方の祝いの席や正月料理に欠かせない。
「伊勢はんぺん」「かまぼこ」の材料にも使われるなど食べ物としてのサメは最も身近で親しみ深い。

サメの皮はカバンや財布、ベルトのほか、ザラザラの形状を生かしたおろし調理器などに。
歯は装飾品に、そのほか身体に含まれる成分は化粧品や薬にも使われている。

海の中で遭遇すると人を襲うイメージが先行するため、マイナスのイメージはつきまとう。
実際、志摩半島の海女たちも昔からサメを恐れ、難を避けるための祭礼を行い、
サメから身を守るためのまじない(魔よけ)「ドーマンセーマン(セーマンドーマン)」を手ぬぐいなどに縫い込んで海に出る。

同展では、サメの生態、食料としての食べ方、部位の利用など体の仕組みや、
水産資源としてのサメの利用について、多くの資料を展示する。

学芸員の縣(あがた)拓也さんは「戦時中は戦車の潤滑油にサメの肝臓から取った油が使われた。
その後肝臓からは保湿成分として知られるスクワランが利用されている。
かまぼこやはんぺんの材料にも使われているがサメを原材料名に表記するとイメージが悪いからか、
表記されているのを見たことがない。
剣道の憧れの高級胴は『サメ胴』。
交尾する時雄のサメが雌をかむ『性癖』があるため、皮を利用する時、一部にかんだ跡の穴が残る。
実はサメ皮おろし器のほとんどはエイの皮」など楽しく説明する。

11月22日13時30分〜15時には、日本を代表する「サメ博士」東海大学海洋学部田中彰教授が
サメの体の仕組みや謎多き大型サメ「メガロドン」の生態などについて話す講演会「サメのふしぎを探る」(参加無料)、
11月29日11時〜14時30分には、海の博物館と鳥羽水族館でサメについて学ぶ
「博物館と水族館で、サメのなぞとき探検隊」(親子20人、要事前申し込み、大人のみの参加は不可、
参加料=高校生以下500円、大人1,000円、両館入館料含む)を開催する。

開館時間は9時〜17時(12月1日〜3月20日は16時30分まで)6月26日〜30日、12月26日〜30日休館。
入館料は、大人=800円、高・中・小学生=400円。来年1月11日まで。



サーフィン男性サメにかまれけが 沖縄・糸満 (2015年10月26日 読売新聞)

26日午前6時50分頃、沖縄県糸満市の大度おおど海岸で、
サーフィンをしていた県内の40歳代男性から「サメにかまれた」と119番があった。

県警糸満署によると、男性の右足のかかとから、すねにかけてサメの歯型のような傷があり、出血していた。
自力で病院に車で移動し、命に別条はないという。

男性は沖合約500メートルでサーフィンをしており、
「サメの背びれが見えた。ボードに当たってきたので海に落ち、足をかまれた」と説明しているという。
大度海岸には朝から大勢のサーファーがいたが、他にけが人はいなかった。
同署は注意を呼びかけている。



サメの襲撃から生還を果たしたサーフィン選手をパロディーに…南アKFCの“やりすぎ”CMに避難殺到 (2015年10月23日 AdGang)

今年7月、南アフリカで行われた世界的なサーフィンの大会競技中に、
ミック・ファニング選手がサメに襲われた事件をご存知でしょうか?
幸い無傷で生還したファニング選手ですが、その一部始終はライブ映像で流れており、人々を震撼させました。
(以下がその時の映像です。)



この衝撃の出来事を同国のKFCがパロディーにしたコマーシャルを公開し、強い非難を受けています。
まずはそのCMをご覧ください。
サメに襲われそうになっているファニング選手(の、そっくりさん)。
絶体絶命と思ったその時…
なんと大きなサメを頭の上に高々と持ち上げ、そのままライディングしてくるではありませんか!
…と、ここでKFCの新商品であるjacked up double crunchが登場。
その味を『“常識では考えられないような”美味しさ』と表現したかったのかもしれませんが、
このCMには市民からの非難が殺到。
あえて反感を買うことで注目を集める炎上目的のプロモーションだったようですが、
ファニング選手やその家族の心境を考えると配慮が足りなかったことは否めませんね。





台湾の先住民、約4000年前にホオジロザメ捕獲=遺跡から大量の骨 (2015年10月19日 Global News Asia)

台湾原住民(先住民)は約4000年前から巨大な魚を捕獲できる高い漁の技術を持っていた。
近年、一般の人が抱く原住民のイメージを大きく覆すような事実が、
国立台湾史前文化博物館の調査や研究で明らかになっている。

同館の研究者、呉意琳さんによると、2012年から翌年にかけ、
台東県東河郷都蘭湾付近の遺跡から約3900〜4400年前のものとみられる魚の骨やサメの歯が大量に出土したという。
中には体長3メートルを超え、どう猛な性格で知られるホオジロザメの骨もある。

だがその一方で、現場から見つかった漁具は折れた釣り針1つ。
当時の人々がどうやって巨大なサメを釣り上げていたのかは未だに分かっていない。

太麻里郷旧香蘭遺跡でも大量の骨や歯が出土。
こちらでは複数の釣り針も見つかった。
動物の骨を使ったもの以外に、鉄製のものも交じる。
「1400〜2200年前の同地に、成熟した航海と漁の技術があった」。
同館の李坤修研究員はそう見ている。

だが、サメの捕獲方法はやはり不明だ。
網を使って捕らえていた可能性も考えられるが、推測の域を出ない。
サメに詳しい専門家の徐華遜さんは、条件さえ揃えば「捕獲できるチャンスはあっただろう」としているが、
実態は依然として謎に包まれている。

台湾のサメの化石



サメに追われ?海岸に大量のイワシ (2015年10月17日 読売新聞)

茨城県鹿嶋市武井釜の海岸で14日、多数のイワシが打ち上げられているのを釣り人らが見つけた。
付近では数匹のサメも目撃されており、サメに追われたイワシが死んで漂着したとみられる。

イワシは14日朝に漂着したとみられる。
同市宮津台の会社員(36)は、知人から連絡を受け、同日午後1時頃に様子を見に行ったところ、
多数のイワシが打ち上げられているのを発見。
近くには5、6匹のサメもおり、魚群を追いかけていたという。

会社員は「あまりに数が多く、異常だと思った」とびっくり。
イワシは15日までにすべてなくなっており、地元住民によると、
多くは、漂着を聞きつけた人たちが持って帰って食べてしまったという。



上田のサメ化石は新種 上田染谷丘高教諭が採集・確認 (2015年10月17日 信濃毎日新聞)

上田染谷丘高校(上田市)の理科教諭で理学の博士号を持つ鈴木秀史(ひでし)さん(51)
=上田市真田町本原=が16日までに、上田市真田地域で歯の化石を見つけたサメが
これまで知られていない新種と確認し、全国の博物館や大学の化石研究者でつくる化石研究会の会誌に論文を発表した。
約1500万年前の深海に生息していたサメの歯とみており、
「発見場所一帯はフォッサマグナ(大地溝帯)の一部で、当時は駿河湾のような深い海だったと考えられる」と話している。

鈴木さんによると、歯の化石は高さ2ミリ、幅2・4ミリ。
過去の論文などに記載されたサメの歯とは形状が異なり、未確認のサメと分かった。
現在、深海に生息する小型のサメ「ツラナガコビトザメ」「ヨロイザメ」に近い種類で、体長20センチほどと推測。
発見場所にちなみ、「サナダツラナガコビトヨロイザメ」と命名した。

鈴木さんは2008〜10年ごろ、真田地域を流れる神川(かんがわ)の川底で化石を採集。
一緒に見つけた有孔虫(ゆうこうちゅう)と呼ばれる動物プランクトンの化石を解析し、サメが生きていた年代を推定した。
化石は現在、長野市信州新町化石博物館で保管している。

鈴木さんは教員の傍ら、化石を通じて古代の気候や環境を明らかにする研究に取り組み、
真田地域などで深海性のサメ類の歯や硬骨魚の骨の化石を収集してきた。
「深海のサメは個体数が少なく、歯の化石の発見が難しい。
こつこつと時間をかけて他の地域でもこのサメと同じ歯の化石を見つけたい」と話している。

サメの歯に詳しい鶴見大(横浜市)の後藤仁敏(まさとし)名誉教授(古生物学)は
「たった一つの歯ではあるが、当時、一帯の海がどんな様子だったかが分かる貴重な資料と言える」と話している。

サメの歯の化石



ゴルフ場の池にサメ!? 西部劇"コロコロ"の悪夢…奇妙な自然現象の謎に迫る (2015年10月16日 マイナビニュース)

世界の奇妙な自然現象を紹介する新番組『地球の不思議アワー 自然のいたずら』(毎週土曜21:00〜ほか)が、
17日から動物・自然専門チャンネル「アニマルプラネット」で放送される。

事実は小説よりも奇なり。同番組では自然界で見られる不思議な光景や現象、
奇妙で魅力的な生き物の姿などにスポットを当て、その原因や科学的背景を探る。
17日の第1回「町を覆う回転草」では、とんでもない場所に現れて人間を驚かせた動物や生き物が登場する。

国内でも度々ニュースになる"珍客"。
今年7月には練習ラウンド中のプロゴルファー・松山英樹選手の前にヘビが現れたことが報じられて話題になったが、
オーストラリアのカーブルック・ゴルフコースでは1998年ごろに"そこにいるはずのない生き物"がプレイヤーを震撼させた。

ある会員からの「池でヒレを見た」という耳を疑うような目撃証言をもとに、
ゴルフコース内の池を調査したところ、内陸にもかかわらず複数のオオメジロザメを発見した。
淡水・海水の両方に生息できるオオメジロザメにとって、
淡水は敵が少なくエサが多いため、産卵場所としては格好の場所。
その池は川とつながっていないが、近くを流れるローガン川が1990年代半ばに氾濫したことが原因と見られている。

ゴルフ場にサメ



ジョーズも顔負け! 至近距離の “恐怖のサメ襲撃映像” にマジで生きた心地がしない (2015年10月16日 シネマトゥデイ)

サメの代名詞ともいえる ?ジョーズ” は、パニック映画『JAWS / ジョーズ』が由来となっている。
そんな映画の恐怖感を実体験できるのがシャーク・ケージ・ダイビングである。

それは、サメが多く生息する海域で、人が入ったケージを海に沈めるのだが、
ある旅行客が体験したサメの襲撃映像「Best Shark Attack Video」がジョーズ顔負けの恐ろしさなのだ!
見ているだけでもビビりまくりなのに、これを実際に体験したら……と
考えるだけでも恐ろしい動画を、ぜひ堪能してみてほしい。

・ケージ・ダイビングで3.5メートルのホホジロザメが登場!
動画の撮影者であるヒラリー・ラエさんは、南アフリカ共和国のモーセル・ベイで
シャーク・ケージ・ダイビングを体験することになった。
すると、ほどなくして3.5メートルほどの大きさのホホジロザメが登場! 

サメを近くで見るためにケージ・ダイビングに挑んだわけだから、サメが現れるのは想定内なわけで、
この時点で怖がっていてはいけないだろう。
だが動画は、いきなり張り裂けるような女性の叫び声でスタートしたのである!

・ジョーズも顔負けのモンスター・シャーク!!
ケージの周りをグルっと回ったサメは、いきなりケージを支える柱状のバリアに思いっきり噛み付きだしたのだ!
鋭い巨大な歯がすぐ目の前に!!
これでもかとガシガシと執拗に噛み続けるため、バリアが折れて、
サメがケージ内に突入してくるのではないかという恐怖に駆られてしまう。

実際に、ヒラリーさんの友人は金切り声で「オー・マイ・ガッド!」と叫び続け、
スリル大好きな筆者も「すぐにケージを上げてくれ〜!!」と泣きついてしまいそうになった。
もう、これはジョーズも顔負けのモンスター・シャークっぷりである。

・ブイが半分にへこみ、バリアは噛み潰される事態に!
サメが体当たりした衝撃で、ケージの周りに取り付けられていたブイは半分にへこみ、バリアも噛み潰されてしまったという。
ヒラリーさんは、動画で見るよりも、実際はもっとサメとの距離が近かったと映像にコメントを添えている。

幸いバリアもケージも壊されることなく、二人に危害は及ばすに済んだそうだ。
それにしても、こんな恐怖体験をしたら、毎晩サメに襲われる悪夢にうなされそうである。





頭が三つある!とんでもサメ映画「トリプルヘッド・ジョーズ」日本版予告が公開 (2015年10月16日 シネマトゥデイ)

“二つの頭を持つサメ”という前代未聞のコンセプトでサメ映画業界に衝撃を与えた
「ダブルヘッド・ジョーズ」に続く最新作「トリプルヘッド・ジョーズ」の日本版予告編が公開された。
今回人々を恐怖に陥れるのは、タイトル通り“頭が三つあるサメ”。
3人並んだ獲物を見つけるや水中から空中へと高く飛び上がり、
それぞれが大きな口を開けて一気にかぶりつくという、怖がればいいのかツッコめばいいのか、
インパクトがあり過ぎてよくわからない映像が次々と映し出される。

海洋生物学を専攻するマギー(カルーシェ・トラン)を主人公にした本作。
彼女はインターンとして孤島の水深800メートルに位置する廃棄物研究施設に入所するが、
そこに頭が三つある巨大なサメが登場し、体当たりで施設を破壊し始める。
多くの犠牲者を出しながらもかろうじて地上まで逃げ出したマギーたちは、
助けを呼ぶためにサメの居る海を渡る必要があった……。

予告編では、パーティー船の乗組員から水着姿の若者まで、「食ってください」と言わんばかりに
3人並んだ人間たちがガブリガブリと食われていくシーンが続々。
ただ人間サイドも黙ってやられるばかりではなく、非常用のオノを手にサメに飛びかかっていく人も居れば、
マギーたちからの応援要請を受けた『マチェーテ』のダニー・トレホもマチェーテを振るっている。
研究施設が出てくることもあり、「ダブルヘッド・ジョーズ」では明かされなかった、
“頭がたくさんあるサメ”がなぜ誕生したのかという真相にも触れられている。

また、とんでもサメ映画好きには朗報で、この秋、日本はサメ祭り!
10月29日〜10月31日に「シャークネード」「シャークネード カテゴリー2」、
11月1日に「メガ・ピラニア」(サメじゃないですが)、
11月2日に「ダブルヘッド・ジョーズ」がニコニコ生放送で無料上映されることが決定しているほか、
10月31日には新作「シャークネード エクストリーム・ミッション」、
11月3日には「トリプルヘッド・ジョーズ」が同じくニコ生で日本初上映される(こちらはどちらも有料)。

「トリプルヘッド・ジョーズ」は12月2日DVD発売 同時にレンタルも開始。





シュモクザメ3匹が愛知・豊橋沖に出現 看板設置で注意呼び掛け (2015年10月14日 産経ニュース)

愛知県豊橋市は12日、浜松市との境界に近い海岸の沖合約2キロで、
頭部がハンマーのような形をしたシュモクザメ3匹が泳いでいるのを確認したと発表した。

付近に海水浴場はないが、サーファーが来ることがあるため、豊橋市は注意を促す看板を設置した。
豊橋市によると、シュモクザメは海上保安庁の航空機が12日午後1時20分ごろに発見。
3匹とも体長は約1メートルという。

この海域では昨年6月、サーファーがサメに腕をかまれ、重傷を負っている。
シュモクザメは多いときには数百匹単位で群れて生活することがあり、
過去には国内でも襲われて死亡した例が報告されているという。



サメに襲われサーファー重傷、被害は今年5件目 米ハワイ (2015年10月11日 CNNニュース)

サーフィンの名所として知られる米ハワイ州オアフ島北部のノースショアで11日までに、
サーフボードに乗って波を待っていた男性サーファー(25)がサメ1匹に襲われ、脚をかまれる被害を受けた。
地元の病院に搬送されたが、重傷。CNN系列局KHONによると、男性の家族は脚の大半を切断する処置が必要と述べた。
目撃者によると、サメの体長は最大3.7メートルだが、種類はわかっていない。

サメの襲撃は人気のサーフィンスポット「レフトオーバーズ・ビーチ」で9日に発生。
男性はサメの体を数度たたき、脚を引き離すことに成功したとみられる。
男性はその後、別のサーファーのボードに自力で泳ぎ着いて、共にパドリングしながら海岸へ戻っていた。
ホノルルの救急サービス当局者によると、近くでカヤックに乗っていた人も救助を手伝っていた。
海岸にたどり着いた後、サーフボードのひもを使って止血の処置も施していた。
騒ぎを受け現場では遊泳客らに海から離れるよう警告が出た。
海岸に沿って「サメ出没」の掲示板も立てられ、注意を促した。
ハワイでのサメによる攻撃の報告は今年5件目となった。



登野城漁港にサメ出没 (2015年10月10日 毎日新聞)

登野城漁港で9日夕、オオメジロザメとみられる体長約3bのサメが揚がった。
同日午後4時ごろ、八島小学校6年の大嶺皓也君が見つけ、仕掛けを投入して釣り、
おじの猛さん(45)がモリで仕留めた。
皓也君は「もっと大きいのが、あと2匹いる」と話した。

同漁港に船を停泊させている伊礼正一さん(68)は
「4、5年前からサメが確認されている。本当に危ないから絶対に泳がないでほしい」と呼びかけた。

皓也君によると、1週間前から魚影がみえていたという。
ワイヤを使って強度を高めた仕掛けを使い、体長30aの小ぶりなマグロを餌にした。
「浮きがググッと沈み込んだのでかかったと思った。ラインを流してサメを疲れさせ、巻き取った」という皓也君。
40分かけてサメを岸壁近くに手繰り寄せ、接岸している船の上からおじらがモリでとどめを刺した。

オオメジロザメ



マイワシ:大水槽に1万匹 サメたじたじ 静岡・下田 (2015年10月10日 毎日新聞)

下田海中水族館(静岡県下田市)の大水槽に9日、マイワシ3500匹が搬入された。
サメやスズキなど大型魚に食べられて減るため、年2、3回追加する。
これでマイワシは1万1000匹に回復。
ボール(球)やトルネード(竜巻)の形を作りながら行き来する大群に迫力が増し、観客を喜ばせた。

大衆魚とされるマイワシだが、今年は漁獲量が減り、貴重な魚になっているという。
西伊豆町の水産業者からトラックが到着すると、スタッフらが手際よく深さ6メートル、
直径14メートル、容量600立方メートルのアクアドーム「ペリー号」の大水槽へ。
3階に当たる上甲板に上り、水槽に次々と放した。

サメとマイワシ



ホホジロザメが獲物襲う瞬間!魚雷型ロボットカメラが撮った・・・やっぱり「ジョーズ」だった (2015年10月9日 J-CASTニュース)

サメの中で最も恐れられているホホジロザメ。
体調は最大6メートル、体重3トンにもなり、飛び出すアゴに鋭い歯が特徴だ。
映画「ジョーズ」のモデルにもなった。
調査に危険が伴うため、これまで詳細な生態は謎に包まれていたが、
アメリカのグレゴリー・スコマル博士による画期的な調査法で生態が明らかになった。

グレゴリー博士は「シャークカム」と名付けられた魚雷型ロボットカメラを使って撮影を行った。
3年にわたる調査の結果、ついにホホジロザメが水中で獲物を襲う姿を捉えることに成功。
番組では、シャークカムの貴重な映像とNHKが海上・水中から撮影した狩の瞬間のハイスピード映像を公開し、
これまでのイメージを覆す「新たなジョーズ像」を紹介する。



スコットランド沖で奇妙な姿の珍しいサメが捕まえられる (2015年10月5日 Sputnik 日本)

スコットランドの西海岸沖の遠く離れた諸島周辺で深海調査を行った海洋生物学者たちが、
非常に珍しい、奇妙な姿をした巨大なサメを捕まえた。
スコットランド・サメ追跡プログラムのサイトで発表された。

同種のサメが英国の海域で見つかったのは、15年間で今回が2回目。
このサメは、ニセネコザメ(Psuedotrakias microdon)あるいはソファーザメとして知られており、
体長はおよそ3メートル、体重はおよそ60キロ。

スコットランドの生物学者フランシス・ニース氏は、
「私たちのボートの中でこの魚を見た時はとても驚いた。我々は魚を海へかえす前に、急いで魚の体長と体重を測定した。
これは非常に変わった生き物で、大きくて、だぶだぶしている。眺めているのが楽しい。
このサメは、柔らかいソファーに似ている」と語った。
スコットランド人の多くは、恐らくスコットランド沖にこのようなサメが生息していることを知らないだろう。
学者でさえも、このようなサメが見つかったことに驚きを表した。
学者たちは、サメ追跡プログラムの作業を続けている。
このプロジェクトにより、スコットランド沖に生息するサメの種類を明らかにすることが可能だ。
なお今年プロジェクトが始まる前に、すでに32種類のサメが生息していることが分かっていた。
現在リストには、72種類のサメが記載されている。

ニセネコザメ



サメに襲われた14歳少年、殴って撃退 米フロリダ州 (2015年10月5日 CNNニュース)

米フロリダ州ボルシア郡の海岸で4日、サーフィンをしていた14歳の少年がサメに襲われ、
手を噛まれながらもサメを殴って撃退した。
地元当局者が明らかにした。
海岸安全管理当局によると、少年は同郡のニュースマーナビーチで4人の友人とサーフィンを楽しんでいて、
パドリング中に体長1.2〜1.5メートルのサメに遭遇した。
サメはこの一帯に生息するカマストガリザメという種類だった。
サメは少年の左手に噛みついたが、殴られて泳ぎ去ったという。
少年は1回噛まれただけで済み、自力で岸まで泳ぎ着いてビーチの監視員に助けを求めた。
少年は現場で応急手当てを受け、重度の裂傷を負っていたため近くの病院に運ばれた。
詳しい容体は不明だが、当局者によれば靭帯(じんたい)を損傷している可能性もあるという。



素手で巨大なサメを捕まえてきた男…その数なんと200匹以上 (2015年10月4日 らばQ)

凶暴なサメがビーチに出没したなら、ほとんどの人は逃げるだけですが、
オーストラリアでライフガードをしているマックス・マガーリッジさんは例外です。
なんと彼は、素手でサメを捕獲するそうです。

ニューサウスウェールズのビーチでサメ釣りのノウハウを確立したというマガーリッジさん。
カヤックで数百mほど沖に出て、カジキ釣り用の仕掛け(エサ付)投げ入れる方式で、
サメとの格闘は、ときには数時間に及ぶとのこと。

こちらはシュモクザメ。沖に姿を現すことが珍しいためレア。
こんなワイルドなマガーリッジさんですが、なんとまだ19歳のティーンエイジャーだそうです。

サメを素手で捕まえる男



「サメの背びれ見えた」 鹿嶋・神栖沿岸で目撃情報 (2015年10月3日 産経新聞)

2日午後1時過ぎ、神栖市日川の「日川浜オートキャンプ場」付近の沿岸部で、
サーファーから「サメの背びれが見えた」と110番通報があった。
隣接する鹿嶋市では、9月30〜10月1日にかけて、サメの目撃情報が自治体に複数寄せられており、
海上保安庁などは警戒を強めている。

神栖市防災安全課によると、現場に駆けつけた市職員に対しても、
釣り人が「サメがいた」などと話したという。
県警や市では、海に入っていたサーファーに避難を呼びかけたほか、防災行政無線でも注意を呼びかけている。
海上保安庁では、航空機から沿岸部を警戒している。

県内では今夏、サメ騒動があったばかり。
神栖市防災安全課の担当者は「10月に入ってからの出没は聞いたことがない。
異常気象が招いているのか分からないが、来年夏の観光シーズンに影響しなければよいが…」と話していた。



オーストラリア、サメ撃退技術に力 襲撃増加で (2015年10月2日 日本経済新聞)

オーストラリアはビーチ観光業界を脅かすサメの襲撃の増加を抑えるために、
今後数カ月で世界で最も高度なサメよけ技術の試験に乗り出す。

2年間で9人の死者が出た後、ニューサウスウェールズ州当局は9月29日、
電子的な忌避技術やプラスチックシールド、音波探知機(ソナー)など、サメを検知したり、
遠ざけたりする技術を試す計画の概要を明らかにした。

企業もまた、米国などで最近相次いだ襲撃によって高まっているサメよけに対する
世界的な関心をうまく利用している。

科学者たちは、サメの襲撃の増加はサーフィンなどのウオータースポーツの人気の高まりや
餌になる魚が岸に近づいている動き、保全努力を受けたホホジロザメなどの
大型種の数の回復と関係している可能性があると話す。

「一連の襲撃のために、ダイバーやスピアフィッシング(魚突き)を手掛ける漁師が
当社の製品に大きな関心を寄せている」。
西オーストラリアの企業シャーク・シールドのリンジー・ライオン社長はこう言う。

シャーク・シールドはサメの鼻先にあるゼリー状物質が詰まった袋状の器官を刺激し、
サメをけいれんさせる電界を発する装置を開発した。
ダイバーやスイマー、サーファーは数フィートに及ぶ電界を生み出すために、
長さ1.8メートルのアンテナのような装置を足首に取りつける。

西オーストラリア大学の研究者が行った試験では、
シールドがサメよけに「大きな効果」を発揮したことが分かったが、
生物の種ごとの効果について確証を持つためには、さらに試験が必要だという。

■サーフボード内部に埋め込む
装置がかさばるために、シャーク・シールドの採用はこれまで限られていた。
だが、同社はサーフィン用具会社オーシャン&アースと装置をサーフボード内部に埋め込む契約を結んでおり、
これで人気が高まる可能性がある。

シャーク・シールドの技術は、やはりサメよけ技術を試している南アフリカで生まれた研究に基づいている。
昨年、クワズール・ナタール州のサメ委員会はケープタウンの浜辺に長さ100メートルのケーブルを設置した。
ケーブルはホオジロザメを遠ざけておくために、似たような低周波の電子信号を発する。

電子バリアを支持する人は、それがうまくいくことが証明できたら、
網に絡めとられる海洋生物を殺してしまうサメ捕獲ネットよりも好ましいと言う。

「サメ捕獲ネットはサメと海洋生物を駆除する別の方法にすぎない」。
サザンクロス大学の海洋生態学者、ダニエル・ブシェール氏はこう言う。
「ドラムライン(ドラム缶ブイ)と餌の付いた釣り針を設置するのと似ている」

昨年、西オーストラリア州政府は地域社会の抗議を受け、サメの駆除政策をやめた。
同州の地方自治体はクジーの海岸で「エコ・シャーク・バリア」を試している
コックバーン市とともに代替策を模索してきた。

「この製品の素晴らしいところは、海洋生物を殺さないこと、コスト効率が高いこと、
10年の寿命があることだ」とエコ・シャーク・バリアを発明したクレイグ・モス氏は言う。

同製品は海底から水面まで広がる柔軟なナイロンでできている。
恐らくは、岸からかなり離れ、概してサメに襲われるリスクが一番高いサーファーやダイバー、
漁師ではなく、囲まれた海岸で泳ぐ人たちを守ることに最も適している。

ニューサウスウェールズ州は今年サメの襲撃が13件発生したことを受け、解決策を模索する動きの先頭に立っている。
9月29日にシドニーで開かれた会議では、70人の専門家が、衛星技術を利用して識別タグを付けたサメを
リアルタイムで追跡する技術など、さまざまな検知、抑止技術について議論した。

シャーク・アタック・ミティゲーション・システムズ(SAMS)はサメのタグ付けに依存しない
サメ検知システムを開発した。
同社の「クレバー・ブイ」システムは、ビーチ周辺にソナー技術を配備し、
ソフトウエアを使ってサメの大きさの物体が周辺にあるかどうかを判断する。

「これは海洋生物のための顔認識ソフトウエアの一種だ」。
SAMS共同創業者のクレイグ・アンダーソン氏はこう話す。
「地元の水難救助員に警告メッセージを送るために、多面的な音波探知技術とソフトウエアを使っている」



<9月>

サメ映画参戦のイーライ・ロス、巨大サメ“メガロドン”をCGで復活させる! (2015年9月23日 シネマトゥディ)

食人がテーマのホラー映画『グリーン・インフェルノ』(11月28日)の日本公開を控える鬼才イーライ・ロス監督が、
巨大サメの恐怖を描く新作『Meg(原題) / メグ』で、アニマトロニクス(生物を模したロボット)などではなく、
CGでサメの恐怖を描くとcolliderに明かした。

サメ映画といえばコレ!『JAWS/ジョーズ』フォトギャラリー
同作は、スティーヴ・オルテンによる海洋冒険小説が原作。
古代の地球に実在したとされる巨大サメ“メガロドン”が現代まで生き残っていたという設定で、
深海に潜んでいたメガロドンが浅海まで浮上し、人々を襲うさまを描く。

米ワーナー・ブラザースと共に同作に取り組んでいるロス監督は、
「スタジオに脚本を提出していて、今はアートデザインに取り掛かっているところだよ。
とんでもなく楽しい作業で、撮影が待ち切れないんだ」とコメント。
体長30メートル、体重20トンともいわれる巨大なメガロドンをCGで表現することについて、
当初は懸念もあった様子だが、クジラに襲われた捕鯨船の悲劇を描くワーナーの新作
『イン・ザ・ハート・オブ・ザ・シー(原題) / In the Heart of the Sea』のフッテージを観て、考えが一変したという。

製作チームから「CGがダメだと判断する前に、これ(『イン・ザ・ハート・オブ・ザ・シー』を見てくれ」と
言われたというロス監督は、「あの作品のクジラはとにかく素晴らしい出来で、こいつなら問題ないって感じだった」と述懐。
そのため、CGを使用することに対する不安はないようで、
「テクノロジーを信じることができなければこの映画をやらないと思っていた。
素晴らしいことにワーナーと製作チームには、信じられるだけの力があるんだ」と自信たっぷりに語っている。



合成一切なし!クジラやサメと泳ぐ女性のアート写真が美しすぎる (2015年9月23日 ガジェット通信)

リトル・マーメイドといえば、女の子の憧れ。
誰もが一度は、マーメイドのように魚たちと海を泳ぐことを夢見たはず。
Hannah Fraserさんもそんな1人で、子どもの頃は自分で人魚姫のヒレを作っていたという。
しかし彼女のスゴいところは、その夢を実現させてしまったこと!
言うまでもなく、これらはCGでも合成でもない。
女優、モデルとして活躍するHannahさんは、フリーダイバーとして10年以上のキャリアを持ち、
ボンベなしで65フィート(約20メートル)、2分間潜水することができるという。
海洋動物や海洋資源保護を訴えるため、クジラやサメ、エイなどと泳ぐパフォーマンスを行っている。
美しいドレスをひらめかせながら、巨大な海の生き物たちと戯れる姿は、まさに幻想的。

サメとアート



オーストラリア、潜水チームが後ろに隠れた巨大サメに気付かず (2015年9月23日 新華ニュース)

英紙「デイリー・メール」の21日付報道によると、
潜水チームがオーストラリア・ボンダイビーチ付近海域で巨大サメに遭遇したが、無事に上陸した。
写真を伝送した際、始めてダイバーの後ろに隠れたサメの存在に気付いた。

パーソナルトレーナーSpotAnderson氏が潜水チームを率いて海底練習を行った。
深度10メートル、サメ防止ネットに近い場所にまで潜水し、チームメンバーのため写真を撮った。
後ろに潜伏していたサメにずっと気付いていなかった。
その時、潜水チームはサメ防止ネットの海に近い側にいたが、サメはビーチに近い側を泳いでいた。

サメ



SMAPメンバー 番組ロケ中に巨大なサメが襲来するハプニング (2015年9月23日 ライブドアニュース)

22日放送の「テレ朝SMAPバラエティ部 スマシプ! 秋の3時間SP」(テレビ朝日系)で、
番組ロケ中に、突如巨大なサメが襲来するハプニングが発生した。

番組では、中居正広、草なぎ剛、香取慎吾の3人が、48時間ほぼ不眠不休で各人が
やりたいことに挑戦する1泊2日のバスツアーを敢行した。
過酷なロケに3人の疲れがたまる中、草なぎの「3人でイカを釣ってイカの魅力を伝えたい!」という要望で、
一行は神奈川県・横須賀に向かい朝の7時半からスルメイカ釣りに挑戦した。

荒波に揉まれる漁船に揺られつつ、3人は釣りを始めるも、
中居がサバを釣り上げたほかはこれといった成果が上がらない。
そしてラストチャレンジのポイントでは、ようやく中居がスルメイカを釣り上げ、歓喜の声をあげた。
しかし、間もなくイカを船上に釣り上げようという瞬間、
急接近してきた体長3メートル近いヨシキリザメがイカを食べてしまったのだ。

突然、サメが襲来してきたことに3人とも驚きの声をあげたが、
さらにサメは船体の2メートル近くまで寄ってきた後、海の彼方に姿を消した。
3人とも興奮冷めやらぬ中、追い討ちをかけるように激しい雨が降り出し、もはや船上は大パニックの様相に。

結局3人はスルメイカを釣り上げることはできなかったが、
漁港に戻ってきた草なぎは「最後のシーンすごかったよね、雨まで振ってきちゃって」
「ドラマでいうと雨降らし。(スタッフがやったら)いくらかかると思う?あのシーン」
「(今回は)タダだよ!自然ってすごいよねぇ!」と、ハイテンションで熱弁し笑いを誘った。
一方で中居は「何を熱くなってんだよお前…」と、呆れた表情でツッコミを入れ、香取も苦笑していた。



サメにタッチ! (2015年9月18日 日高新報)

子どもたちに生き物に触れてもらおうと、県立自然博物館(海南市)は17日、
印南町稲原小学校(岩國隆宏校長、児童74人)で移動水族館を開設。
子どもたちはサメやヘビにタッチして楽しんでいた。

同博物館が昨年度から取り組んでおり、日高地方では昨年のみはま支援学校に次いで2校目。
体育館には博物館で飼育している県内で採れたサメの一種シロボシテンジクやネコザメ、ハリセンボン、オニヒトデ、
ナマコ、イシガメなどのタッチングコーナー、鳥やイノシシなどのはく製などを展示。
子どもたちは恐る恐るサメに触り「ザラザラしてる」と笑顔がはじけていた。
6年生の笹野文乃さんは「ヘビは思ったより固かった。
触れられて楽しいし、もっといろんな生き物を見てみたい」と話していた。



海洋生物の個体数、40年でほぼ半減 WWF (2015年9月18日 CNNジャパン)

世界自然保護基金(WWF)はこのほど発表した報告書で、
海洋生物の個体数が1970年から2012年にかけての40年あまりでほぼ半減したと指摘した。
今回の調査は海にすむ哺乳類、鳥類、爬虫類、魚類1234種を対象とした。
魚類は漁が行われている種で個体数が半減し、特にマグロとサバはほぼ75%の減少、
太平洋のクロマグロは絶滅の危機に瀕していると指摘した。
原因として、世界的問題になっている乱獲を挙げ、特に太平洋はアジア地域の規制が少なく
漁の範囲も広いことから懸念が大きいと指摘。
「フカヒレ漁」によってサメの個体数も減少しており、このままの状況が続けばサメの仲間の推定25%が
10年以内に絶滅に追い込まれる恐れがあるという。
海水の温暖化や酸性化によってマングローブや海草が減少し、生息環境も失われている。
熱帯のサンゴ礁は半分に減っており、2050年までには完全に消滅してしまう恐れもあるとした。
サンゴ礁には海洋生物の25%強が生息し、直接的な恩恵を受ける人口は8億5000万人あまりに上る。
もしサンゴ礁が消滅すれば、壊滅的な影響が出るとWWFは警鐘を鳴らしている。
さらに、海上にたまった25万トンのプラスチックごみのために、
魚が死んだり魚類や哺乳類が絡まって窒息したりしている問題も指摘した。
気候変動の影響では、海水温がわずかに上昇しただけで潮流に変化が生じて酸性化が進み、食物連鎖も乱される。
WWFでは「私たちが持続可能な制限の範囲内で生活すれば、
海はこれからも食の安全の確保や生活、経済、自然体系に貢献してくれるだろう」と訴えている。



「シャークネード」第3弾ついに日本上陸!宇宙までサメだらけになる日本版予告が公開 (2015年9月16日 シネマトゥデイ)

口を開けたサメが雨のように降り注ぐ未曾有の天変地異「シャークネード」を描いて
全米を熱狂の渦に巻き込んだテレビ映画シリーズ第3弾「シャークネード エクストリーム・ミッション」
(原題:Sharknado 3: Oh Hell No!)の日本版予告編が公開され、同作ではついに地球を飛び出し、
宇宙を舞台にサメと人類の戦いが繰り広げられることがわかった。

第1弾、第2弾でロサンゼルス、ニューヨークを壊滅させたシャークネード。
二度にわたる危機から人々を救った主人公フィン(アイアン・ジーリング)は
ホワイトハウスで大統領から勲章を受け取ることになるが、三たび現れたシャークネードが首都ワシントンに襲い掛かる。
勢いは増す一方でついには大西洋沿岸を包囲。
フィンの妻エイプリル(タラ・リード)たちが訪れていたユニバーサル・スタジオ・フロリダも地獄絵図と化す……。

今回公開された予告編で映し出されるのは、チェーンソーを手にしたフィンが大統領と共に戦うもオベリスクが
ホワイトハウスにぶっ刺さって崩壊してしまうさま、ユニバーサル・スタジオやNASCARのレース場に
サメがあふれて壊滅状態になるさま、そして「竜巻がデカすぎて地上からは手が出せない」とNASAに勤める
フィンの父(デヴィッド・ハッセルホフ)が立ち上がり、
ビームで竜巻を吹き飛ばすべくスペースシャトルで宇宙へ向かうさま。

さらには、月面着陸を果たした父が死んだサメをバックに敬礼する姿や、
シャトルから宇宙空間に飛び出して雄たけびを上げながらサメの口の中へ突っ込んでいくフィンの姿まで確認でき、
謎なほどスケールの大きな展開に否応なく期待が高まる映像となっている。
7月のアメリカ放送時にはハリウッド俳優・セレブだけでなく、NASA、
国防省もツイートに参加してツイッタートレンド全米1位を記録するなど社会現象となっている「シャークネード」。
すでに第4弾の制作も決定している。





秋サケ定置網にヨシキリザメ (2015年9月10日 苫小牧民報社)

今月から苫小牧沿岸で始まった秋サケ漁の定置網に9日、ヨシキリザメ1匹が入っているのが見つかった。
魚や漁具への被害は確認されていないが、苫小牧漁業協同組合(吉田政芳組合長)は、
7月下旬から沖合のカニ籠や刺し網のサメ被害が相次いでおり、警戒を強めている。

同漁協によると、ヨシキリザメが見つかったのは、苫小牧市錦岡の海岸から約1・6キロ、水深27メートルの沖合。
苫小牧漁協さけ定置網漁業部会に所属する漁船から、同漁協に「定置網に生きたサメが入っている」との連絡があった。
その後、漁船が捕獲し、同日午前5時半に苫小牧港・西港漁港区に運んだ。

ヨシキリザメは体長約1・8メートル、重さ14・4キロの雌。
国内では、主に太平洋の外洋に生息しているが8月中旬には、
苫小牧沖30キロの海底に沈めたカニ籠に頭から突っ込んだ状態で水揚げされ、関係者を驚かせた。

さけ・ます内水面水産試験場(恵庭)によると、ヨシキリザメが道内沿岸の定置網に入るのはまれ。
サメの生態に詳しい岩手県水産技術センターの後藤友明研究員も
「ヨシキリザメが水深20メートル台の浅場に出没するのは珍しい」とした上で
「今年の9月は津軽海峡から張り出した暖流(津軽暖流)の影響で太平洋沖の水温は
例年より2〜3度高い20度前後で推移。
温暖な海域に生息するヨシキリザメが沖合にいること事態はおかしくはない」と分析する。

1日に解禁された秋サケ定置網漁は7日、苫小牧沿岸全9カ所に網が設置され、漁が本格化したばかり。
8日は約30トン、9日も約32トンと好調な水揚げが続いているだけに影響を心配する漁業者は多い。

同漁協は、8月中旬以降、組合員に対してサメによる漁具、漁獲物被害の有無や目撃情報などの調査を実施中。
長山和雄専務は「苫小牧だけでなく、道や道漁業協同組合連合会などの関係機関とも情報共有し、
海域全体で慎重に対策を講じたい」と話している。

ヨシキリザメ



「ジョーズ」リブート計画が発覚!スピルバーグ監督も乗り気 (2015年9月10日 映画.com)

米ドリームワークスが米ウォルト・ディズニーを離れ、
今度は米ユニバーサル・ピクチャーズと提携するのではと報じられている。
そこで、ドリームワークス共同創業者であるスティーブン・スピルバーグ監督とユニバーサルが組んだ大ヒット作
「ジョーズ」(1975)のリブート企画の可能性が浮上してきたようだ。

「ジョーズ」には、スピルバーグ監督が関与していない3本の続編
(「ジョーズ2」「ジョーズ3」「ジョーズ'87 復讐篇」)があるが、
いずれも評価・興行ともに振るわない結果に終わっている。
スピルバーグ監督自身はこれまでオリジナル版「ジョーズ」をあくまでも完成版ととらえてきたようだが、
ユニバーサルとドリームワークスの提携の可能性を報じた米ハリウッド・レポーターの記事には、
スピルバーグが「ジョーズ」のリブートに乗り気という記述がある。

ちなみに現在、ハリウッドではサメ映画の製作ブームが到来しており、
米ワーナー・ブラザースは巨大ザメが人間に襲いかかるスティーブ・オルテンのパニックスリラー小説
「メガロドン」(原題:Meg)の映画化をイーライ・ロス監督で、
また米ソニー・ピクチャーズはジャウム・コレット=セラ監督を起用して新作サメ映画「In The Deep(原題)」を進めており、
ユニバーサルがそこに絡んでいく可能性は大いにありそうだ。



城のお堀にサメが出現 親子?夫婦?2匹仲良く (2015年9月9日 テレ朝ニュース)

城のお堀に突然、姿を現したのは2匹のサメ。
観光客も大興奮です。

愛媛県の今治城で9日正午すぎ、香川県から来た観光客がお堀を泳ぐサメを見つけました。
サメは体長約1m20cmと80cmほどの2匹で、瀬戸内海などに生息する「ドチザメ」とみられています。
専門家によりますと、2匹は親子かつがいの可能性が高いということです。
今治城のお堀は、海水が引き込まれた国内でも珍しい構造のため、ボラやフグなどは多くみられますが、
1mを超えるようなサメが目撃されるのは初めてだということです。
今治城は、お堀の新しいアイドルとして期待を寄せています。

今治城のお堀にドチザメ



新生代のサメの歯 初公開 滑川市博物館 化石や鉱物の企画展 (2015年9月6日 中日新聞)

県内を中心にチョウの標本や動植物の化石、鉱物を集めた企画展が、
滑川市開の同市立博物館で開かれている。二十七日まで。

「所蔵 チョウ・化石・岩石標本展」と題して、資料を通して自然科学に親しんでもらおうと催した。
チョウ類の標本五百七十二点、シダ、イチョウ、サメの古生代−新生代の化石百三十五点を含む計九百五十九点を並べた。
展示する化石のうち、昨年四月に東加積小学校六年の中山貴文君が市内の山道で見つけたホホジロザメ属の
「メガロドン」と呼ばれる巨大なサメの歯を、今回借り受けて初公開している。
メガロドンは和名「ムカシオオホホジロザメ」。
千七百万年前の新生代の化石で、体長が約一五メートル前後と推定されている。

野末浩之学芸員は「たくさんの動植物の資料を見て、自然科学に興味を持ってほしい」と話している。
入場無料。開館時間は午前十時〜午後六時(入館は午後五時半まで)。
休館日は毎週月曜日(二十一日は開館し、二十四日休館)。

サメの歯の展示



セクシーすぎる金髪美女が巨大オオメジロザメと壮絶バトル!松方弘樹もビックリな展開に (2015年9月1日 AOLニュース)

以前、一発で大物を仕留めまくる、セクシーすぎる海女さんを紹介したが、
今度はサメとの戦いに勝利したブロンド美女が現れた!
世界でも有数の釣りスポット、アメリカは南フロリダの女釣り人、ダーシーさん。
魚釣りはもちろん、ヨットに帆をつけるなど、"釣りに関することならお任せあれ"だそう。
今回の映像では、巨大なオオメジロザメを釣る様子を紹介している。
サメを釣ろうと、エサを海中に入れたダーシーさん。
大きな獲物がかかり興奮気味だ。慎重にリールを巻き、仲間の力も借りながらサメを船の横まで移動させるのに成功。
だがここで、サメを縛っていたワイヤーを切り、再び大海原へと放してやった。





プーケットにサメ? 豪女性、遊泳中に足かまれる (2015年9月1日 ニュースクリップ)

タイのテレビ報道によると、1日朝、タイ南部プーケット島のカロンビーチで、
遊泳中のオーストラリア人女性(37)が足にけがをし、病院に搬送された。
専門家はサメにかまれた可能性があるとみて詳しい状況を調べている。



<8月>

3メートルサメ、地引き網に (2015年8月31日 読売新聞)

30日午前5時45分頃、秋田市新屋町の新屋海浜公園付近で、
地引き網に全長約3メートルのサメが掛かっているのが見つかった。
被害は確認されておらず、県総合防災課の発表によると、サメの種類は分かっていない。
同市の漁師ら約10人が同日午前5時頃から漁船を使って、
沖合約150メートルまで張った網の引き揚げ作業をしていたところ、サメが生きたままで掛かっていた。
サメは間もなく、処分された。
男鹿市の「男鹿水族館GAO」魚類担当飼育員飯田新二さん(38)は
「全長3メートルという大きなサメが秋田で網に掛かるのは珍しい」と話す。

サメが発見されたため、秋田市浜田の桂浜海水浴場では30日の遊泳を禁止し、監視員が警戒に当たった。
県総合防災課は、沿岸部の自治体や消防などに注意を呼びかけている。



サメ目撃情報 千葉県が遊泳注意 山武の6海水浴場に (2015年8月29日 ちばとぴ)

千葉県は28日、旭市の沖合で「サメの背びれを見た」とする目撃情報が寄せられたため、
同日午前9時から現場海域に近い山武市の6海水浴場で遊泳注意の措置を取ったと発表した。

県観光企画課によると、同7時45分ごろ、複数のサーファーが旭市飯岡の沖合
約100メートル付近でサメの背びれのようなものを一つ目撃。
情報を受け、山武市の殿下、中下、南浜、小松、白幡・井之内、本須賀の6海水浴場を遊泳注意とした。
旭市と銚子市の計5海水浴場は23日で開設期間が終了している。



定置網にサメ3匹 鋸南・保田漁港 (2015年8月28日 ちばとぴ)

27日午前6時ごろ、鋸南町吉浜の保田漁港沖約2キロの定置網にシュモクザメなどサメ3匹が
かかっているのを鋸南町保田漁協の職員が見つけ、同町に通報した。
サメはその場で殺処分した。同町は海水浴場で注意を呼び掛けた。

毎朝行う網の引き上げ作業中に見つかった。
網の破損などの被害はないという。
同町によると、サメは2匹が体長約1・8メートル、1匹が同約1・6メートルだった。

同町は防災安心メールで市民に情報を提供。
町内5海水浴場は開設期間外だが、職員が巡回し注意喚起した。
同漁港では、21日にも定置網に体長約2・5メートルのアオザメがかかった。



ホホジロザメの群れを、至近距離で水上から見た映像 (2015年8月26日 Tサイトニュース)

よくサメを見かけたらすぐ逃げましょうと言いますが、実際、水中の映像は良く見ますが、
水上から見たらどんな感じなのかわからない人の方が多いはず。
今回は水上から見るとどんな感じかを知ってもらうため、
アメリカ南カリフォルニア(オレンジカウンティのサンセットビーチ)でパドルボーダーが、
若いホホジロザメの群れを水上から撮影した動画をご紹介します。
この若いホホジロザメは体長2m程。大人のサメなら人間が襲われる確率は
より上がります(大人のサメは4m、大きい物は6mに)。
ホホジロザメは、魚、アザラシ、イルカ、アザラシ、etc食べられる物は何でも食べます。
そしてサメは視力が悪いので水しぶきを上げるサーファーが、
捕食対象の魚やウミガメと間違えられ襲われるケースが多くあります。
もしサメに遭遇したらいたずらしたり、驚かしたりするのは危険ですし、
海は彼らの生息地ですのでサメに敬意を払いましょう。
ちなみに襲われて死んだフリは逆効果(笑)。
サメの弱点、目や鼻のあたりをパンチorキックで逃げましょう。
サメは大きい物や力のあるものは襲い辛い傾向にあるそうです。
こちらの動画で、水上から見たサメがどんな感じなのか知っておいた方が良いでしょう

水上からみたホオジロザメの姿



高知・台風の影響で巨大サメが転倒「おもしろいからそのままに」 (2015年8月26日 高知経済新聞)

「れストランゆず庵」(南国市岡豊町)の駐車場に設置されている巨大サメのオブジェが
8月25日、台風15号の影響で転倒した。
高知のカオスなレストランとして、これまでに多くのメディアに取り上げられてきた同店。
転倒した巨大サメのオブジェは映画「ジョーズ」に出てくる巨大サメにそっくり。
全長約10メートルで、価格は1,200万円したという。

午前中から非常に強い風があり、激しく雨が降っていた南国市。
オブジェを所有する近藤社長は「風の影響を心配して朝6時に店頭ののぼりを片付けた。
一度家に帰り、9時に来ると倒れていた。これはこれで面白いからそのままにしておく」と話す。
営業時間前でけが人はいなかったという。

載せていた台座ごと転倒した同オブジェは、尻尾の部分があと数メートルで店の入り口に届くところまで来ている。
来店客は倒れたオブジェの前で足を止め、「もともと、この状態なの?」
「これが倒れるんだ。ある意味迫力が増したと思う」と目を細める。

ミツクリザメの冷凍標本



驚異の深海生物に大接近!!「ミツクリザメのタッチングタイム」 (2015年8月24日 PRタイムス)

『横浜・八景島シーパラダイス』では、希少な深海生物「ミツクリザメ」の冷凍標本に
直接触ることのできる期間限定の特別イベント「ミツクリザメのタッチングタイム」を
8月22日(土)?8月31日(月)まで開催します。

この夏誕生したアクアミュージアムの新展示エリア「未知なる海底谷 深海リウム」で
標本を展示している未知の深海生物「ミツクリザメ」。
「ミツクリザメ」は、世界でも捕獲例があまりなく、その生態が謎に包まれている大変希少な種類のサメです。
『横浜・八景島シーパラダイス』では2009年より、
この未知なる深海生物「ミツクリザメ」の飼育展示挑戦と生態研究
「ミツクリザメプロジェクト」を実施しております。
その一環として、その貴重な「ミツクリザメ」に直接触っていただき、
その謎に包まれた生態の一端を直に感じることのできる特別イベント「ミツクリザメのタッチングタイム」を
期間限定で開催することになりました。
そのほかにも、イベント期間中は時間になると「ラブカ」「オオワニザメ」といった貴重な深海ザメも登場。
こちらの標本にもタッチすることができます。
また、スタッフによる生態についての解説も行いますので、夏休み終わり間近となった今、
まだ夏休みの宿題が終わっていないお子さまの自由研究にもいかがでしょうか。
話題の新展示エリア「未知なる海底谷 深海リウム」とあわせて、どうぞお楽しみください。

期  間 :8月22日(土)〜8月31日(日)
場  所 :アクアミュージアム1階 ジンベエホール
時  間 :平日   @11:00〜11:30 A15:30〜16:00
      土日祝日 @11:00〜11:30 A14:00〜14:30 B16:00〜16:30

ミツクリザメの冷凍標本



余録:サメは海の凶賊だ。三角形の背びれだけで恐怖心を… (2015年8月24日 毎日新聞)

サメは海の凶賊だ。
三角形の背びれだけで恐怖心をかきたてる。
この夏、各地で相次いだサメの目撃情報は海水浴場から人を遠ざけた。
気候変動が原因とも、過剰に騒がれただけとも言われる。

エイと同じ軟骨魚類に属する。
中華料理でフカヒレが珍重されるのは軟骨ゆえだ。
体の割に目が小さいので「小目」がサメに変じたらしいが、
聴覚と嗅覚は優れていて遠くからでも標的を察知できる。
はえ縄漁のマグロを食べたり、釣り人の獲物を横取りしたりと、とかくサメの評判は悪い

「サメの脳みそ」という侮蔑的な言い方もある。
体重比でサメの脳は動物のうち最軽量級であるため、知能が劣る意味で使われる。
東海大海洋科学博物館の鈴木克美元館長(81)に聞くと
「サメの脳は確かに小さい。その辺りの政治家よりはるかに小さいですよ。あはは」
との答えだった

ところが、サメは従来考えられていたよりも賢い生き物だとする説がある。
身ぶりで意思疎通を図っている可能性もあるという。
大型の捕食動物が自然界で生きていくにはそれなりの知能が必要だろう。
いずれの日にか、サメの悪役イメージを塗り替える研究が登場するかもしれない

古事記の「因幡の白ウサギ」に出てくるワニはサメのことだ。
ウサギは隠岐島から海を渡ろうとして最後にサメから皮をはぎとられるが、
これもサメをだましたウサギこそ悪いという見方が成り立つ

地表の7割を占める海は人間のためだけの空間ではない。
サメの持つどう猛な本能だって、海の食物連鎖を支える特質の一つであろう。
恐れつつも、忌み嫌わずにサメの生態に関心を持ちたい。



サメにかまれながらも友人救った少女 全米で話題 (2015年8月22日 ANNニュース)

アメリカ・フロリダ州で、海水浴中にサメにかまれた10歳の少女が、重傷を負いながらも海に戻り、
6歳の友達を助けようとしたとして、全米で話題になっています。

フロリダ州ジャクソンビルで19日、家族と海水浴にきていた10歳の
ケーリー・ザーマックさんが、サメに右足をかまれました。
ケーリーさんは、右足に10cm以上の深い傷を負って、海から上がって逃げました。
しかし、友達の6歳の女の子が、まだ海に残っているのに気付き、けがを押して助けに戻り、救出しました。
その後、ケーリーさんは病院に搬送され、90針を縫う重傷でしたが、
命に別状はないということです。



新生代の巨大サメ「メガロドン」の歯の化石?クロアチアで発見 (2015年8月22日 AFPニュース)

クロアチアの首都ザクレブ(Zagreb)から約60キロのポクプスコ(Pokupsko)村の川で、
新生代に生息していたサメのものとみられる歯の化石が発見された。

この歯は、貝殻を探していた地元のスティエパン・スーセク(Stjepan Sucec)さんが発見したもので、
ザグレブにある自然史博物館の地質学者は、およそ1600万年前から260万年前の新生代に
生息していたとされるサメ「メガロドン」の歯と思われるという。

メガロドンは、史上最大で最強の肉食動物の一種とされている。
化石から、この巨大なサメは全長が最大18メートルにも達していた可能性があることが分かっている。

メガロドンは世界中の海に分布し、現在のクロアチア沖
かつてのパンノニア海にも生息していたと考えられている。

メガロドンの歯の化石



サメの漁具被害相次ぐ 今月に入り5件 北海道・苫小牧沖 (2015年8月22日 どうしんWeb)

苫小牧漁協(吉田政芳組合長、126人)は21日、カレイ漁の刺し網や毛ガニ漁の籠が壊される被害が、
今月に入り5件相次いだことを明らかにした。

被害は、いずれも苫小牧の沖合約30キロで漁を行う組合員からの報告。
今月6、12、13日には、カニ籠に頭を突っ込んだサメを1匹ずつ計3匹を捕獲した。
同漁協によると3匹ともヨシキリザメで、体長は2メートル前後。
このうち水深108メートルの籠にいたサメの腹からは、毛ガニが出てきた。

サメは例年、わずかながら目撃されるが「カニ籠の被害は今までなかった。今年は目撃数が多い」という。
9月から秋サケ定置網漁が始まるため、同漁協は今後の対応策を道など関係機関と協議する。
被害が確認された漁場の約30キロ東には、サーフィン愛好者に人気の胆振管内厚真町の海岸もある。



ハイイロアザラシをホオジロザメが追いかける緊迫の瞬間とらえる (2015年8月20日 FNNニュース)

アメリカ・マサチューセッツ州の、サメの研究者たちのカメラが、緊迫の瞬間をとらえた。
突然、水面から出現する2つの黒い影。
先に水面から飛び出したのは、ハイイロアザラシで、その後ろを追いかけるのは、ホオジロザメ。
これは、アメリカ・マサチューセッツ州のサメの研究者らが撮影した映像で、
体長およそ3.5メートルのホオジロザメが、アザラシを捕まえようとしている瞬間をキャッチした。
このアザラシは、水から飛び上がった勢いを使って、
しっぽと後ろ足でサメに一撃を加え、危機一髪のところで難を逃れたという。

アザラシを追うホオジロザメ



千葉の九十九里浜、サメ目撃相次ぎ遊泳禁止に 9つの海水浴場 (2015年8月20日 産経ニュース)

千葉県は20日、同県旭市や匝瑳市の沿岸で同日午前、サメのような魚の目撃情報が相次いだとして、
九十九里浜にある九つの海水浴場を遊泳禁止にしたと発表した。

千葉県内ではサメの目撃情報が相次いでおり、
19日には銚子市沿岸でサメの背びれのようなものが目撃されている。
千葉県によると、遊泳禁止になったのは旭市の「矢指ケ浦海水浴場」と「飯岡海水浴場」、
横芝光町の「屋形海水浴場」、山武市内の六つの海水浴場。



サメ?千葉・銚子沖で目撃情報 遊泳禁止に (2015年8月18日 YTVニュース)

19日午前、千葉・銚子市の沖合で、サメのようなものを見たとの情報があり、
銚子市は、念のため、地元の海水浴場を遊泳禁止にした。

千葉県によると、19日午前10時半頃、銚子市の沖合約200メートルの海域で、
複数のサーファーから「サメのような背びれが3つ見えた」と情報提供があったという。
これを受けて銚子市は、念のため、「銚子マリーナ海水浴場」を遊泳禁止にした。
警察などが捜索しているが、これまでのところサメは確認されていないという。



「3メートルのサメ」 田辺湾で釣り人目撃 (2015年8月18日 紀伊民報)

18日午前9時20分ごろ、和歌山県の田辺湾内でプレジャーボートに乗って釣りをしていた
大阪市在住の男性(49)から「サメ1匹を目撃した」と田辺海上保安部に通報があった。
同保安部は田辺市や白浜町などに情報を提供すると同時に
船艇や航空機で周辺海域の確認作業にあたっている。



サメ騒動:海水浴シーズン直撃 「海の家、客相当減った」 (2015年8月18日 毎日新聞)

この夏、東日本の太平洋側沿岸でサメの目撃情報が相次ぎ、
各地の海水浴場が遊泳禁止に追い込まれる事態が起きている。
レジャーシーズンの客足減に直結しかねない“サメ騒動”に、自治体や地元関係者から嘆きが漏れる。

東日本の沿岸で最初にサメの目撃情報があったのは日本海側の山形県。
7月20日、酒田市宮海の海岸から約80メートルの沖合でサメとみられる背びれを釣り人が発見し、
海上保安部に通報した。
だが、これ以上の目撃情報はなく、県内の海水浴場への影響は出ていない。

8月に入ると、関東の太平洋側で目撃が相次いだ。
茨城県では5〜8日、メジロザメが1日最大16匹確認され、10日にはシュモクザメも確認。
県内9カ所の海水浴場は遊泳禁止となり、沖合に防護網を設置するなどして再開を目指したが、
台風14号接近に伴う高波で網が流されるトラブルにも見舞われた。
このうち鉾田(ほこた)市の大竹海岸鉾田海水浴場は開設最終日の16日まで遊泳禁止を解除できず、
今シーズンを終えた。
「今年は東日本大震災前の7万人に迫る来場を見込んでいたのに」と市商工観光課の担当者は肩を落とした。

静岡県では9日以降、焼津市沖でシュモクザメとみられる2匹のサメが確認され、
静岡市内の三保真崎海水浴場に近い砂浜ではシュモクザメの死骸も見つかった。
両市内で計4カ所の海水浴場が遊泳禁止となり、うち2カ所で遊泳期間が終了した。
静岡市の担当者も「(海の家などの利用者数は)調査中だが、例年より少ない。
周辺の飲食店にも影響が出ているのではないか」と明かす。

シュモクザメは14日、神奈川県茅ケ崎市沖でも30匹程度の目撃情報があった。
これを受けて、同市と近隣の鎌倉市、逗子市など計9カ所の海水浴場が16日まで遊泳禁止された。

千葉県の太平洋側では9?15日に「サメのようなものを見た」との目撃情報が県警などに計7件寄せられ、
いすみ市や鴨川市など計13カ所の海水浴場が遊泳禁止となった。
県警、海保や漁協などが警戒を続けているが、姿を確認できておらず、見えないサメに振り回された形だ。

シーズン終了が迫る中、砂浜に「遊泳注意」を知らせる旗を掲げつつ、再開する海水浴場も。
いすみ市の担当者は「目撃情報で海の家の客は相当減ったと思う。
でも、(再開で)25日ごろまでは泳げるので天候が良ければ客は戻ってくるのではないか」と願う。

◇報道で目撃情報増
サメの生態に詳しい佐藤圭一・沖縄美ら島財団総合研究センター研究第1課長の話
目撃されているシュモクザメやメジロザメは普段、暖かい南方にいる。
例年、夏は水温が上がるために、エサの豊富な本州沿岸に北上してくる。
今年は茨城県の目撃が大きく報道されたために、例年より各地で目撃情報が増えているのではないか。
危険性があるのはホオジロザメ、イタチザメ、オオメジロザメの3種類。
今、目撃されているサメは積極的に人を襲う種類ではなく、
沿岸で海水浴をするくらいならそんなに恐れなくてよい。
ただし、目の前に手や足を出すなどするとかまれる可能性はある。
見かけたら速やかに離れて陸に上がってほしい。



高知県の海水浴場でサメ出没 安全確認し遊泳禁止解除 (2015年8月17日 高知新聞)

高知県香南市夜須町手結の海水浴場「ヤ・シィパーク」に16日昼、
「近くにサメがいた」との通報があり、遊泳が一時禁止になる騒ぎになった。
管理者側はその後の調査で安全性を確認。
17日以降は通常通り運営する。



サメ出没の原因は台風? 異例の15カ月連続発生…移動したエサを追いかけて来たか (2015年8月17日 ZAKZAK)

「1匹いれば30匹はいる」というのは、ある害虫の通説だが、
ひょっとして同じようなものなのか。
茨城県の海水浴場を皮切りに千葉、神奈川、静岡、愛知、遠く南は鹿児島県で、
ウジャウジャと発見されている海の荒くれ者、サメ。
突然の出没ラッシュには驚かされるが、専門家によると、この現象、空の荒くれ者、台風と関係があるという。
それって一体…。

関東近郊から多くの海水浴客が訪れる茨城県の沿岸に突如、2匹のサメが現れたのは今月5日。
大竹海岸鉾田海水浴場がある鉾田市では防御網の設置も検討されたが、
結局遊泳禁止のまま16日に海水浴期間の終了を迎えてしまった。
海の家や土産物店は「1年に1度のかき入れどき」を台無しにされた格好だ。

肩を落すのは鉾田市だけではない。10日には静岡県焼津市の沖合で、
人を襲うこともあるシュモクザメ2匹が出没し、市内唯一の浜当目(はまとうめ)海水浴場と、
隣の静岡市の用宗(もちむね)海水浴場が遊泳禁止に(いずれも14日現在)。
鹿児島県鹿児島市の磯海水浴場でも11日、同種とみられる1匹が目撃され、
12日には千葉県と愛知県豊橋市の沖合、さらに14日には神奈川・茅ヶ崎沖で30匹以上もの個体が確認された。

豊橋市では昨年6月、サーファーがサメに腕をかまれ、重傷を負う事故が起きているが、
関係者は「今年のように海水浴場に影響が及んだ例は、過去記憶にない」と口をそろえる。

一体、日本の海で何が起きているのか。広島大学准教授で生物海洋学が専門の長沼毅氏は
「温暖化の影響もありえるだろう」としつつ、こう指摘する。

「あまり知られていないことだが、実は去年の6月から今月までに、台風が15カ月連続で発生している。
通常であれば、海水温が下がる冬に台風が発生することはなく、こうした連続発生は過去に例がない。
生態系に影響を及ぼしている可能性も十分考えられ、エサとなる魚が移動し、
サメが追いかけて日本近海に現れたのかもしれない」

これまでも日本近海では、映画「ジョーズ」のモデルとなったホホジロザメをはじめ、
たびたびサメが出没していたが、今夏のような報告例の増加は珍しい。

不幸にも遭遇してしまったときはどうすればいいのか。
長沼氏は「なかなか難しいが」とした上で、「バシャバシャと音を立ててしまうと
『弱っている生き物』と判断されてしまうし、船にあがろうとして足をすりむけば、
血の臭いで存在を教えてしまうことになる。あわてず、ゆっくり行動することに尽きる」と話す。

遊泳禁止の浜は閑散とするばかり。残暑の海に“興ざめ”がのさばっている。



サメによる遊泳禁止を解除 神奈川の海水浴場 (2015年8月16日 NHK)

14日、沖合でサメの群れが確認され、一時、遊泳が禁止されていた神奈川県内の9か所の海水浴場は、
その後、サメが見つかっていないため、16日朝からすべてで泳げるようになりました。
神奈川県茅ヶ崎市の沖合およそ1.2キロの場所で14日、
体長およそ1.5メートルのシュモクザメが30匹以上の群れで泳いでいるのが確認されました。
このため、茅ヶ崎市や近くの鎌倉市、小田原市など6つの自治体は合わせて
9か所の海水浴場を一時、遊泳禁止にしました。その後、警察がヘリコプターで上空から確認しましたが、
サメは見つからず、新たな目撃情報も寄せられていないため、
16日朝からすべての海水浴場で通常どおりの遊泳か、浅い場所での遊泳ができるようになりました。
このうち、茅ヶ崎市の海水浴場「サザンビーチちがさき」では、
海岸から50メートルの範囲に限って泳げるようになり、ライフガードがボートに乗って監視を続けるなか、
子どもたちが海水浴を楽しんでいました。
15日に続いて家族と訪れた小学5年生の男の子は
「きのうは海に入れず波打ち際で遊びましたが、きょうは海に入って遊ぶことができ、
楽しかったです」と話していました。



静岡 サメの死骸見つかり遊泳禁止に (2015年8月15日 NHK)

15日午前、静岡市清水区の海水浴場の近くの砂浜でシュモクザメが打ち上げられているのが見つかり、
静岡市は付近に別のサメがいる可能性もあるとして、2か所の海水浴場を当面遊泳禁止にしました。
15日午前10時ごろ、静岡市清水区の三保真崎海水浴場の近くの砂浜で、
シュモクザメが1匹打ち上げられているのを巡回中のライフセーバーが見つけました。
シュモクザメは体長およそ70センチで、すでに死んでいたということです。
静岡市では、付近に別のサメがいる可能性もあるとして、
三保真崎海水浴場と近くの三保内浜海水浴場を当面遊泳禁止とする措置をとりました。
今月9日には焼津市の沖合でシュモクザメが目撃されたことから、
近くの静岡市駿河区の用宗海水浴場が翌10日から遊泳禁止となっていて、
静岡市内にある海水浴場はこれで3か所すべてが遊泳禁止となりました。

静岡でシュモクザメの死骸



オーストラリアで相次ぐサメ襲撃被害 駆除はせず監視を強化する方針 (2015年8月14日 ライブドアニュース)

サーファーやダイバーがサメに襲われる事件が相次いでいるオーストラリア東部
ニューサウスウェールズ(New South Wales)州当局は14日、
沿岸の監視とホホジロザメへのICタグ取り付けを強化する方針を明らかにした。
ただ、サメの駆除は行わないとしている。

同州沿岸ではサメの襲撃が相次いでおり、今年2月にはサーフィン中の日本人男性が死亡する事故も起きている。
こうした中、シドニーから北におよそ750キロ離れた観光地バリナ(Ballina)の人々は、
観光客が激減したとして州政府に支援を要請していた。

州政府のニール・ブレア(Niall Blair)第一次産業相が発表した対策は、
25万豪ドル(約2300万円)を投じてサメの監視やタグ取り付け、追跡調査を強化するというもの。
世界に名だたるサメ専門家らを招き、夏の観光シーズンに備えて対策を進めるという。

ただし、ブレア氏の報道官がAFPに説明したところによれば、サメの駆除は行わない。
海水浴客の近くにサメが近寄らないよう柵を設けるなど、サメを傷つけずに襲撃リスクを低める方針だという。
ホホジロザメは生息数が激減し、保護種に指定されている。



茅ケ崎沖にサメ30匹 サザンビーチや鎌倉など遊泳禁止 (2015年8月14日 朝日新聞)

14日正午ごろ、神奈川県茅ケ崎市沖の烏帽子(えぼし)岩付近にサメがいる、
と水上バイクに乗っていた男性から110番通報があった。
県警のヘリコプターが、烏帽子岩の東側500メートルに午後1時40分現在で、
シュモクザメとみられる約30匹が泳いでいるのを確認した。

市と茅ケ崎署によると、県警から連絡を受けた同市はサザンビーチちがさき海水浴場を遊泳禁止にし、
消防が警備出動してサーファーらに海から上がるよう呼びかけている。
平塚市や鎌倉市なども市内の海水浴場を遊泳禁止にしている。

茅ヶ崎でシュモクザメ30匹発見



「撮影された中で史上最大」 巨大サメの動画が話題 (2015年8月13日 CNNニュース)

海洋研究者らのグループが「撮影された中で史上最大」として投稿した
巨大サメ「ディープブルー」の動画が話題を呼んでいる。
動画の再生回数は13日までに210万回を超えた。 メキシコ西部ラパスを拠点に活動する保護団体「ペラジオス・カクンジャ」の推定によれば、
この巨大な白いサメは体長約6.1メートルで、年齢は50歳。
メキシコ沖合のグアダルーペ島付近で発見されたという。
研究グループの責任者が10日、おりの中にいる観察隊や小魚のそばを泳ぐ
2013年の映像をフェイスブックに投稿、拡散している。
CNNでは映像の信ぴょう性を確認できていない。
研究者らはディープブルーが妊娠していると見ている。
サメは子どもを産むため沿岸近くに泳いでくる習性があり、
研究者らが観察したのも子どもを産みにきた姿だという。
動画のタイトルは「Deep Blue second part」。
同じサメの映像は、6月にもダイバーが入ったおりの周りを泳ぐ姿が投稿されていた。
研究グループの責任者がウェブサイト「ライブサイエンス」に語ったところによると、
サメはダイバーのおりに接近してきたが、「余りに大きいためうまく方向転換できなかった」。
ダイバーはサメを傷つけたくなかったため、追い払おうと試みたという。



一宮でサメ目撃情報 大原・太東海水浴場、遊泳禁止に (2015年8月12日 千葉日報)

千葉県は12日、一宮町の東浪見海岸でサメの目撃情報があったとして、
隣接するいすみ市の大原と太東の両海水浴場を遊泳禁止にしたと発表した。
13日以降も安全が確認されるまで遊泳を禁止する。

県観光企画課によると、同海岸の約30メートル沖合で午後3時ごろ、
サーフィンをしていた男性3人が、さらに20メートルほど沖合でサメのようなものが泳いでいるのを目撃。
いすみ市を通じて県に情報が寄せられ、同25分に両海水浴場を遊泳禁止とする措置を取った。

県は、海水浴場を開設している周辺市町村に監視強化を呼び掛けるとともに、
県警や千葉海保に上空からの捜索を依頼した。
一宮町も午後4時から一宮海水浴場での遊泳を禁止。
13日は遊泳を認めるが、陸上からの監視を強化するという。



茨城県で再びサメ確認…遊泳禁止へ (2015年8月10日 毎日新聞)

サメの目撃情報が相次ぐ茨城県で10午前、鹿島港の沖合でサメ1匹が泳いでいるのが確認された。
体長は2メートルほどで、「シュモクザメ」とみられている。
この影響で、茨城県神栖市は、週末に再開していた2つの海水浴場を再び遊泳禁止とした。



シュモクザメ:静岡で目撃情報 2海水浴場が遊泳禁止に (2015年8月10日 毎日新聞)

静岡県焼津市浜当目(はまとうめ)の沖合でサメの目撃情報があったとして、
同市と静岡市は10日、浜当目(焼津市)、用宗海岸(静岡市駿河区)の両海水浴場を遊泳禁止にした。
11日も遊泳禁止とし、12日以降は状況をみて判断する。

両市によると、9日夕方、水難事故の捜索活動をしていた県防災ヘリが
沖合1.5〜2キロの駿河湾でサメ2匹を目撃した。
シュモクザメとみられ、体長は目視で1.5?2メートルだった。

東海大海洋科学博物館の野口文隆学芸員は「シュモクザメが獲物を追っている時や興奮状態の時は注意が必要。
目撃情報があったら、海から速やかに上がって」と警告している。



一宮海岸でサメ? 千葉県警、確認はできず (2015年8月10日 千葉新聞)

9日午後2時15分ごろ、一宮町の一宮海岸でサーフィンをしていた男性が、
海中を泳ぐサメのようなものを目撃し、岸に戻った男性から状況を聴いた別の男性が110番通報した。

県警地域課によると、通報を受け、県警は外房地域の各署に海岸の確認を指示。
ヘリコプターを1機飛ばし捜索したが、サメのようなものは発見されなかった。
茂原署によると、小型のイルカ「スナメリ」との情報もあるという。
10日以降も確認を続ける方針。

県内近海では、茨城県沖で4日以降にサメの目撃証言があり、
一時七つある同県の海水浴場が遊泳禁止になった。
防護網を設けて8日から解禁している。



茨城の海岸に現れたサメ、7日は16匹確認 (2015年8月10日 読売新聞)

沖合にサメが現れ、遊泳が禁止されていた、茨城県内の9か所の海水浴場は、
サメよけの網を張るなどして、8日は鉾田市の1か所を除き、いずれも泳げるようになりました。
茨城県では、今月5日から鉾田市の沖合にサメが現れ、
鉾田市と周辺の5つの市や町の合わせて9つの海水浴場で遊泳が禁止されていましたが、
沖にサメよけの網を張ったり監視体制を強化したりして、
8日は鉾田市の1か所を除いていずれも泳げるようになりました。
このうち、大洗町の「大洗サンビーチ」では、遊泳可能エリアを囲むようにサメよけの網が張られ、
朝から家族連れや若者のグループなどが訪れて海水浴を楽しんでいました。
群馬県から訪れた女性は「網が張られたと聞いて来ました。
太平洋の海は初めてなので、楽しんで帰ります」と話していました。
また、浜辺で海の家を営む男性は「遊泳禁止の解除が週末に間に合ったので一安心です」と話していました。
大洗町商工観光課の深作和利課長は「まだまだ海水浴シーズンは続くので、安心して訪れてほしい」と話していました。
引き続き遊泳が禁止されている鉾田市の海水浴場では、
9日にサメよけの網を張り、遊泳禁止の解除を目指すことにしています。



茨城の海岸に現れたサメ、7日は16匹確認 (2015年8月7日 TBSニュース)

茨城県の海岸に現れているサメの数は、6日からさらに増え、7日は16匹確認されました。
茨城県によりますと、鉾田市と=:鹿嶋市の海岸線から50メートルの地点で、
7日、サメが16匹確認されたということです。
サメは「メジロザメ」の一種と見られていて、これまでに、
大きいものではおよそ4メートルのサメも目撃されています。
7日まで9つの海水浴場が遊泳禁止になっていましたが、県などは7日対策会議を開き、
監視員を増やしたりサメよけのネットを設置したりすることで、大洗町などでは安全を確認しながら、
8日から、海水浴場をオープンする予定だということです。



鉾田の海にサメ 7海水浴場遊泳禁止に (2015年8月6日 毎日新聞)

鉾田市の海で五日午後、サメ二匹が泳いでいるのが確認された。
周辺の鉾田、鹿嶋、神栖の三市と大洗町は同日、開設中の七つの海水浴場を遊泳禁止にし、
海水浴客らに注意を呼び掛けている。
県によると、四日夕から五日朝にかけてサメの目撃情報が二件、住民から鉾田市役所に寄せられた。
五日午後、茨城海上保安部と県警が航空機や船で捜索したところ、
鉾田市の汲上海岸付近で海岸から五〜二十メートルの沿岸を泳ぐサメ二匹を発見した。
一匹は体長約四メートルだった。
周辺は遊泳禁止区域で、最も近い大竹海水浴場からでも約十キロ離れている。
アクアワールド県大洗水族館の専門家によると、二匹はメジロザメ系のサメとみられ、
人に危害を加える可能性は低いという。
鉾田、鹿嶋、大洗の二市一町は六日朝も海水浴場を遊泳禁止にする方針だが、
状況によっては解除するかどうか判断する。
県は警察と海上保安部に対し、安全が確認されるまで監視を続けるよう要請した。





<7月>

豪サーファー、サメを殴りつけて生還 (2015年7月31日 AFPBB)

オーストラリア東海岸で31日、サーフィン中にサメに襲われた男性(52)が、
腕や脚を負傷しながらサメを殴りつけるなどして生還を果たした。

男性がサメに襲われたのは、観光客に人気の高いニューサウスウェールズ州エバンスヘッド。
近くでは今月、サーファーがサメに襲われて重傷を負っている。

警察によると、被害者の男性は100メートルほど沖合いでサーフィン中にサメの背びれに気付き、
周辺にいたサーファーに大声で逃げるよう叫んだ。
自身もパドリングで岸を目指したが、左脚をサメにかまれ、その衝撃でサーフボードから転落。
男性はサメを追い払おうと殴ったが、格闘するうちに左腕もかまれたという。

男性はどうにか海岸までたどり着き、居合わせた人が男性の左脚に止血処置を施した。
救急車で近くの病院に搬送されたこの男性は、重傷だが容体は安定しているという。



サメを素手で捕獲し救出!怖いもの知らずな男たちがスゴすぎる (2015年7月28日 AOLニュース)

これまで、偶然出会ったサメの恐怖を数多く伝えてきたが、
こともあろうにサメを素手で捕獲し救出した命知らずの男たちが話題になっている。

男たちはフロリダ州の海岸で、針にかかったシュモクザメが浅瀬でもがく姿を発見し、
素手でサメを掴み針を取り除いた。
最初は浅い浜で放流を試みるも、弱ったサメはなかなか海には戻れない。
そんな姿を見た一人の男が沖に向けて泳ぎながら誘導すると、サメは海に帰っていった。

集まる海水浴客も固唾を呑んで見守っていたが、サメに対する恐怖よりも応援の声が多く、
最後は拍手喝采で見送っている。





サメ88匹を駆除 石垣島近海 (2015年7月25日 八重山毎日オンライン)

八重山漁協一本釣り研究会(宮里清吉会長)は24、25の2日間、石垣島近海でサメ駆除を行い、
体長3・95b、体重は500`超のイタチザメなど88匹を駆除した。
サメは釣った獲物を食いちぎってしまうことから、
同研究会は市の漁業再生支援事業で補助を受け、毎年この時季に駆除を行っている。

今回の駆除は同研究会の会員が漁船14隻で実施。漁場としている石垣島の東側沖や川平沖合、
仲ノ御神島近海などでソデイカのゲソやシビマグロなどを餌にはえ縄を仕掛けた。

仕留めたサメは、どう猛なイタチザメを中心にツマジロザメ、ネムリブカなどで、
25日に仲ノ御神島近海で仕留めた500`超のイタチザメは腹の中に約20匹の子ザメがいたという。
駆除したサメのヒレと肉は、沖縄本島の業者に販売した。

石垣島近海でイタチザメなどを駆除



サメ襲撃でダイバー死亡=ホタテ採取中、娘の目前で悲劇−豪 (2015年7月24日 時事通信)

オーストラリア南東に浮かぶタスマニア島東方の海で25日、
趣味でホタテを採取していた男性ダイバーがサメに襲われて死亡した。
地元メディアが報じた。
一緒に潜っていた男性の娘が襲撃の様子を目撃。
娘は難を逃れ、ボートで発煙筒に点火し、他のダイバーらに注意を呼び掛けたという。
付近では大型のホオジロザメの目撃情報があった。
豪州では、サメ生息数の増加やマリンスポーツ人気の高まりを背景に、
サメに襲われる事故が増加している。
2月には、東部ニューサウスウェールズ州バリナ近くの海岸で、
日本人の男性サーファーが両脚をかまれ死亡した。
ただ、冷涼なタスマニア島ではサメ出没は少なく、死亡事故は今世紀に入ってから起きていなかった。



希少深海生物の宝庫「東京海底谷」に住む深海生物40種250点を展示 (2015年7月24日 マイナビニュース)

水族館『横浜・八景島シーパラダイス』は、「深海生物」に特化した新展示エリア
「未知なる海底谷 深海リウム」を7月25日からオープンした。
「東京海底谷」を中心に「ミツクリザメ」をはじめとした深海域の生物40種250点を展示する。

アクアミュージアム」に新設される同展示エリアでは、既存の深海生物の展示を一新。
東京海底谷(とうきょうかいていこく)と呼ばれる東京湾内の水深500メートル以深に存在する
海峡に生息する深海生物を中心に展示し、未知なる世界を演出している。

展示のほか、海の映像館「アクアシアター」ではオリジナル・アドベンチャー・ショートムービー
「THE深海 〜発見!驚異の深海生物〜」を上映。
半球型ドームスクリーンに映される720インチのデジタルハイビジョン映像と立体音響で、
迫力満点の深海の世界を楽しむことができる。
「アクアシアター」は水族館入館料とは別に500円が必要となっている。

同水族館では2009年から深海ザメ「ミツクリザメ」の飼育展示挑戦と生態研究を実施している。
「ミツクリザメ」は世界でも希少な種類のサメだが、東京湾や相模湾深海で捕獲されることがある。
その「ミツクリザメ」をふくめ、深海と深海生物の魅力が存分に紹介されている。

東京海底谷は荒川や多摩川などの河川から運ばれる豊富な栄養分が流れ込む海域だ。
そのため世界でも珍しい豊かな生物相を生み出し、多くの珍しい深海生物を見ることができる。

主な展示生物は、ヤマトトックリウミグモ、ヒゲウミシダ、ボウズウ二、コツノキンセンモドキ、
コツノガニ、サガミモガニ、テヅルモヅル、アズマハナダイ、ベニテグリなど。
生物の死骸を餌にするオオグソクムシやヌタウナギ、スソウミヘビなどの
「海底に潜む掃除屋」も展示されている。

「世界の深海生物たち」として、世界最大のダンゴムシと言われるダイオウグソクムシ、
生きる化石とも称されるオウムガイなど、世界各地の個性あふれる深海生物も展示している。

深海魚の展示



沙弥島沖でサメ捕獲/体長2メートル、県注意喚起 (2015年7月22日 四国新聞)

21日午前6時ごろ、香川県坂出市の沙弥島北西約2キロ沖に設置されていた
マナガツオ込まし網の中で体長約2メートルのアカシュモクザメが見つかった。
サメは既に死んでいた。
県内海域で体長1メートル以上のサメが捕獲されたのは6年ぶり。
県は近隣市町や県内36漁協などに情報提供し注意を呼び掛けた。

県によると、込まし網は同日午前1時ごろ、男性漁業者が設置。
同6時ごろに網を引き上げたところ、網の中で死んでいるサメを発見し、県に連絡した。

県内では今月に入ってサメの目撃情報が相次いでおり、
2日には高松市庵治町沖で体長約1・5メートルのシュモクザメ、
12日にはさぬき市沖で同約3メートルのサメが見つかっている。

県水産課によると、アカシュモクザメは、頭部がハンマーのような形をしているのが特徴。
どう猛なタイプではないが、刺激を与えると人を襲う危険性が増す恐れもあるという。



香川でアカシュモクザメ捕獲



美保湾でサメ目撃 (2015年7月21日 時事通信)

県は20日、美保関灯台(松江市)の南東約6.6キロの美保湾で、サメ2匹が目撃されたと発表した。
同湾近海での目撃は今年2例目。
県観光戦略課によると、同日午前10時40分頃、釣り船に乗っていた男性客から
第8管区海上保安本部に「サメの背びれを確認した」と118番があった。
種類や大きさは不明。
通報を受けて、最寄りの皆生温泉海水浴場(米子市)は、
ライフセイバーによる監視体制を強化した。



サーフィン大会にサメ出現=待機の豪選手、襲われる (2015年7月19日 時事通信)

南アフリカで19日行われたサーフィンの国際競技大会で、選手がサメに襲われるハプニングがあった。
選手にけがはなかったが、影響で大会は中止された。
米スポーツ専門局ESPNが伝えた。
危うく難を逃れたのは、世界プロサーフィン連盟の年間王者に3度輝いている
オーストラリア人のミック・ファニング選手(34)。
インターネットに公開された映像では、波に浮かんで自分の演技順を待っていた同選手にサメが接近し、
襲いかかる様子がはっきり捉えられている。
ボードから投げ出されたファニング選手は必死にもがき、程なくサメは泳ぎ去った。
ジェットスキーで救助された同選手は
「何かが近づいてくる予感がして、次の瞬間、海中に引き込まれた。信じられない思い」
と恐怖の瞬間を振り返った。
ボードは破損したという。





スイカでサメを作る方法が話題、「自分も作ってみた!」報告も続々。 (2015年7月17日 ナリナリドットコム)

スイカの美味しいこの季節。
最近ではレモンを搾る食べ方も見出されるなど、楽しみは増えるばかりだ。
そうした中で、スイカでできたサメの作り方が公開され、話題を呼んでいる。

スイカの形を吟味し、口の形に切り、表皮の緑部分を削いで白い部分でサメ特有のギザギザ歯を作成。
切り取ったほうのスイカを利用してヒレにし、カットしたスイカを口に埋めていく。
その際、ほかの果物やゼリーで彩ると、見た目も美味しさもよい。
メロンをくりぬくボーラーで“おめめ”を作ってあげるとほぼ完成。
投稿者はさらに青いゼリーで海を演出するなどもしている。

このスイカでできたサメの作り方が公開されると、
すぐに「自分も作ってみた!」との投稿が多数寄せられ、
「妹の家族のために作ってみたわ。次は黄色のスイカでパックマンにも挑戦してみる」
「終わらないシャーク・ウィーク!」
「素晴らしいアイディアをありがとう。息子の誕生日に作って大好評でした」
といった感謝の言葉なども贈られているようだ。

スイカでサメを作る



サメ、ユズ、ハマユリ…化粧品ブランド化へ (2015年7月17日 河北新報)

宮城県気仙沼市の漁業や水産加工会社など異業種の経営者らが新会社「ケセモ マリナス」を設立し、
水揚げ日本一を誇るサメなどで開発したスキンケア化粧品を20日、発売する。
東日本大震災後に商品開発を研究してきたメンバーが連携し、ブランド化を目指す。
新会社には、まるきた商店、石渡商店、フカコラ美人、福寿水産の会社役員4人が参加。
市が2013年に設立した産学官組織「気仙沼水産資源活用研究会」のサメワーキンググループのメンバーで、
研究会からの会社誕生は初めて。
商品は化粧水のフカコラーゲンミスト(100ミリリットル)と美容液のジェル(45グラム)の2種類。
原料にサメ、ユズ、ハマユリなど市内の自然素材を使い、化粧品メーカーの協力を受けて開発した。
価格は各2916円(税込み)。
高い保湿力で肌なじみも良く、市内と首都圏で行ったモニター調査では
全体の8割以上が「使用感が(とても)良い」と回答した。
市内で16日あった記者会見で、斎藤まゆみ社長(56)は
「気仙沼の資源を使って高付加価値商品を発信できてうれしい」と話した。
市内のホテルや薬局、都内の店舗でも取り扱う。電話注文も受け付ける。



至近距離で暴力サメが暴れまくる!その向こうではもう一匹のサメが・・・ (2015年7月16日 CNNニュース)

餌に貪りつくホオジロザメ。
罠にかかりつつも、その暴力性溢れるパワーを発揮する、
震えるような映像が届けられた。
僅か14秒間の映像だが、強力な罠を餌ごと食いちぎる規格外のパワーを見せつけ、水中に逃げ込むホオジロザメ。
その後、人間をあざ笑うかのように、向こうのほうでもう一匹の別のホオジロザメが
イルカのように無邪気なフリップジャンプ。
映像の短さを考えると、ここまで両極端なサメの習性を収めた映像も珍しいかもしれない。
それにしてもどちらも良く出来すぎて、USJのジョーズアトラクションと勘違いしてしまう程の決定的なシーンである。





海岸に打ち上げられたサメを救助 米マサチューセッツ州 (2015年7月16日 CNNニュース)

米マサチューセッツ州チャタムの海岸でこのほど、
体長約2.1メートルのサメが浜辺に打ち上げられているのが見つかり、
保護団体などが救助に駈けつけて海へ戻す出来事があった。
海岸に打ち上げられていたのはホホジロザメで、14日に発見された時には衰弱して呼吸困難に陥っていた。
サメ保護団体の関係者は、「サメはひどく弱っていたので、
えらに水をかけて呼吸させ、蘇生させようとした」と話す。
救助チームは動かなくなったサメの胴体にロープを結び付け、船で引いて海へ戻した。
しかし海上に出ても力なく浮かんだままだったことから、「一時は助からないと思った」と保護団体の関係者。
やがて息を吹き返して自力で泳ぎ去ると、救助チームから歓声が上がった。
州の海洋漁業局はサメに発信機を取り付けて、その後の行動を追跡している。

ホオジロザメの救出動画・前編
ホオジロザメの救出動画・後編



祝40周年、映画『ジョーズ』を3分に圧縮! (2015年7月14日 アメーバニュース)

スティーブン・スピルバーグ監督の出世作であるサメ映画『ジョーズ』が、
今年で公開40周年を迎えました!
それを記念して、上映時間が124分ある本作を3分にまとめたダイジェストムービーが
公開されていたので、ご紹介します。

実際にあった事件を題材にした、トラウマになることでも有名な作品なので、
本編を未見かつ夏に海へ行く予定の方は閲覧注意です!

この動画を制作したのは、Robert Jonesさん。
先日も「『ジョーズ』シリーズのベスト襲撃シーン5選」をご紹介しましたが、
『ジョーズ』と言えばやっぱりあの恐ろしい口ではないでしょうか。

タイトルの「Jaws」は「顎」を表す英語(複数形で動物の上顎と下顎を含む口になります)ですが、
本作が大ヒットしたため、「Jaws」=「サメ」と言うイメージがつきました。
もしかすると、若い方はユニバーサル・スタジオのアトラクションでしか知らないかもしれませんが、
『ジョーズ』は後に出たどんな「サメ」映画にも負けない、映画史に残るパニック映画なので、
今回の3分動画で興味を持った方は本編もご覧あれ!





野生のサメにGoProをつけてサメと一緒に泳ぐ感覚に没入できる4Kムービー「GoPro: Hammerhead Fin Cam in 4K」 (2015年7月12日 GIGAZINE)

アクションカメラのGoProが生まれてから野生動物の撮影は新たな局面を迎えました。
ディスカバリーチャンネルやナショナルジオグラフィックなどに
サメの映像や写真を提供するAndy Casagrandeさんは、サメの背びれにGoProを取り付け、
サメの見ている世界を撮影することに成功しています。





檻をブチ破ってきそう……! ホホジロザメが目の前で襲いかかる瞬間に圧倒される (2015年7月12日 BIGLOBEニュース)

サメは怖ろしい。人間が勝てる相手ではない。
この発想はおそらく、映画などで刷り込まれた先入観で、実際にその恐怖を間近で体感したという方は、
日本にはほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか。

本日ご覧いただくのは、サメという存在に、改めて脅威を感じる必見の1本。
南アフリカの海で撮影された「シャーク・ケイジ・ダイビング」の様子をとらえた映像作品です。

【でっかいサメがすぐそこに……!】
動画サイトYouTubeに投稿されていた同作に映っていたのは、
大きな大きなグレートホワイトシャーク(ホホジロザメ)。
ご存じの方はご存じでしょうが、ホホジロザメ、映画「ジョーズ」のモデルとなったサメなのよね。

【檻をブチ破ってきそうで怖いよ??!!】
観たところ、ウェアラブルカメラ「GoPro」を装着した撮影者の方は檻の中にいるようで、
「守られた環境下」にある模様。
だけど…..そんなのお構いなしにグイグイ迫り来るサメ。
柱をガジガジ、鋭い歯で噛みついて、そのまま檻を破ってきそうな勢いなんですけども……!

【南アフリカで大人気のマリン・アクティビティーらしい】
こちらは、南アフリカ観光局の日本語サイトに書かれていた「シャーク・ケイジ・ダイビング」に関する記述。
「安全なシャーク・ケージでグレートホワイトシャーク(ホホジロザメ)の領土に侵入しましょう。
自然環境の中で、この究極の捕食動物があなたを調べに近づいて来る様子が観察できます。
シャーク・ケージ・ダイビングは全く安全なアクティビティーですが、臆病な方にはお勧めできません!」

なんでも海中に設置された檻の中でサメと触れ合うことができる、
大人気のマリン・アクティビティーなのだそうです。
スンゴイ迫力でスリル満点、人気があるのもわかるような気がします。

【よく観ると檻の柵、ひん曲がってるんですよね】
だけど。檻の柵をよく観ると歯型がすごいし、サメの力でひん曲がっているところもあるしで、
100%安心できない要素が満載っ。
撮影者の方、笑っちゃっているようですが、いやいやコレ、笑いごとじゃないでしょ???!!

もしかして、あまりにも怖すぎて、笑っちゃったのかな?
とはいえ、そうそうお目にかかれないド迫力の「サメ体験」は貴重。
勇気がある方はぜひ、お試しあれ。

南アフリカのシャークケージダイビング



サメが空から降ってきた? アメリカの民家で珍事件 (2015年7月11日 ハフィントンポスト)

アメリカのバージニア州バージニアビーチにある民家で、
体長33センチメートルのサメの赤ちゃんが空から降ってきたという。
地元テレビ局のWAVYニュースが報じた。

民家に住むスー・バウザーさんは、彼女の子供たちが、庭の池付近でサメを発見したという。
発見した当時サメはすでに死んでおり、体には爪痕のようなものがあり、血にまみれていたという。

地元紙The Virginian-Pilotによると、バージニア水族館海洋科学センターの科学者が、
このサメは「ホシザメ」という種類のようだとコメントした。
ホシザメはこの民家の付近の海に生息している。
どうやら、タカの仲間「ミサゴ」などの猛禽類が、獲物として捉えたホシザメを
民家の上空で落としていったとの説が有力なようだ。
ミサゴが多く生息する同地域では、こういった現象は一般的なようだ。

バージニア水族館がサメの引き取りに興味を示さなかったため、
バウザーさんはサメを自宅ガレージの冷蔵庫の中で保存しているという。
手作りのリンゴソースなどの食品と共にビニール袋に入ったサメが保存されている異様な光景が、
WAVYニュースによって報じられた。

バウザーさんはWAVYニュースの取材に対して、
「もうこれ以上サメが降って来ないことを願っています」と語った。



学者 海底火山の火口内で生きたサメを発見 (2015年7月11日 Sputnik 日本)

米国の学者達は、活動中の海底火山の火口で、2つのタイプのサメとエイを発見し、それらをビデオに収めた。
サメもエイも、非常な高温で酸性の強い環境にもかかわらず、大変元気に生息しているとの事だ。

新聞Daily Mailが報じたところによれば、太平洋南部カワチ海底火山の火口内という特別厳しい条件のため、
学者達は、1時間以上、ビデオカメラをそこで使う事は出来なかった。
しかし水深45メートルの海底での1時間にわたる撮影で、海洋学の専門家らは、
火口内部で、2つのタイプのサメ(アカシュモクザメとクロトガリザメ)及びエイ(Hexatrygon bickell)、
さらにはクラゲや若干の魚の撮影に成功した。
撮影したエンジニアのブレナン・フィリップス氏は
「巨大な海洋生物が、酸性度が高く大変汚れた海中に生息している。
そうした環境に彼らがいかに適応できたのか、今後の解明が待たれる」と述べた。
カワチ海底火山は、太平洋南西部の水中で最も活発に活動する火山の一つ。



釣れた魚がサメ?海中から引っ張られ…カヤック転覆 (2015年7月10日 テレ朝ニュース)

アメリカ・フロリダ州。カヤックに乗って釣りを楽しむ男性。
巨大なひれがバシリ!どうやら大物がかかっているようだ。
と、その時、カヤックが転覆してしまう。
決死の様相で近くの船に泳ぎ着く男性。
それもそのはず、釣り上げようとしていたのは、なんと「サメ」だった。



サメの餌食になったマッコウクジラ、豪海岸に漂着 (2015年7月8日 AFPニュース)

オーストラリア・ニューサウスウェールズ州コフスハーバーの海岸に打ち上げられたマッコウクジラの死骸。
このクジラは前日、ホホジロザメとイタチザメに食べられている場面を地元警察に目撃されていた。

マッコウクジラ



世界のサメ生息数、餌付き水中カメラで調査へ (2015年7月8日 AFPニュース)

世界各地の岩礁400か所に設置した餌付きの水中カメラを用い、
世界中に生息するサメの個体数を計測する史上初の試みが始まっている。
米豪などの国際研究チームが7日、発表した。

「グローバル・フィンプリント(Global FinPrint)」と呼ばれるこの国際調査プロジェクトは、
ストーニーブルック大(Stony Brook University)のデミアン・チャップマン(Demian Chapman)氏が主導し、
豪ジェームズクック大学(James Cook University)やオーストラリア海洋科学研究所
(Australian Institute of Marine Science、AIMS)の研究者らが参加している。

プロジェクトの目的は、サメの個体群が健全なのはどこか、どこが苦境に陥っているか、
サンゴ礁の健全性にサメがどのような影響を及ぼすかなどの状況を2018年までに明確に把握することだ。

米フロリダ国際大学(Florida International University)のサメ研究の第一人者で、
海洋生物学者のマイク・ハイトハウス氏は
「皆はこのことに気付いていないかもしれないが、人間にはサメが必要なのだ」と話す。

ハイトハウス氏によると、サメは海の最上位捕食者として、食物連鎖で重要な役割を担っている。
増えすぎると海草を食い荒らしてしまう恐れがあるウミガメや海牛を捕食して個体数を抑制することで、
海中の自然のバランスを制御する助けになっている。
この海草は、人間が食用にする小型の魚やエビの重要な生息場所なのだという。

だが、サメは世界の一部地域で苦境に陥っている。
フカヒレや肉のために捕獲され、毎年1億匹ものサメが海から消えていると同氏は指摘する。

グローバル・フィンプリント・プロジェクトは、米マイクロソフト(Microsoft)の共同創業者の
ポール・G・アレン(Paul G. Allen)氏が創設した投資会社のバルカン(Vulcan Inc)から、
400万ドル(約4億9000万円)の投資を受けている。
同社は、海の健全性、宇宙飛行、人間の脳の理解などに関する一連の科学プロジェクトに対して資金提供を行っている。

バルカンの慈善活動部門を統括するデューン・アイブス(Dune Ives)氏は
「国際自然保護連合(International Union for the Conservation of Nature、IUCN)の最近の報告書には、
サメ・エイ種の全体の半数近くについて、個体数の実態を正確に見極めるために必要なデータが
存在しないことが示されていた。
このような情報を提供することで、保護の取り組みの効果がさらに高まるに違いない」と話す。

種の密度、生息環境、多様性の傾向に関する情報を含む調査データは、
今後数年以内にオープンアクセスのプラットフォームから入手可能になる見込みだ。

チャップマン氏は「グローバル・フィンプリントは、壊れやすい海洋生態系で、
サメが排除されると何が起きるかという、海の重大な謎の一つに関する理解を深める助けになるに違いない」と話し、
「これは極めて重要な問題だ。多くの国々が食糧安全確保、観光、
海岸保全などに関して健全なサンゴ礁に依存している」と指摘した。

サメの数を調査



ジャスティン・ビーバーの友人 サメに襲われ負傷するも「いい日だったよ」 (2015年7月7日 ドットアサヒコム)

ジャスティン・ビーバーと、友人でディレクターのジョー・テルミニが、
オーストラリアの沖でサメと遭遇、ジョー・テルミニが負傷した。
ジョー・テルミニとジャスティン・ビーバーは、それぞれのインスタグラムにて、痛々しい負傷画像を投稿。
しかし、幸いなことに大事には至らなかったようで、テルミニは「いい日だったよ」と語っている。



サメを釣ろうとした漁師、引きずり込まれてアワワワワ (2015年7月6日 ファフィントンポスト)

YouTube上で声援と野次が飛び交うバトルが繰り広げられる中、
フロリダ州スチュワートでカヤックに乗った漁師のチャンケーさんがサメを釣った。
そして、想像もしないことが彼に起きた。

動画を見ると、釣りなどの娯楽を提供する「Chew On This Fishing Charters」のベン・チャンケーさんは、
サメとの格闘を楽しんでいた。サメに引っ張られ、カヤックが転覆するまでは。

この動画によると、チャンケーさんが息も絶え絶えに再びカヤックに乗り、
他の方法でサメをつかまえようとした。
動画の説明を見ると、チャンケーさんは結局何とかしてサメを釣り上げたようだ。

しかしチェンケーさんのアドベンチャーは世界的にな称賛を得られなかった。
あるYouTubeユーザーは次のようにコメントした。「絶対サメを応援するよ」





高松・庵治沖でサメ目撃情報/県が注意呼び掛け (2015年7月4日 四国新聞)

香川県は3日、高松市庵治町の稲毛島南側の海域で、
体長約1・5メートルのシュモクザメ1匹が目撃されたと発表した。
県は近隣市町や県内36の漁協などに情報提供し、注意するよう呼び掛けている。

県によると、2日午前11時ごろ、稲毛島付近でヨットに乗っていた男性が
同島南側の砂浜から5メートルほど離れた海域で、背びれを出して泳いでいるシュモクザメ1匹を発見。
3日午前に高松海上保安部に連絡が入った。県内海域でサメの目撃情報が寄せられたのは1年ぶり。



サメが本気で襲ってきた((;゚Д゚) 観光客も思わず絶叫!恐怖の40秒間 (2015年7月4日 IRORIO)

シャーク・ケージ・ダイビング”というものを知っているだろうか?
観光客が檻の中に入り、外を泳ぐサメを観察するというものだ。
巨大なサメを間近で安全に観察できるとして、スリルを求める観光客に人気なのだが、
南アフリカで観光客が経験した”シャーク・ケージ・ダイビング”は、
少々スリルがありすぎるかもしれない。
檻の周りの魚を食べていたサメが……。

しかし、南アフリカでは魚をつぶして血の匂いをまき散らし、
サメを興奮させているのだという。
どちらの”シャーク・ケージ・ダイビング”に挑戦したいかは、意見が割れるところかもしれない……。

シャークケージダイビング



米東海岸でのサメ襲撃が今年に入り10件目に 片腕無くした被害者も (2015年7月2日 ライブドアニュース)

米ノースカロライナ州で1日、60代の男性がサメに襲われて負傷した。
同州で人がサメに襲われた事例は今年に入って7件目、
サウスカロライナ州も合わせると10件目となる。

地元当局によると、男性は同州北部のオクラコーク島沖で遊泳中にサメに襲われ、
水中に引きずり込まれて胸郭や臀部(でんぶ)、片足と両手をかまれた。
意識はあり、空路病院に搬送されたという。

襲ったのは体長1.8〜2.1メートルほどのメジロザメで、
目撃者は「海上から砂浜まで大量の血痕が残っていた」と話す。
一帯にはまだ海水浴客らが残っていて、海に入ろうとする人もいたことから、
パークレンジャーが避難を呼びかけているという。

ノースカロライナ州では6月14日にもオーク島で13歳の少女と16歳の少年が相次いでサメに襲われ、
それぞれ片腕を失う重傷を負っていた。

両州で人がサメに襲われるのは例年であれば年間6件あまり。
今年に入って被害が増えているのは、水温の高さや干ばつなどの影響があるかもしれないと
専門家は話している。

干ばつのため海に流れ込む淡水の量が減ると、海岸付近の海水の塩分濃度が上がり、魚やサメが増えるという。
ノースカロライナでは水温が高いためサメが例年より早く出没したことも、被害が増える原因になった。



テレ東が“サメムービー”祭り、「シャークトパス」など地上波初放送。 (2015年7月2日 BIGLOBEニュース)

テレビ東京は、平日の午後に放送している映画枠「午後のロードショー」において、
昨年に続き7月の木曜日は“サメ”を特集する。

まず、先陣を切るのは、7月2日放送の「ダブルヘッド・ジョーズ」(2012年/米国)。
「すべてを噛み砕く、双頭の悪魔」のコピーが付けられた、2つの頭を持つサメが人々を襲う恐怖映画だ。
頭2倍で怖さも2倍になっている……かどうかは見てのお楽しみ。

続いて7月9日は、「メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス 巨大生物頂上決戦!」(2009年/米国)。
ありえないほど巨大なサメとありえないほど巨大なタコの壮絶な闘いが描かれる、
聞いただけで笑ってしまいそうな魚介系パニック映画だ。

7月16日は、半分サメで半分タコというキャラデザが愛すべきB級映画すぎる
「シャークトパス」(2010年/米国)が地上波初放送。

さらに23日は、巨大竜巻によって巻き上げられたサメの大群が空から降ってくるという
奇想天外の恐怖映画「シャークネード サメ台風2号」(2014年/米国)が登場。こちらも地上波初放送だ。

そして、砂の中から人間を食らうために飛び出す巨大なサメと人間の戦いを描いた
「ビーチ・シャーク」(2011年/米国)がトリを飾る。この作品も地上波初放送となる。

メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス



<6月>

米国 ホオジロザメが漁船の周りを泳ぐ動画がネットで大きな話題に (2015年6月28日 新華ニュース)

英紙「デイリー・メール」の23日付報道によると、
アメリカの漁船はニューヨークのロングビーチを航行していた時に、
クジラの死体を食べていたホオジロザメが漁船の周りを泳ぐ動画を撮影した。

ホオジロザメの寿命は70年、最も獰猛でよく人類を襲うサメだ。
動画で、漁民がクジラの死体を食べていたホオジロザメを発見して直ちに船をバックさせ、
1人の漁民は極めて怖い顔をした。
その後、落ち着いた漁民はGoProのスポーツカメラを使って、
漁船の周りを泳いでいたホオジロザメをカメラに収めた。
ホオジロザメはその後離れて行き、引き続きクジラの死体を食べていた。



上天草でフカ狩り シュモクザメ駆除 (2015年6月26日 読売新聞)

本格的なタイ釣りシーズンを前に、上天草市の湯島沖の有明海で25日、
「フカ狩り」と呼ばれるシュモクザメの駆除が行われた。
シュモクザメはタイやイサキ、スズキなどを餌としている。
フカ狩りは湯島沖の好漁場を守ろうと、地元の漁業者らが戦前から伝統的に行ってきた。
この日は、湯島の漁業者ら約20人が県水産研究センター(上天草市)の漁業調査船に乗り込み、
2日前に仕掛けた延長約4キロのはえ縄を引き揚げた。
針にかかったサメが水面に姿を現すと、ワイヤを頭部に引っかけてクレーンで引き上げた。
この日捕獲したアカシュモクザメ8匹のうち、最も大きいものは体長2メートル80、重量109・9キロだった。
サメは湯島港に水揚げされ、長崎大大学院の研究者が胃の内容物や筋肉の組織などを採取し、
生息状況の調査などに活用する。
フカ狩りに参加した姫野優さん(46)は「捕獲できた個体は少なかったが、これで安心して漁ができる」と話していた。

天草でシュモクザメを駆逐



珍しい巨大ザメ捕獲=豪 (2015年6月24日 時事ドットコム)

オーストラリア南方沖のバス海峡でこのほど、体長6.3メートルのウバザメをトロール漁船が偶然捕獲した。
サメは南部メルボルンの博物館に寄付され、組織や胃の内容物の研究に利用する。
ウバザメは南半球での生息はほとんど確認されておらず、同博物館は過去160年間で3匹しか扱ったことがないという。
博物館は声明で「この珍しい発見は(種の)保存や生態調査に寄与する」と期待を示した。
ウバザメはジンベエザメに次いで2番目に大きい魚類で、最大12メートルまで成長する。
海面で呼吸する必要がなく、目撃例はあまりない。

オーストラリアでウバザメ捕獲



サメ公開解剖:ちょっぴり怖いけど興味津々! 3メートル、迫力の巨体 新潟・マリンピア日本海 /新潟 (2015年6月15日 AFP BBニュース)

新潟市中央区西船見町の水族館「マリンピア日本海」で14日、
海岸に打ち上げられたサメの公開解剖が行われた。
日曜日ということもあり、親子連れらが多く訪れ、子どもたちは間近で見るサメの迫力に驚いていた。

打ち上げられたのは日本海などに多く生息するアオザメ。
体長約3メートル、体重310キロで、13日午後1時ごろ、
同市西蒲区間瀬の海岸に打ち上げられているのをサーファーが見つけ、水族館が引き取った。
水族館によると、サメが打ち上げられるのは珍しいといい、
「この機会に、映像では伝わらないサメの感触や臭いなどを肌で感じてもらいたい」と公開解剖を決めた。

解剖は、サメの生態や臓器の説明を交えて行われ、
子どもたちは鋭くとがった大きな牙などに興味津々だった。
解剖されたサメの一部は骨格標本として同館に展示する。
家族で来た新潟市東区の小学1年、堀内愛ちゃん(6)は
「思ったより肌がつるつるしていて、ちょっと怖かった」と話した。

アオザメ解剖



体長6メートルを超える巨大ホホジロザメに近寄られたダイバーがとった行動が超大胆! (2015年6月15日 AFP BBニュース)

冒険心旺盛な筆者は、一度くらいは海がきれいな南国でダイビングをしてみたいと思っている。
……が! やはり心配なのがサメである。
スカイダイビングなら、空で危険な動物が飛んで来ることはまずないが、海は話が別だ。
いつ、どこからともなくサメが現れる可能性があるので、どうにも恐怖心が拭えない。

そんな筆者の不安を実現するかのような、衝撃映像が話題になっているので紹介したい。
史上最大かと思われる超巨大ザメに頭上でガブっ!! 
とされたダイバーが、なんと「あっち行きやがれ!」と手で押しのける場面が激写されたのだ!!

・体長6メートルを超える超巨大ホホジロザメ
メキシコのバハ・カリフォルニア半島から240km西に位置するグアダルーペ島は、
別名「シャークアイランド」とも呼ばれるホホジロザメの有名な生息地。

この近辺に生息する "ディープブルー” と命名された超巨大ホホジロザメは、
米ドキュメンタリー局「ディスカバリーチャンネル」でも特集されたほど。
体長6メートルを超えるディープブルーは、史上最大とも言われるほどの巨体を誇っている。

・超巨大ホオジロザメが頭上でガブっ!!
そんなディープブルーに急接近したのが、サメの生態を調査する
マウリシオ・ホヨス・パディラ氏率いる研究チームだ。

話題の動画では、上側部分が開いたケージにダイバーが入っているところへ、ディープブルーが登場。
とにかく、そのトンでもない巨体っぷりは目を見張るばかり!!
サメというよりは、クジラに近いような体躯をしているのだ。
こんなサメに近寄られでもしたら、恐怖で全身が固まって動くことすらままならないだろう。

そんなことを思っていると、ケージから上半身を出したタイバーに向かって、サメがガブっ!
と口を大きくパックリ動かすではないか!! 

・「あっち行け!」とサメを押しのけたダイバー
すると、ダイバーはケージに戻るどころか、サメに「あっち行きやがれ!」と言わんばかりに、
大胆にも手で押しのけてしまったのだ!! 
なんという肝っ玉のすわり方! 
ヘタをしたらそのままディープブルーに襲われて、上半身ごと噛み砕かれていたかもしれないのだ。

ある海外メディアは、「このダイバーは、ギネス世界記録級のタマを持っているに違いない」と
称賛の言葉を贈っている。
その後、ディープブルーは冷たくあしらわれてしまったからか、
しばしケージの周りを回遊していたものの泳ぎ去って行ってしまった。

マウリシオさんがFacebookに投稿した動画は、再生回数が600万回を超えるほどの話題を集めている。
夏にかけてダイビングを楽しむ予定の人は、くれぐれもサメにご注意を!

巨大なホオジロザメ・ディープブルー



サメに襲われ少年少女が重傷、米ノースカロライナ州 (2015年6月15日 AFP BBニュース)

米ノースカロライナ(North Carolina)州オーク島(Oak Island)の海岸で14日、
少女(14)と少年(16)が相次いでサメに襲われ、重傷を負った。米NBCニュースなどが報じた。

NBCによると、最初に襲撃を受けたのは少女で、腕の一部を食いちぎられた。
それから30分もたたないうちに少年が襲われ、やはり腕を失ったという。

オーク島のベティ・ウォレス(Betty Wallace)市長によれば、被害者の少女は家族と同地を訪れていた。
左腕の一部を失い、病院に空路で搬送されたが、左脚も失う可能性があるという。
地元メディアは、2人が襲撃された海岸について、今月11日に少女(13)が
サメに襲われ右足に裂傷を負ったオーシャンアイルビーチから数キロしか離れていないと伝えている。

報道によると、ノースカロライナ州ブランスウィック郡(Brunswick County)の大半の海岸には
遊泳禁止の赤い旗が掲げられ、ヘリコプターが上空からサメの捜索に当たっているという。



これが幻のエビスザメ 国内唯一、「丹後魚っ知館」で展示中 (2015年6月10日 産経WEST)

宮津エネルギー研究所水族館(丹後魚っ知館、京都府宮津市小田宿野)で、
エビスザメが展示されている。
過去に海遊館(大阪市港区)や沖縄美ら海水族館(沖縄県本部町)など7館で飼育されていたが、
現在生きているエビスザメが見られるのは全国でここだけだという。

展示されているエビスザメは、体長140センチ、体重15キロのオスで、
今年2月に地元の定置網にかかり同館に寄贈された。
これまで飼育しながら、どんな餌を食べるのか、
ほかの生物を襲わないかなどについて、データを集めていたという。

ほとんどのサメがエラが5対であるのに対してエビスザメは7対あり、
このタイプは現在生息しているサメの中で最も古いタイプに属するという。
体に斑点があり、背びれが1つしかないのが特徴。
あごに丸みがあり、下あごに櫛(くし)状の歯を持つ。
500メートルよりも深い海にすむという。

大きくなると全長2メートルから3メートルにもなり、比較的獰猛(どうもう)な種類だという。

水族館に展示されたエビスザメ



市立室蘭水族館初登場の4種類含む10種80匹仲間入り (2015年6月10日 室蘭日報)

室蘭市祝津町の市立室蘭水族館(木村昭夫館長)に9日、
アラビアンカーペットシャークなど同館初登場の4種を含む10種、
約80匹の海洋生物が仲間入りした。
サメの種類数日本一を誇る「アクアワールド茨城県大洗水族館」との魚介類交換で“移住”。
きょう10日から同シャークなど6種類、今週末には残り4種類がお披露目される。
室蘭水族館では年数回、全国の水族館と魚介類交換を実施している。
今回、室蘭初登場のアラビアンカーペットシャークはペルシャ湾やインド洋に生息するテンジクザメの仲間。
体が茶色く、じゅうたんのような模様があるため名付けられたともされるが、同館によると不明だという。

このほかの“初来蘭組”は3種類。
全長が最大60センチになるモンスター級のアメリカンロブスター、
腹びれにある吸盤で岩や海藻に張り付き、成長の過程でさまざまな色に変わるダンゴウオ、
馬にそっくりな顔を持つタツノオトシゴの一種のホットベリーシーホースなど個性派ぞろいだ。

この日、大洗水族館の職員が水槽を積んだトラック1台に乗り、フェリーで来道。
午後3時半ごろ室蘭水族館に到着し、両館職員の連携プレーで荷台の水槽からビニール製のおけですくい、
館内までの引っ越しを手際よく行った。

室蘭水族館の飼育員、高山佳代さんは「初展示の魚類は国内でも珍しいものばかり。
見応え十分なので、ぜひ来館して楽しんで」とPRしている。

水族館に入ったアラビアンカーペットシャーク



10歳少年がサメに襲われ重傷 フロリダの海岸 (2015年6月9日 CNNニュース)

米フロリダ州東海岸のココアビーチで、10歳の少年がサメに襲われて重傷を負った。
少年は7日午前、母親と一緒に、腰ほどの深さの海岸で海水浴をしていた。
地元の海難救助当局者が語ったところによると、監視員が駆けつけて少年を救助し、救急処置を施した。
少年はふくらはぎをかまれていた。
傷が大きかったため、オーランド市内の病院へ空路搬送したという。
同当局者によると、襲ったのは若いオオメジロザメとみられる。
当局はこれを受けて海岸を約1時間閉鎖した。
地元当局がサメにかまれたとの通報を受けて出動したケースは、今年すでに約10件に上っているという。



水族館に入ったアラビアンカーペットシャーク



<5月>

大阪の海遊館が、開業25周年記念にサメの世界を体感できる特別記念展示を開催 (2015年5月31日 News for travel)

大阪市にある海遊館は、2015年7月17日(金)〜2016年5月8日(日)の期間、
開業25周年を記念してサメの世界をアトラクション感覚で体感できる特別展示
「シャークワールド 〜ハンターたちの捕食に迫る!〜」を実施する。
この特別展示は、海の最強ハンターとして知られるサメの「捕食行動」がテーマとなっており、
展示室全体が海中のサメの世界をイメージし、パネルや動画でサメの歯や器官、
サメの捕食行動について学ぶことができるように設計されている。
サメは、海中の生態系では頂点に君臨し、捕食によって生態系の多様性を保つ役割も果たしている。
サメの種類にもよって捕獲方法は様々で、特別展示ではそれぞれの捕食行動についても詳しく紹介している。
会場へは、サメを海中で観察するときに入る「シャークゲージ」をくぐり抜けて入場していき、
サメの世界に潜入するような雰囲気を味わえる。
さらに展示室では臨場感あふれる音響や照明を多用し、
海中をイメージした通路を進むと、潜水艦の内部へ繋がる構造になっている。
国内で数例しか発見されていない貴重な深海サメ・コギクザメや、
「生きる化石」とも言われる珍しい深海サメ・ラブカの標本に加え、
海遊館で誕生したサメの赤ちゃんの展示をする予定だ。

海遊館でサメイベント



お堀に珍客「ドチザメ」参上 今治城 (2015年5月24日 愛媛新聞)

お堀にサメ現る―。
愛媛県今治市通町3丁目の今治城をぐるりと囲む内堀で24日、
約80センチのサメが泳いでいるのを通行人が発見した。
県栽培資源研究所(伊予市)によると、瀬戸内海に生息するドチザメとみられ、
おとなしい性質で人に危害を加えることはないという。
24日午前6時ごろ、お堀の周りをウオーキングしていた今治市黄金町4丁目の会社員藤原実里さんが
水面を見て「異変」に気付いた。
いつもより波が高く、のぞき込んでみると、そこにはサメが悠々と泳いでいた。
研究所によると、尾びれの形や体の黒い横しま、斑点などがドチザメの特徴とよく似ている。
ドチザメは瀬戸内海で、底引き網漁などの際に漁獲されることもあるという。

お堀にドチザメ



人気者ジンベエザメ間近で体感 大阪・海遊館でツアー (2015年5月24日 産経ニュース)

海の生き物についての知識を深めてもらう体験ツアーが23日、
大阪市港区の水族館「海遊館」であり、約50人の親子連れらが楽しんだ。

同館の開業25周年記念の一環で、産経新聞グループの愛読者組織「ウェーブ産経」が企画した。
サメ類などの研究をライフワークにしている西田清徳(きよのり)館長が、
サメの種類によってうろこの形状が違うことなどを紹介した。

その後、参加者は普段は入れないエリアにも足を運び、
人気者のジンベエザメに飼育係員がエサを与える光景を見学。
館内の生き物のエサを準備する「調餌(ちょうじ)室」なども見て回った。

大阪市阿倍野区の小学4年、薮崎羽音(はのん)さん(9)は、
ジンベエザメがエサを食べるところを初めて見たといい、
「あけた口の大きさにびっくりしました」と話していた。

大阪のジンベエザメ



ネットで話題、衛星発信機で「ホホジロザメ追跡」 (2015年5月22日 日本経済新聞)

衛星発信機で行動を追跡中のホホジロザメ、「メアリー・リー」。
このサメを追跡した状況がツイッターで発信され、インターネットで話題を呼んでいる。

体重約1500キロの頂点捕食者は、一夜のうちに米国東海岸のメリーランド州から
ニュージャージー州まで移動していた。
米国メリーランド州とバージニア州は、メアリー・リーには見どころが足りなかったようだ。
少なくとも、2015年5月7日の朝はそうだったらしい。
7日午前8時15分(現地時間)には、ニュージャージー州の南端にいることが確認された。

研究チームは2012年9月、マサチューセッツ州ケープコッド沖で、
体長4.9メートルのメアリー・リーに衛星発信機(サテライトタグ)を取り付けた。
捕食者の行動を追うために発信機を取り付けられたホホジロザメは彼女を含め5匹で、
いずれも名前が付けられている。
メアリー・リーは、研究チームの1人が自分の母親の名から命名した。

メアリー・リーと同じく発信機を付けられた「リディア」は2014年、
大西洋を横断したことが観察された最初のホホジロザメとして歴史に名を刻んだ。
マサチューセッツ州海洋漁業局の上級漁業研究員グレッグ・スコマル氏はこのとき、
他のホホジロザメも大西洋を横断している可能性が高いとコメントした。
人間が初めて横断を追跡できたのが、たまたまリディアだったのだ。

メアリー・リーも決して怠け者ではない。
「リディアは北と東方向への移動という点でより広範囲な動きを見せていますが、
メアリー・リーも地図上をくまなく動いています」とスコマル氏は話す。
実際、2年半以上前に発信機を付けられてからのメアリー・リーの移動距離は、
合計3万1340キロに達している。

背びれに取りつけられた発信機は、約4〜5年間作動する予定だ。
発信機が海面上に出るたびに位置情報が人工衛星に送信される。
研究チームは衛星からデータを受け取り、サメをリアルタイムで追跡できる。

5月7日、メアリー・リーはニュージャージー州ケープメイの真南で少なくとも5回浮上。
5月3日から5日のルートはジグザグの連続で、
バージニア州とメリーランド州の境目に当たる沖合をうろついていた。
次にどこに顔を出すかは、誰にも分からない。

フロリダ自然史博物館のフロリダ・サメ研究プログラムを指揮する
ジョージ・バージェス氏によれば、ホホジロザメを海岸近くで見かけることはそう珍しくないという。
むしろ、ホホジロザメは「沿岸で過ごす時間の方が長い。そこで餌の大半を取っているからです」。

バージェス氏は「ホホジロザメの成魚が好んで捕食するアザラシやアシカといった哺乳類は、
定期的に浜に上がって休み、体温を上げる必要があります。
したがって、ホホジロサメも彼らを襲いに沿岸に来るのです」と話す。

さらに、米国東海岸ではホホジロザメの移動に明らかな季節性がみられるとバージェス氏は付け加えた。
「彼らは冬になると南に移住する人々のようなもので、冬にフロリダ州の北東へと南下してきます。
このタイミングはおそらく、セミクジラ属のクジラが
フロリダ沖にやってくる時期と関連していると考えられます」。
というのも、これらのクジラは冬、出産のためにフロリダ沖の海域に集まってくるからだ。

彼ら海洋哺乳類は、頂点捕食者であるホホジロザメへの警戒を強めた方がいいかもしれない。
1990年代に始まった合衆国と各州の保護策のおかげで、
ホホジロザメの個体数は米国の東西両岸で回復していることが近年の調査で判明している。

ホオジロザメ調査



南アフリカ オオジロザメに噛まれた男性、親指でサメの目を突付いて脱出 (2015年5月7日 新華ニュース)

今年29歳のMatthewさんは、南アフリカのポートセントジョンズにて、
買ったばかりのダイビング器材を試用していたところ、近くにオオジロザメがいるのに気づいた。
泳いで逃げようとしたが、不幸にもより速く泳ぐオオジロザメに噛み付かれた。
海外メディアが報じた。

獰猛なオオジロザメと向き合い、彼は左手の親指でサメの目を突いて、
なんとか逃れられないかと思ったが、サメは目の前の獲物を放棄せず、さらに彼の足に噛み付いた。

Matthewさんがオオジロザメに襲撃されたのを目撃した目撃者は、
直ちに救援を行い、彼を救出して病院に送った。
Matthewさんの右足と両手が噛まれて怪我をしたが、幸いなことに、生命に危険はない。
「非常に危険な目にあった。しかしダイビングする決心はぐらつかない」とMatthewさんは語った。



サメが目前に迫る スリル満点のハワイ人気アクティビティ (2015年5月1日 BIGLOBEニュース)

ワイキキから車で1時間もせずに行けるノースショア。
のんびり穏やかな空気の漂う町ですが、ひとたび海へ出れば、
とてもスリリングな体験をすることが出来ます。

ハワイを訪れる観光客に人気なのが、ノースショアのハレイワ沖に沈めた檻の中から、
間近に迫る本物のサメを観察できるシャークツアー。

ハレイワ港から、巨大な檻を積んだクルーザーに乗って約15分ほど進むと、
海の中に大きなサメの姿が確認出来るようになってきます。

ハレイワは元々50年以上前からカニ漁が盛んで、当時の漁師たちが、
カニを獲った後に残ったエサを海に捨てていたことをきっかけに、
今ではボートで近づくと自然にサメたちが水面に集まるようになったのだそう。

船から檻の中へダイブすると、手を伸ばせば届きそうなほどの距離に2〜3メートル級のサメが
何匹も泳ぎまわっていて迫力満点。まるで映画のワンシーンを見ているかのようです。

ちなみにハレイワの沖合で出会えるサメは大きく分けて2種類で、
どちらも魚を食べるおとなしいサメなので近くに寄っても安心なのだとか。
現地の人気アクティビティのため、
どのツアーもワイキキからハレイワまで送迎車付きであることが多いです。
比較的海のコンディションが良い早朝に参加するのがおすすめです。
ハワイでサメと泳ぐ体験は、一生忘れられない思い出となるはずですよ。

シャークツアー



<4月>

女性がサメに襲われ死亡 ハワイ・マウイ (2015年4月30日 CNNニュース)

米ハワイ州マウイ島の消防当局は30日までに、
同島南部の海岸近くで65歳女性がサメに襲われ、死亡したと報告した。
これを受け、現場周辺の海岸が閉鎖された。
消防当局によると、遺体は海岸から約183メートル離れた場所でシュノーケルをしていた人たちが
29日朝に発見し、海中から引き揚げていた。
遺体はうつぶせ状態で見付かり、何の反応もしなかったという。
胴体上部に傷があり、サメに襲われたことを示唆していた。
ただ、サメの攻撃の目撃証言はなかった。
現場はマケーナ州立公園内にある「ビッグビーチ」近くのサーフィンスポットとして人気がある海上。
消防当局によると、女性は友人2人とシュノーケルを楽しんでいたが、途中ではぐれていたという。
ハワイ州政府によると、サメの襲撃で犠牲者が出たのは同州で今年初めて。
米フロリダ州の博物館によると、全米で昨年記録されたサメの襲撃件数は
計52件で、2013年は47件だった。
昨年は米国で死者が出ていなかったが、世界規模では3人となっていた。



史上2匹目!! 36年ぶりに確認された「フクロザメ」の謎多き生態と“可愛すぎる”姿とは!? (2015年4月28日 TOCANA)

2010年、アメリカ海洋大気庁の深海探査艇「パイシーズ」が、
ルイジアナ州沖合約300kmのメキシコ湾で、得体の知れない魚を発見した。
この不思議な深海魚はサメの一種と思われたが、当時の研究者たちは正体を突き止めることができず、
長らく冷凍保管されることになる。
そして5年の歳月を経て、ついにその正体が判明したようだ!
複数の海外メディアが報じたところによると、謎の解明に取り組んだのは、
アメリカ海洋大気庁のマーク・グレイス博士と、テュレーン大学の生物学者マイケル・ドージー博士だ。
彼らは学術誌「Zootaxa」上で、
不思議な深海魚の正体が「フクロザメ」というサメの一種であったと発表した。

この「フクロザメ」、過去に1度しか発見されたことがない、極めて珍しいサメであるという。
1979年にペルー沖の太平洋で発見された第1号(体長約43cmのメス)の標本は、
現在ロシアの博物館に収蔵されているが、その後30年以上、
人類は「フクロザメ」との再会を果たせずにいた。
そして今回、メキシコ湾で発見された謎の深海魚が、
記念すべき第2例目であったことが判明したというわけだ。
博士たちは、標本を傷つけずに検査するため、
最新機材のあるニューヨークやフランスにまで足を運んだという。
さて、2010年の「フクロザメ」は体長約14cm、体重14gほどの小さなオスであり、
生後数週間であったと考えられている。
ドージー博士は「とてもかわいいんですよ。小さなクジラのように見えます」と語るが、
その愛らしい姿の一方、まだまだ謎に満ちた部分も多いようだ。
「フクロザメ」一番の謎は、その名の由来ともなった左右の胸ビレ近くにある袋だ。
研究者たちは、サメの体の4%の体積を占める袋が、
一体どのような役割を果たすものか解き明かせずにいる。
カンガルーの袋のように、生まれたばかりの我が子を守るためのものではなく、
そこから発光する液体やフェロモンのような物質を分泌している可能性が考えられているが、
ハッキリしたことは分からないという。
また、腹部のまだら模様も他のサメには見られない特徴のようだ。
「(袋が)何のためにあるのか、本当に分からないのです。
こんなものを持っているサメなんて見たこともありませんから」(グレイス博士)

30年間、決して諦めずに「フクロザメ」を追い続けてきたグレイス博士にも分からないのだから、
一般人が考察することなど到底無理な話かもしれない。
博士たちの研究がさらに進展し、ワクワクするような新事実が発見されることを期待しよう。

フクロザメ



メガマウス:幻のサメをオス・メスセットで初公開 東海大海洋科学博でGWに (2015年4月21日 毎日新聞)

「幻のサメ」とされるメガマウスのオスとメスの剥製(はくせい)が、
東海大海洋科学博物館(静岡市清水区)でゴールデンウイーク(GW)の
29日〜5月6日に開かれる「メガマウスザメ祭」で展示される。
世界で約70体しか見つかっていないが、
2014年4月に静岡市の沖合でメスが捕獲され、同館が公開で解剖した。
既に常設展示されているオス(03年8月に同県御前崎沖で捕獲)とともに、
初めてオス・メスセットの展示となる。

メガマウスは、体に対して口が大きいことから「巨大な口(メガ・マウス)」と名付けられた。
口は大きいものの主食はプランクトンで、サメの特徴である歯は小さい。
今回展示されるメスは全長約4.4メートル、体重677キロで、
オスは全長4.2メートル、体重460キロだが、大型のものは全長6メートルにもなる。
熱帯から温帯の海に生息し、餌を追って昼間は深海、夜間は水深10?20メートルまで浮上する。

1976年に米ハワイ沖で漁船の網にかかり、初めて存在が確認され、
日本では89年に静岡県で初めて見つかった。
世界で確認された約70体のうち、約20体は日本で見つかっている。
世界有数の深度がある駿河湾、相模湾に生息地があるとされ、静岡で多く見つかっている。

メガマウス祭では、剥製2体の他、脳や内臓、エラなどの標本を展示するほか、
生態や標本が制作される過程もパネルで展示する。
剥製と一緒に写真を撮ったり、メガマウスをデザインした紙製の帽子も作ることもできる。

同館広報の手塚覚夫さんは「オスとメスを並べて展示するのは国内初なので、性差や、
名前の由来になった大きな口を見てみてほしい。
駿河湾にこんな生き物がいることにきっと驚くと思う」と話している。

メガマウス



サメ被害でサーファー激減=かつての人気スポット−仏レユニオン島 (2015年4月17日 時事ドットコム)

インド洋のフランス領レユニオン島で、13歳の少年がサーフィン中、サメに襲われて命を落とした。
島では近年、サメによる被害が相次ぎ、かつて世界中から集まったサーファーの足はすっかり遠のいている。
死亡したエリオ・キャネストリさんは、将来を有望視された若手サーファーだった。
地元当局の禁止を無視して友人と海へ繰り出し、体長2.5メートルのサメに襲われた。
15日の追悼式で、父親のジョバンニさんは
「残された私の子供2人も、ここにいる皆さんも死んでほしくない」と、海に入らないよう呼び掛けた。
参列者200人は地元当局に押し掛け、赤い塗料を道路にまいてサメ対策の不備に抗議した。
レユニオン島でのサメによる死者は、2月に続いて今年2人目で、2011年以降では7人目。
これ以外にも9人が襲われたが、奇跡的に一命を取り留めた。
相次ぐ被害を受け、島内に14校あったサーフィンスクールはわずか1校に減り、
ライセンスを持つサーファーも11年の1600人から400人に。
仏ユースチームのコーチによれば、ライセンスを持ちながら海に入らない人もいる。
12年の仏王者ウゴ・サバリ選手は、友人がサメに襲われて死んで以降、レユニオンの沖合から離れた。
「去年は2回海に入ったが、深さ2メートルまで。まるで小さな子供だ」と語る。
地元当局は13年以降、監視海域外での遊泳や水上スポーツを禁止。
水難救助員や監視用ボート、監視カメラを増やした安全なサーフィン海域設定も計画していたが、
今回の事故で中断を余儀なくされている。



三浦半島・東京海底谷 1メートル級ヘラツノザメ出現 (2015年4月17日 スポニチ)

「古代&希少種のサメを釣るのが狙い」――
有人潜水調査船「TRITON号」が“悪魔のサメ”ゴブリンシャークの撮影に成功した。
これら珍しいサメを自分たちの手で!
深海生物に夢をはせるグループ「深海バスターズ」の“釣”査に同行した。

深海バスターズが基地とするのは小網代・丸十丸(小菅裕二船長)。
FMヨコハマのアウトドア番組「ザ・バーン」の企画で、
月1回のペースで進められてきて今回で12回目。
メンバーは、リーダーの一人で番組DJの井手大介さん(40)ら6人。

三浦半島・城ケ島南沖に広がる水深500メートル以上の東京海底谷は
世界的にも貴重な深海ザメの王国で、一帯は東京湾や駿河湾と並び調査の有力ポイントだ。
「回を重ねているうちに船長もポイントを絞ってきました。期待できますね」と井手さん。

30分後に第1投を開始した。
水深350メートル。
井手さんは手巻き、他は全員電動リール。
仕掛けは14×20号、オモリ150号で。
イワシやサバの切り身を餌にまずは様子見。
周囲には根魚狙いの僚船が数隻。
クロシビカマス、エチオピア、キンメダイが顔を出す。
ポイントをいくつも替えイラゴアナゴ、ギンメダイなど加わるが、本命サメの気配はない。

前回は「しんかい6500」のパイロットらも参加。
希少種のヨロイザメを釣り上げた。
全長1メートル50、体重20キロ。
通算7種類目の珍しいサメで、これは餌ではなくジギングでキャッチされた。

午後2時。「ヨロイザメが釣れた所へ行くよ。水深500メートル」(船長)。
最後の切り札となった東沖で、京急油壺マリンパーク飼育員の岩瀬成知さん(31=三浦市)が
80センチ級フトツノザメをゲット。
ラストの1投では初チャレンジした相模原市の三森正広さん(18=飲食業)が
強い引きを楽しみながら手にしたのが、1メートル級のヘラツノザメだった。
「こんなサメを見るのは初めて」と大興奮。
グループではすでに釣っている魚だが、ヘラのように扁平な顔はまさに深海を思わす面構えだった。

1億年前から生き残ってきた巨大なメガマウスザメは無理とはいえ、ラブカやカグラザメは可能性あり。
謎多き海底から、太古からの生きた化石を釣り上げる――その夢が一歩ずつ近づいている。

▼釣況 東日本釣宿連合会所属、小網代・丸十丸=(電)046(881)0100。
次回の深海バスターズは5月25日(月)に予定。
現在、希望者を募っている。
料金は餌釣り1万円、ルアー8000円。



米国 ヤマネコがサメを生け捕りした瞬間 (2015年4月9日 新華ニュース)

海外メディアの8日付記事によると、アメリカフロリダ州の
セバスティアン・インレット州立公園に住むヤマネコは
「海の中で生きたサメを捕まえる」という特技を身につけている。
中新網が9日に伝えた。

カメラマンのJohn Bailey氏は、先日この公園の海辺で、
ヤマネコが海の中から小さなサメを岸に引きずり上げている様子を目撃した。
Bailey氏は「ヤマネコの動作はとてもすばやく、水中のサメに狙いをつけて捕獲し、
岸に引きずり上げていた」と語った。
残念なことに、ヤマネコは驚いたのか、サメを岸に置いたまま森に逃げ帰ってしまった。
フロリダの動物保護部門は「ヤマネコは小さいサメを捕獲することができる。
おそらくこのヤマネコは自分の子供に食べさせようとしていたのだろう」と語った。

ネコがサメを襲う



サメに催眠をかける達人 (2015年4月9日 大紀元日本)

水中ダイビングトレーナーのクリスティーナさん(女性)は、サメに催眠をかけることができる。
彼女の手が触れると、凶暴なはずのサメが一瞬にして眠っている赤ん坊のように
おとなしくなるというのだ。
米国サンディエゴの撮影家マシューさんは、クリスティーナさんが
サメに催眠をかける過程をビデオカメラで撮影した。

クリスティーナさんは現在、バハマ群島のとあるダイビング旅行社の
水中ダイビングトレーナーとして働いている。
イタリアに生まれ、アフリカのコンゴの雨林の中で育てられた彼女は、
22歳の時にダイビングを学びにバハマ群島へ行き、そのまま現地で就職。
ダイビングトレーナーとして16年のキャリアを積んだ。
イタリア語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語などの言語にも精通している。
そして、彼女が持つ才能の中で最も特異なのは、凶暴なサメを催眠状態にする能力だ。

クリスティーナさんの催眠法は、サメの鼻や口の周囲の毛穴を手で触ること。
これらの毛穴の中には電気受容器が隠れている。
普通、サメはこの器官によって周囲の微細な電磁場の変化を感知し、獲物の位置を定めている。
サメはこの電気受容器に触れられると麻酔を打たれたように動けなくなり、
時に15分以上「睡眠状態」になるという。

一般的に、人間はサメに近づくことすら出来ない。
しかし、不思議なことに、サメとクリスティーナさんの間には信頼関係があり、
サメたちは喜んで彼女に触ってもらっているようだ。

この催眠方法を利用して、クリスティーナさんはダイビングを学ぶ人とともに、
サメの身体に付いた寄生虫を除去したり、口にかかってしまった釣り針を取り除いたりしている。
また、催眠下にあるサメの生体データを収集し、研究者の補助もしている。

サメと15年以上仲良く付き合っているクリスティーナさんは、
万が一の時に備え、防護服の着用をしているという。

サメをてなずける



オットセイがサメを捕食する決定的瞬間が撮影され海洋生物学者が困惑 (2015年4月5日 Gigazine)

南アフリカでオットセイが大型のサメを襲う写真が撮影され、
従来考えられていた生態を大きく逸脱する驚きの行動に対して
海洋生物学者たちの間で困惑の色が広がっています。
オスのオットセイは最大で全長2.3m、体重200kgから300kgまで成長しますが、
普通は小魚やイカ、カニなどを食べます。
南アフリカ・ケープタウン沖で活動する海洋写真家のクリス・ファローズ氏が撮影した衝撃の1枚がこれ。
オットセイが噛み付いている相手はなんとヨシキリザメ。
オットセイがヨシキリザメのような大型の魚類を捕食するというのは非常に珍しいことで、
生物学者たちはこの報告を受けて困惑したとのこと。
写真を見た海洋生物学者のニール・ハマースカラフ博士は
「オットセイは他の部位には目もくれず最も栄養価の高い心臓だけを
食べているように見える」と述べています。
ヨシキリザメはオットセイよりも大きく成長するサメであり、
小型の硬骨魚類やイカを主食にしているものの、人を襲う例も報告されるサメです。
オットセイがホオジロザメなどの大型のサメに捕食されることはよくあり、
このためオットセイが比較的大きな魚であるヨシキリザメを捕食したことは、
通常では考えられないというわけです。
オットセイがヨシキリザメを捕食するというきわめて珍しい瞬間が撮影されましたが、
オットセイがヨシキリザメを襲った理由については空腹のためではないという見解もあります。
海洋哺乳類を研究するドミニク・トリット氏は、
「もしもあなたが空腹ならば、危険な相手であるライオンに喰らいつこうと思いますか?
普通はより小さな獲物を狙うはずです。
オットセイとヨシキリザメは小魚やイカと獲物が共通していることを考えると、
オットセイは獲物を狙うライバルであるヨシキリザメを殺すことで、
食料を得る機会を増やす意図があったのではないかと考えています」と話しています。

サメを食べるオットセイ



逃したサメは大きかった 水族館担当者来る前に… 高知 (2015年4月5日 高知新聞)

高知県室戸市室戸岬町の三津大敷組合の定置網に、
深海ザメの「メガマウス」とみられる魚がかかった。
大阪市の水族館に引き渡す予定だったが、翌日までに網から逃げ出した。
収容するために現場に来た水族館の担当者は「捕まえてみたかった」と残念がった。

メガマウスは、巨大な口が特徴。だが、生えている歯は細かく、
ジンベイザメなどと同様にプランクトンが主食だ。
捕獲例が少なく、生態はよくわかっていない。

網にかかった魚は体長5メートルほど。
同漁協の山本幸生副船長が1日、昼の水揚げの際に見付けた。
「5、6年前にもかかったことがある。珍しいサメだから覚えていた」と山本さん。

貴重なサメを生きたままの状態で研究者に引き渡そうと、大阪市の水族館「海遊館」に連絡。
2日朝には収容できる段取りをつけた。
深海魚がよくかかる三津の漁師さんならではの判断だった。

ところが、引き渡す当日、網の中にサメの姿はなかった。
どこからか、するりと抜け出したらしい。

日本ウミガメ協議会室戸研究基地の渡辺紗綾さんは
「元気のいい個体だったので自力で逃げ出したみたいです」と話す。
収容するために駆けつけた海遊館の田井康之学芸員も
「網の中を撮影した動画だけではメガマウスとは特定できないが、十分その可能性はあった」。
逃した大魚を惜しんだ。



<3月>

ショッキングな発見:オットセイが サメを襲い、内臓を食べる (2015年3月27日 sputniknews)

愛らしい外見のオットセイが、同じ大きさのサメを襲い、残酷に殺し、内臓を食べるケースが増えている。
New Scientistが、雑誌African Journal of Marine Scienceの情報を引用して伝えた。

10年以上前、ケープタウンのモーター船の船長Chris Fallowsさんは、
ミナミアフリカオットセイがヨシキリザメを追いかけ、突き、しばらくしてから噛み殺し、
(栄養豊富な)内臓を食べていることに気づいた。
2012年、Fallowsさんは、オットセイが、ヨシキリザメの群れに近づき、サメ5匹を噛み殺し、
内臓を食べる場面を写真に収めることに成功した。

Fallowsさんは学術論文の中で、通常オットセイは小魚やイカを餌にしていると指摘している。
Fallowsさんと同僚たちは、なぜオットセイが餌を変えたのだろうか?と困惑しているという。
答えはまだ明らかになっていない。

最近オットセイが、数百頭のイルカを残酷に殺害した可能性があると報じられた。
激しく損傷した死骸がオランダの海岸に打ち上げられているとう。
動物学者たちは、オットセイたちは気晴らしのためにイルカを殺しているとの見方を示している。



原因究明待たず…マグロ1匹の水槽にサメなど投入へ (2015年3月27日 テレ朝ニュース)

東京の葛西臨海水族園では、マグロなどが大量に死亡し、いまやクロマグロ1匹が泳ぐ大型水槽に、
新たにサメなどを投入する方針を決めました。死んだ魚からウイルスは見つかっているものの、
大量死の原因ははっきりしていません。
しかし、水族園では展示を回復するためとして、アカシュモクザメ2、3匹とタカサゴ500匹をまず投入し、
水槽の状態を見ながら、来月半ばにはスマやハガツオ、6月にはクロマグロを追加する予定です。



銚子、漁師たちがサメ退治 漁船8隻で54匹捕獲 キンメダイ漁被 (2015年3月27日 千葉日報)

キンメダイ漁のサメ被害を減らし資源を守ろうと、
銚子市漁協外川支所のキンメ漁師たちが26日、集団でサメ退治を行った。

昨年末からサメに釣り上げ途中のキンメを食い荒らされたり、漁具を壊されたりする被害が目立つようになっていた。
漁師たちは漁船8隻に分かれて外川漁港から出航し、沖合約50キロの台形場と呼ばれるキンメ漁場で
モウカザメ(ネズミザメ)54匹を釣り上げた。

今年はサメ被害やしけで漁に出られない日が多く、思うような水揚げができていない。
キンメ操業を中止して集団でサメ退治を行うのは約5年ぶり。
外川漁業者協議会の金野一男会長(66)は「過去の捕獲は効果があった。
取れたサメは多くなかったが、何とか被害が減ってくれれば」と話していた。

銚子ではキンメが傷まないように1匹ずつ釣り上げており、「銚子つりきんめ」としてブランド化している。
東日本大震災以降、キンメ水揚げ量が減少しており昨年は344トン。
過去10年で最も多かった2007年(854トン)の半減以下だった。
減少原因は不明で、市は新年度に水中カメラを使った海底調査を行う。

ネズミザメ



沼津の深海魚水族館で「オンデンザメ」展示−「生きたままの展示は世界初」とも (2015年3月23日 伊豆経済新聞)

沼津深海魚水族館シーラカンスミュージアム(沼津市千本港町、TEL 055-954-0606)で現在、
深海魚「オンデンザメ」の展示が行われている。

オンデンザメは、ツノザメ目オンデンザメ科に属するサメの一種で、主に深海魚の部類に属する。
同館の石垣幸二館長は「深海400メートルから2000メートルに生息するサメの一種。
生きたままの展示は例がなく、おそらく世界で初めての展示となる」と話す。

オンデンザメの成熟サイズは4メートルほどあり、
深海では近年7メートルを超える個体も撮影されるなど話題となっている。
これまでは、生け捕後の輸送が困難な上、巨大な深海魚に合う水温の低い水槽もないため、
生きたままの展示ができなかったという。

今回展示するオンデンザメは、石垣館長らスタッフが専用船に乗船して調査中に捕獲した
1メートル70センチの小ぶりなサイズ。
石垣館長は「オンデンザメ自体が非常に希少で、出会う機会が少ない。
今回はさらに、捕獲時に深海魚に対する手当てと知識のあるスタッフと、
輸送できるサイズの子どものオンデンザメが掛かったという偶然が重なった」と話す。

捕獲から5日が経過し現在、同館では良好に泳いでいるオンデンザメの姿を見ることができる。
石垣館長は「今までに例のないことで、大変貴重な展示。以前カブラサメの飼育で9日間の記録があり、
今回のオンデンザメはそれを超える飼育を行いたい」と意気込む。

開館時間は10時〜18時。入館料は、大人=1,400円、子ども(小中学生)=600円、幼児(4歳以上)=200円。

オンデンザメ



エジプトの保養地でドイツからの観光客がサメに襲われ死亡 (2015年3月23日 sputniknews)

ドイツからの観光客が紅海に望むエジプトの保養地エル・クセイルでサメに襲われ、死亡した。
観光客の男性は、サメに脚を噛み千切られ、それがもとで、病院に搬送される途中、死亡した。
DPA通信より。
エジプトでは2010年にもサメが人間を襲う事件が起きている。
紅海に望む別の保養地で、ロシア出身の観光客3人とドイツ女性が死亡した。
これにより、エジプト政府は、一週間にわたり保養地シャルム・エル・シェイフを封鎖した。
在ロシア・エジプト大使モハメド・エル・バドリ氏は先週、TV「ミール24」のインタビューで
ロシア人は紅海観光を恐れないでほしい、と訴えた。
大使によれば、2010年のサメは例外的な、単独犯であった。



ハワイのビーチにサメ出没、シュノーケル客襲う (2015年3月20日 CNNニュース)

ハワイ島にあるハプナビーチ州立公園沖で家族とシュノーケルを楽しんでいた男性が、
海中でサメに襲われて負傷した。
ハワイ州当局によると、被害に遭ったのはカンザス州から来ていた58歳の男性。
家族と一緒にシュノーケルをしていたところ、体長約3〜3.6メートルのイタチザメに襲われた。
サメは男性を襲った後も再び目撃されたという。
男性は左腕と左の太ももをかまれて病院で手当てを受け、快方に向かっている。
同公園は封鎖され、一帯の海岸にサメ警戒情報が出された。
当局は観光客などに対し、海に入る場合はサメに注意するよう呼びかけている。
19日には上空から捜索を実施。サメが目撃されれば公園の封鎖を続け、
目撃されなければ封鎖を解除する方針。
州のサメ情報サイトによると、ハワイには約40種のサメが生息する。
イタチザメの体長は最大で約4.8メートル。何でも餌にすることから「海のゴミ箱」の別名がある。
米海洋大気局(NOAA)によれば、世界各地で人がサメに襲われて死亡する事例は
イタチザメが絡むことが多く、ハワイで人を襲うサメはこの種類が最多だという。



サメに襲われ片腕を失った天才サーファー、妊娠してもサーフィン楽しみ人々に勇気を (2015年3月16日 IRORIO海外ニュース)

天才サーファーと謳われるも、13歳の時サメに襲われ片腕を失ったハワイ出身のベサニー・ハミルトンさん。
それでもプロを目指し再起した実話をもとに描かれた映画、『ソウル・サーファー』は
日本でも公開されご記憶の方も多いのではないか。

そんな世界的に有名な彼女が久しぶりに姿を現した。
サメに襲われてから早いものでもう12年。現在25歳になったベサニーさんは以前と変わらずサーフィンを楽しんでいた。
フェイスブックでは「現在妊娠6か月」であることを明かし、
「お腹の中で赤ちゃんが動くのを感じています。ママになるという新たな冒険にワクワク、
ドキドキです。ビキニ姿の妊婦サーファー」と投稿している。

これには24万件を超える「いいね!」が付き、「おめでとう!」「あなたは本当にすごい人だね」
「まだまだ冒険を続けているのですね」「あなたはどんな時も水の中にいる。まるで人間潜水艦のよう」といった
称賛の声も3,000件を超えている。



淡島で飼育中のラブカ、捕獲後2日で死ぬ−期間限定で体感展示も (2015年3月12日 伊豆経済新聞)

あわしまマリンパーク(沼津市内浦重寺、TEL 055-941-3126)で捕獲され飼育されていた
深海魚であるラブカが3月12日、死んだ。
ラブカはカグラザメ目ラブカ科に属するサメの一種で、主に水深500〜1000メートル付近に生息する深海魚の一種。
サメのエラは5枚あるが、ラブカは6枚存在し、その原始的なサメの特徴が残されていることから
「生きた化石」として呼ばれることもある。
同館は駿河湾沿岸に面しており、ラブカの捕獲は年に数回あるという。
飼育課魚類担当の小西香代子さんは「駿河湾が深いために、海底に生息しているラブカが捕獲されることが多い。
海底から引き上げるため、飼育の記録はわずか7日ほどと短く、その生態などに多くの謎が残っている」と話す。
今回捕獲されたラブカはメスで、体長は約1.7メートル、体重は約15キロ。
10日に捕獲され運ばれたラブカは傷も多く、瀕死(ひんし)の状況だったが、
2日後の12日朝に死んだことが確認された。
今後は冷凍保存され、研究のために利用される予定だが、現在は展示されており触れることも可能。
同館支配人の伊藤裕さんは「当館は展示物などに触れることを特徴としている。
腐敗が進む数日の間だが、めったに見ることのできない深海魚に触れてもらえれば」と展示の理由について話す。
どう猛な顔が特徴的だが、体の質感は柔らかく、体を触れた感想について、
沼津市から来た20代の男性は「サメの一部と聞いていたのでザラザラした食感と思ったが、
ゼリーのようなぷよぷよした触感。ちょっと不思議な感じだった」と話す。
裾野市在住の大渕一立風(いぶき)くん(3)は、ラブカを見たのは2度目で「怖くなかった。柔らかかった」と感想を話す。



米国人漁師 270キロの巨大サメを捕獲 (2015年3月11日 VOR ロシアの声)

米フロリダ州の漁師マット・ペムバートン氏は、体重およそ270キロもの巨大サメを釣り上げた。
UPI通信によれば、捕獲には1時間半を要したとの事だ。
ぺムバートン氏は、漁師の友人らと共に、パナマ-シティ-ビーチの海岸で釣りをしていた時、
異様に大きな獲物がかかった手ごたえを感じた。
彼は、暴れまわる獲物を海から引き上げるため、友人らの助けを求めなければならなかった。
サメの体長は、およそ3メートルあり、なぜこれほど大きなサメが、海岸近くにいたのかは分かっていない。
サメを釣り上げた後、ぺムバートン氏は、
獲物の写真をFacebookに載せ「近く我々は、その味に舌鼓を打つだろう」と書き込んだ。
報道によれば、今回捕獲された種類のサメ(アオザメ属)は、大人になると時に体長が3,2メートル、
体重は60 キロから135キロに達するが、ぺムバートン氏と友人達が釣り上げたような巨大なものは稀だ、という。

巨大サメ



メガマウス沖縄で化石「260万年以上前日本に」 (2015年3月2日 読売新聞)

アジアでのこのサメの化石の発見は珍しい。
今年1月まで同財団に在籍しこの化石を調べた冨田武照・米フロリダ州立大研究員は
「約260万年前より古い時代にも、
メガマウスザメは日本近海に生息していたことが確認できた」と話している。

このサメは1976年に米ハワイ沖で初めて見つかり、
その後は世界の熱帯域から温帯域で目撃されている。
体長は5メートル前後で、口が極端に大きく大量のプランクトンを一度に捕らえて食べている。

同財団によると、今回見つかったのは、大きさ約1センチの歯の化石。
過去に周辺で見つかったサメの化石の年代や、同じ場所から見つかったサメの化石の種類から、
約260万年前より古い時代に生息していたメガマウスザメの歯と考えられるという。

カグラザメ



<2月>

3mを超える巨大ザメが巨大ザメに食べられる衝撃事件は、よくあること?! (2015年2月27日 現代ビジネス)

それはわたしが東海大学海洋学部の大学院生のとき。
巨大生物が水揚げされたと連絡を受け、当時の大学研究室のメンバー総出で
静岡・由比漁港に駆けつけたときのこと。
宙につりあげられている、まっ茶色の巨体がわたしの目に飛び込んできた。

大きさはゆうに3mはあるだろう。
今まで見たこともない生物だ。
こんな時に限って海は引き潮で、陸と船の高低差が大きく、水揚げに時間がかかる。
クレーンからたれる巨大生物をつり下げたロープは、
今にもブチンッと切れそうなほどにテンションがかかっていた。
そのときだった。
近くにいた小学生がその巨大生物をみて叫んだ。

「アザラシだっ!!」

ロープで頭部と尾部を釣り上げた格好の茶色い生物は、水族館でよくみる、
少し身体を仰け反らせたアザラシの格好を彷彿とさせたのかもしれない。
ただ、明らかに違うのは顔だ。
可愛らしい風貌のアザラシの面影は微塵も無く、身体の重さで半ば歪んだ頭部には、
大きく裂けた真っ赤な口とそこから覗く鋭い歯。
当時見学していた小学生がトラウマになっていないといいと思うのだが、
それはまるでとてつもなく大きいアザラシのお化けに見えた。

その生物はカグラザメ。
大きくなると最大5.5mにも達し、水深90m〜1875mに棲む巨大深海ザメの一種。
人を襲った例はないものの、下顎には1本1本がまるでノコギリのような形状の鋭い歯が並ぶ。
人間が深海ザメに水中で出くわすことはまずないが、万が一にも海中で出会ったら、迷わず逃げた方がいい。




サメの生態を調べる方法はおもに2とおりある。
ひとつめは、死んだサメを解剖する。

一例ではあるが、サメがいったい何を食べて生きていたのか、胃の内容物からわかったり、
木の年輪のように刻まれた脊椎骨にある輪紋を数えると、
サメが何年生きているかを推定することができる。
これに加えて体長などのデータを取ることができれば、サメの年齢によるサイズや食性の違いが見えてくる。

ふたつめは、生きたサメを観察する方法。サメ自体にカメラやタグを取り付けたり、
海の中にカメラを沈めて撮影する方法もある。

わたしが所属していた東海大学海洋学部のサメ研究室では、おもににひとつめの方法で研究を進めていた。
このときに水揚げされたカグラザメは3mを越える大型個体であったため、
大学の研究室内へ搬入することができず、
近隣にある東海大学海洋科学博物館で解剖調査を行なうことになった。
ビニールシートの上に横たえた巨体。
この日、わたしは当時の研究テーマであるサメの寄生虫の採取を行ったことを記憶している。

ふたつめの生きたままのサメを観察する方法。
これはサメにとっても負担がより少なく、個人的には好ましい研究方法だと思うのだが、
神出鬼没のサメに確実にある程度の頻度で出会える確証がないので、
研究は長期戦を余儀なくされることもしばしばだ。
数年で結果を求められてしまう傾向の強い日本の研究現場では、
研究計画やそれにかかるコストの見込みが立たない場合、研究の対象とすることさえも難しい。
とくに深海性の大型種であるカグラザメであれば、生きた個体の観察をするチャンスは非常に少ない。

そんな状況の中、子どものマッコウクジラの死骸を海底へ沈めて
巨大深海ザメを観察するというビッグプロジェクトの番組が制作された。
NHKスペシャル「深海の巨大生物?謎の海底サメ王国」という番組によれば、
相模湾にてクジラを沈めてまっさきに現れたのが、6m近くもあるカグラザメだという。
大きな口でクジラをひと噛みし、その後は食べることなく、その死骸の守り神のように
周辺を回遊するカグラザメの姿が映し出されていた。
それは専門家の田中彰博士の解説のとおり、他の大型のサメに食べられないように
大きなエサの周りに縄張りを作っているかのように見えた。

この番組でサメの研究者として潜水艇に乗り込んだのは、
わたしの出身研究室の教授でもある東海大学海洋学部の田中彰博士だった。
駿河湾の深海ザメを長年研究している実績豊富な田中博士であっても、
自ら潜水艇に乗ってサメを観察するのは初めての経験であったにちがいない。

この番組の放送は、東海大学海洋学部はもとより、
田中教授の研究室出身者も皆がドキドキしながら画面を見つめていたことだろう。
それくらい、深海に生きているサメのありのままの姿を観察できるというのは貴重なことなのだ。

<カグラザメの真実>
わたしはテレビでカグラザメの映像を見たことに触発されて、カグラザメについて知りたい欲求が高まった。
そこで、深海専門の漁師、長谷川一孝さんの住む静岡県焼津市を訪れた。

「この前、オンデンザメ(これも珍しい巨大深海ザメ)を釣ったのですが、
釣り上げる前にカグラザメに食べられちゃって・・・」

カグラザメ

一孝さんは会うや否や、この衝撃的な写真を見せてくれた。
ここ駿河湾の深海では、巨大ザメが巨大ザメに食べられる事件が普通に発生しているらしい。
歯形を見てカグラザメだと判断したのは、特徴的なノコギリ状のギザギザの痕跡があったからだそうだ。

長谷川家は代々漁師の家業を受け継いでいる。
今では深海魚専門の漁師を生業にしているが、一孝さんのおじいさんは、
カグラザメを専門に獲る漁師だったというから驚きだ。
かつて、カグラザメは蒲鉾の原料として価値があり、漁獲対象となっていた。
お父さんから聞いた話だというが、当時一番大きいもので、
1tを越えるほどのカグラザメを漁獲したことがあるという。
サメにまたがってみたところ、両足が地面に着かなかったといえば、
その計り知れない大きさが想像できるだろうか。
しかしながら、現在では海外からすり身を安く輸入できるようになり、
実質、カグラザメ漁はなくなっていた。

カグラザメ専門漁師のその血を受け継ぐ一孝さんは、
かなりの確率でカグラザメを漁獲できる日本一の深海ザメ漁師。
今となっては、食用のための漁はしないが、
水族館などから特別な依頼があれば、カグラザメ狙いで船を出す。
国内水族館にて展示の一例目のカグラザメは一孝さんが漁獲したものだという。

どうしてカグラザメの居場所がわかるのか尋ねてみた。

「カグラザメは別名アベカワタロウと言うんですよ。
おそらく、昔から安倍川沖の漁場で漁獲されていたのでしょう。
今でもその漁場の水深350mくらいを狙うとカグラザメが捕れることが多いですし、
漁獲されるのはたいてい決まった場所であることが多いんです。」
また、あるときは、一度に10匹のカグラザメを漁獲したことがあるという。

「NHKのテレビでは、他のサメがよりつかないようにエサを守っていると言っていましたが、
僕は違うと思います。一度に10尾が漁獲された事実を考えると、群れで生活しているのでは。」

科学者ではなく、毎日海と対峙している漁師ならではの目線。
とても興味深い見解だった。

最近釣ったカグラザメは3m60cmで体重は350kgもあったという。
もっと魚体が大きくなってしまうと水揚げできないので、
糸を切って海に返すこともしばしばあるそうだ。
一孝さんは続けてNHKスペシャル「深海の巨大生物?謎の海底サメ王国」の番組制作の裏話を聞かせてくれた。

「オンエアーされなかったのですが、駿河湾でも無人カメラで深海の映像を撮影したんです。
そしたら、カグラザメが写ったのですが、そいつが僕のうちの漁具をくわえていたんですよ。」

一孝さんが乗っている長兼丸は底はえ縄という漁法で魚を捕っている。
しかしながら、操業中に漁具が途中で切れてしまったり、釣り針ごと魚に持っていかれてしまうこともある。
おそらく、そのカグラザメは、かつて長兼丸の底はえ縄漁の仕掛けを壊したことがある張本人だったのだ。

最後にこんな面白いエピソードを話してくれた。

「海面でカグラザメを逃がすときなんですけど、逃げるカグラザメって、すごく余裕な感じなんですよ。
アオザメだったりすると一瞬で海の中へ消えて行くのですが、
カグラザメは本当にゆ〜っくりと深い海に返って行くんですよね。慌てるそぶりがまったくないです。」

カグラザメは漢字で表記すると「神楽鮫」と書く。
この標準和名の由来は不明であるが、神楽とは、
衰弱している者の魂に活力を与えるために守り神に捧げる歌舞のこと。
エサ資源があまり豊富でない深海にすむかれらにとって、
無駄にエネルギーを使わないことは一番の生きるための得策かもしれないが、
人間を目の前に慌てるそぶりがないというのは、何とも神々しいものを感じてしまう。

わたしがカグラザメを初めて目の当たりにしたときに、とても印象的だったのはかれらの顔だ。
深い緑の大きな目と、アルカイックスマイルを彷彿とさせるような口角のあがった口。
もしも、かれらの表情に、穏やかに微笑む仏の面影を感じとった日本人がその名を命名していたとしたら面白い。

<カグラザメの生体展示場で>
視線を感じて振り返ると、1mほどの小さなサメがわたしを見ながら微笑んでいた。
ここはサメの飼育種類展示数が日本一多いことで有名な、茨城県にあるアクアワールド大洗水族館。
水槽越しにわたしを見つめているサメは、
水族館での飼育例がほとんどない希少な「カグラザメ」の赤ちゃんだった。

カグラザメは生きた状態で水族館へ運び込むことも難しければ、飼育の難易度も高い。
よって、かれらの飼育例は全国でも数少ない。

【国内における水族館でのカグラザメの飼育例】
1例目:沼津港深海水族館?生存日数10日間
2例目:浅虫水族館?生存日数20日間

今回、飼育展示を実現したアクアワールド大洗水族館は、全国でカグラザメの生体展示の3例目となる。
2015年1月21日にひたち沖の水深250mで漁獲された。
カグラザメを漁獲したのは茨城県水産試験場の漁業調査船「いばらき丸」。
貴重なサメだといち早く気がついた船員さんが気を利かせて、
船員さん用のお風呂に冷たい海水を張り、生きたままアクアワールド大洗水族館へ搬入したことで、
今回の展示が実現に至ったという。

泳ぎ回っているが、たまに水槽の底に休憩して、わたしに穏やかに微笑みかけてくれるカグラザメ。
人間が現れるよりも遥か遥か大昔から、なんだか良いことも悪いこともすべてを受け入れてくれる、
苦しいもの、辛いものを全部を包容してくれる。
そんな仏のような穏やかさにいつの間にか吸い込まれていて、気づくと時計の針は1時間以上も進んでいた。

(残念ながら2015年2月9日に死亡し、展示は終了している。)
ニュース動画 https://www.youtube.com/watch?v=b4gsmGmXFPY



イタチザメなど18匹駆除/池間島 (2015年2月17日 宮古毎日新聞)

池間漁港に16日、駆除されたサメ18匹が水揚げされた。
国や県、市の補助を受けて池間漁業集落が実施した2014年度離島漁業再生支援事業。
今年度が最終だが、市などはサメによる漁業被害の対策を図るため引き続き実施する予定だ。

駆除されたサメは、攻撃性が高いとされるイタチザメなどで、大きいのは体長2b35aだった。
前日にフデ岩の北海域でシビマグロをえさに、サメ捕獲用のはえ縄を仕掛けた。
池間島では一本釣り漁業が行われており、駆除を実施した池間漁業集落の勝連代表は
「魚を釣った途中でサメに食べられる被害が多い。まだ駆除は続けなければならない」と話した。

駆除されたサメは加工保存され、商品化できないか検討するという。
勝連代表は「匂いを取ることなどが課題だが、県の指導を受けながら
将来は地元の特産品として開発できれば」と話した。

沖縄でイタチザメを駆除



沖縄県産フカヒレ中国へ 七福商事、サメ肉空輸 (2015年2月13日 沖縄タイムス)

手登根社長は以前勤めていた総合商社で試験的にフカヒレを中国へ輸出したが、
東日本大震災の影響で物流が滞り中止になった。
再開を試みたが中国の贅沢(ぜいたく)禁止令の影響で注文が無くなり、輸出を断念した。

出身地の宮古島ではサメがよく捕れるが、県産特産品として認識されていない。
手登根社長は食材としての知名度向上と資源活用を目標に昨年9月、
上海へ渡航し現地の業者と商談。好評を得て契約に至った。

フカヒレは高級食材として需要が高く、サメ肉は天ぷらや空揚げ、ステーキなどで幅広く食べられる。
サメ肉は死後、体内の尿素がアンモニアに変化して臭みが強くなるため、
港に揚がったサメをすぐ解体し、身の血抜きをして水にさらすなど独自の処理を施して臭みを消す。
サメ漁を専門とする宮古島の漁業者から県産の「イタチザメ」を購入。
イタチザメのフカヒレは数あるサメの種類の中でも高級とされており、
中国の業者から「イタチザメがほしい」と要望されている。

県が航空会社から借り上げたコンテナスペースを、香港や台北への輸出を計画する
県内の生産者などに無償提供する「沖縄国際航空物流ハブ活用推進事業」を活用して空輸する。
1カ月の輸出量は香港にフカヒレ1トン、上海、福州市にサメ肉9トンを予定。

サメは網にかかった魚を捕食するため駆除対象とされ、フカヒレだけを取って海に捨てる漁業者も多い。
手登根社長は「天然物の水産資源が減っている中、大いに活用できるサメが県内では豊富に生息している。
県産サメの需要を掘り起こし、国内にも普及させたい」と意欲を見せる。

イタチザメ輸出



サーフィン中の日本人男性、
サメに襲われ死亡 オーストラリア
(2015年2月9日 FNNニュース)

オーストラリア東部のビーチで9日、サーフィンをしていた41歳の日本人男性が、サメに襲われ死亡した。
地元警察によると、ニューサウスウェールズ州のビーチで9日午前、
サーフィンをしていた男性が、サメに襲われ、
周辺にいたサーファーに救助されたが、大量出血のため死亡した。
地元警察によると、男性は、オーストラリア在住の41歳の日本人男性で、数人の仲間とサーフィン中だった。
目撃者によると、男性を襲ったサメは、全長およそ4メートルあったという。



深海で生きるため 悪魔の容貌になったミツクリザメ (2015年2月7日 日本経済新聞)

英語でゴブリン・シャーク(悪魔のサメ)と呼ばれるサメがいる。
明治時代の先駆的な動物学者、箕作佳吉(みつくり・かきち)にちなんで和名をミツクリザメという。
英名で悪魔と呼ばれる理由は、鋭い歯の並ぶ歯茎が突き出て、
眼も落ち込んだ不気味で醜悪な顔付きからの連想だろう。

■生きて入手できるチャンスは少ない
ミツクリザメは深海性のサメで、ポルトガル沖、南アフリカ東岸、
カリフォルニア沖など世界各地から報告されているが、
相模湾や駿河湾をはじめとする日本沿岸からの記録が最も多い。
主に水深200〜400メートルで採集され、冬場は100メートルより浅いところにも来る。
日本近海でとれるのは1〜2メートルサイズの小ぶりの個体が多いが、
成長すると5メートルになるという。
世界的にも生きて入手できるチャンスが非常に少ない。
今から20年ほど前、英国放送協会(BBC)から東海大学海洋科学博物館に、
ミツクリザメの映像を貸してほしいとの連絡が入った。
サメの特集番組をつくるのに、ミツクリザメの映像だけが手に入らないというのだ。

東海大学海洋科学博物館はBBCから連絡があった少し前の1992年3月、
駿河湾の静岡市蒲原沖で刺し網に掛かった1メートルほどのミツクリザメを飼育したことがあった。
このときは3日足らずの飼育に終わり、地元テレビ局による取材があったが、
映像も残っておらず、残念ながらBBCの要望には応えられなかった。

東海大学で飼ったミツクリザメは正常な状態で泳いでいるときには、
上下の顎は引っ込んで、つまり体内に収まっていて、一般的なサメと同じ外見だった。
あの両顎がむき出しになるのは、死んで筋肉がゆるんだ後にああなるのだろうと考えられた。
葛西臨海水族園は深海生物の飼育に意欲的に取り組み、ミツクリザメの飼育にも挑戦してきた。
こちらの水族館には実験飼育用の水量3立方メートルの加圧水槽があって、
2007年に東京湾外湾の水深250メートルで刺し網にかかった1.2メートルのミツクリザメを
14日間飼育できている。
これが当時の飼育世界記録となった。

その後、13年に放送されたダイオウイカ以来の深海生物ブームの影響もあってか、
このところミツクリザメの捕獲ニュースが多くなった。
関東・東海地区のいくつかの水族館が飼育に挑戦したが、
どれもあまり状態がよくなくてほとんど1週間しか生きなかった。

■サメ類で最大の長さの両顎 突出速度も最速
しかし、昨年11月、葛西臨海水族園に入った個体はまれに見る状態の良さで、
すぐに加圧水槽よりも大きな30立方メートルの深海生物展示水槽に収容された。
この水槽は内部に岩組などがあったが、ミツクリザメは上手に岩組や壁をよけて泳いでいた。
しなやかな尾ビレを大きく波打たせて静かに前進し、
壁が近付くと速度を落として体を横に傾けて方向転換していた。
餌を食べることはなかったが、順調に飼育が続き2週間を超えて16日間の世界新記録となった。
飼育期間中は両顎を体内に収めたままで、あの悪魔のイメージはなかった。

一方で、深海ザメの生態を長年追っていたNHKは東京湾外湾にすむミツクリザメの姿を
撮影しようとした意欲的な番組を08年に放映した。
この放送で、刺し網に掛かった個体を撮影しようとしたスタッフの腕に
突然ミツクリザメがかみつくアクシデントがあり、顎を突出させた貴重な映像が放映された。
さらに、11年にはミツクリザメが顎を突出させて魚を捕食する映像を撮ることに成功している。
ミツクリザメの捕食シーンはNHKが撮影した5回だけで、
サメ研究者である北海道大学の仲谷先生はこの貴重な映像を使って摂餌行動を分析した。
それによると、ミツクリザメが両顎を突出させる長さは体長の10%ほどで、
サメ類のうちでは最大、そして突出速度も最速だという。
悪魔の容貌はエサの乏しい深海で餌を捕らえる特有の戦略だというわけだ。

ミツクリザメ



サメ解剖に興味津々 (2015年2月6日 タウンニュース)

日本大学生物資源科学部博物館(野村和成館長)は1月25日、
「理科実験セミナー『魚類の解剖講座』」の中で、妊娠中のシロシュモクザメの解剖を行った。

このセミナーは同大の教員が講師を務め、小学校から高校の理科教諭を対象に開催しているもの。
県内外から約40人が参加した。
解剖したサメは昨秋、九州で捕獲されたもので、体長2・92m、体重160kg。
魚類でありながら胎盤を持ち胎内で子を育てる種で妊娠中の個体の解剖例は少ない。
講師を務めた同学部海洋生物資源科学科の朝比奈潔教授らも初めてという。

受講者はカメラを手に解剖の様子を観察。
講師に質問しながら20匹の胎児によって内臓が押しやられている様などに見入った。
また、貴重なへその緒のついた胎児も確認できた。
参加した藤沢清流高校の近藤和弘教諭は「大きさに驚いた。
実物を見ることで自分だけでなく色々と話ができ、生徒のためもなる」と話した。

解剖したサメは、剥製標本にして同博物館に展示する予定。
取り出した胎児も研究で利用するという。

サメの解剖



フィリピンで深海魚「メガマウスザメ」の死骸、
体長4.5メートル
(2015年2月1日 アメーバニュース)

28日、体長4.5メートルの巨大深海魚「メガマウスザメ」の死骸が漁網にかかった。
この希少なサメは体長が最大で5.2メートルになる種類で、100年近くも生きる。
普段は深海に生息しているが、夜になるとプランクトンをその大きな口で飲み込むため、
水面に上がってくるという。
同国アルバイ州の水産物管理当局は、このサメの死因を調べるとしている。

メガマウスザメ



<1月>

2メートルの巨大深海サメを漁師が生きたまま捕獲
より巨大な生物が存在する可能性も
(2015年1月28日 AOLニュース)

ここ数年、世界の至るところで物珍しい動植物が発見され、しばしば話題となるが、
このほど、オーストラリアのビクトリア州に近い海域の海で、ラブカが捕獲され、注目を集めている。

これは同海域で操業中の漁船がたまたま捕獲してしまったもので、そのあまりに物珍しく、 毒々しい様子に、捕獲にあたった漁師たちもビックリ仰天。
世界的に見れば、海面近くでこのラブカが目撃されることはあるものの、その大半は弱った状態のものであり、
今回のように「イキのいいラブカ」が発見・捕獲されることは稀であることから、
ラブカの生態に詳しい現地の海洋学者からも、驚きの声があがっている。

なおこのラブカ、一説によると、古代より伝説上の生き物として知られてきた
大海蛇・シーサーペントの正体ではないかとされており、海洋学者の間では、
今回発見された2メートルほどの個体よりも、遥かに巨大なものも存在するのではないかと指摘する声も。
今回の貴重な発見を機に、ラブカをはじめ、巨大海洋生物への関心がさらに高まりそうな気配だ。

ラブカ



「ゴブリン・シャーク(悪魔のサメ)」と呼ばれるその由来を検証!
サメも見た目が9割?
(2015年1月27日 現代ビジネス)

日本の、たとえば東京湾は、伊勢湾、大阪湾に次ぐ日本で3番目の面積を持つ大型の湾のひとつだが、
東京海底谷と呼ばれる最も深い水深は650mを越える。
その、3000万人の人間が棲む首都・東京の間隣の、深い深い海の底には、
悪魔と呼ばれる謎の生物が生息しているのをご存じだろうか。
一枚の写真を見て欲しい。
血まみれの形相、最大5mにも達する巨体、突出した顎にある驚くほど細長くて鋭い歯
-------それらは映画プレデターに出てくるような地球外生命体を彷彿とさせる。
その生物の名前は「ゴブリン・シャーク」。
直訳すると「悪魔のサメ」。
その不吉な名前を聞くと、まるで次々と人間を喰らう血みどろのサメが頭に浮かんでしまうが、
かれらはそんな凶暴なサメなのだろうか。
ゴブリンシャークとは、一体全体どんなサメなのか。

このサメは日本では「ミツクリザメ」と呼ばれる。
この名前の由来は、有名な動物学者である箕作佳吉(みつくりかきち)先生のお名前だ。
英名ではゴブリンシャークという恐ろしい名前で呼ばれているが、和名には由緒正しき名称がつけられている。

SHARKS OF THE WORLD2005版(Leonard Compagno (著), Sarah L. Fowler (著), Marc Dando (著))によれば、
生息水深は1300m以浅で、成熟全長はそれぞれ、オスは264cm、メスは335cm。
平べったくて長い鼻っ面が特徴的で、餌生物を捕食するときの顎の使い方もユニークだ。

そのユニークな顎を説明するために、まずはサメの頭部と顎の話をしたい。
スティーブン・スピルバーグ監督の出世作となった『ジョーズ』が大ヒットして以来、
巨大なホホジロザメがB級ホラーの主役に抜擢されつづけたせいか、
サメは凶暴、むやみやたらに人を食べるという故なき偏見の目でみられるようになって久しい。
だが、この「ジョーズ」という映画タイトルは、秀逸というべきか、
サメの特質をじつによくとらえているのだ。

そもそも「ジョーズ」は直訳するとサメという意味ではない(サメはsharkである)。
Jaw(ジョー)は顎を意味しており、 Jaws(ジョーズ)とは上顎と下顎を指す複数形だ。

なぜ、このタイトルがサメの特質をじつによくとらえているかというと、それはサメの頭の構造にある。
サメは、ほ乳類と違い、頭蓋骨と顎骨とが分離している
(わたしたち人間を例にすれば、上顎は頭蓋骨の一部と化しているが、
サメの場合は上顎も完全に頭蓋骨と分離している)。
よって、ホホジロザメもヨシキリザメも、一般的なサメはエサを捕食する際には、
口を大きく開けて少なからず顎を前方に突出させている。

しかしながら、ミツクリザメはさらに巧妙な進化を遂げている。
ミツクリザメの頭部を触って顎を引き出してみると、
顎が前方に著しく突出する特有の構造になっていることがわかる。
ふだんは、顎を突出させずに泳いでおり、ヘラのように突き出た鼻っ面の先で、
餌生物の微弱な電気を感じ取り、驚くほど顎を突出させて一瞬のうちに索餌する。
顎を突出できることが特徴のサメであっても、ミツクリザメほど大きく顎を突出させるサメはそうそういない。
ミツクリザメがこのような特徴的な顎構造に進化した理由としては、
かれらが生息する深海底にヒントがありそうだ。
ゆったりと泳ぎながら、見つけた獲物にゆっくりを近づき、
より遠くのものでも噛み付けるように進化したのではあるまいか。
餌生物が少ない深海ではできるだけエネルギーを使うことなく、
見つけた獲物を確実に捕食することが生き残りを左右するのだ。

また、これは数少ないミツクリザメを獲ったことのある漁師関係者に聞いた話だが、
ミツクリザメが漁獲されるときは一度に様々な大きさのミツクリザメが複数匹獲れることが多いという。
これはかれらが何らかの目的で群れを作っている可能性があるということではないか。
小さなミツクリザメと成熟した大人のミツクリザメが同じ群れに存在していたとしたら、
その目的はいったい何なのだろうか。

漁獲数も少なく、長期飼育もまだ成功していないミツクリザメの生態は、いまだ謎が多い。
それにしても、正式な英名が「ゴブリン・シャーク(悪魔ザメ)」なのは、
ミツクリザメがお気の毒に思ってしまう。
この名前の由来は、その血まみれの形相や突出した顎という見た目の他に、何か理由はあるのだろうか。

ゴブリンとは悪魔や小鬼を意味する単語であるが、映画や童話などで出てくるのは、
耳と鼻が大きく尖り、痩せた小さい妖怪のようだ。
深海生物特有の肉質の柔らかさも相俟って、水揚げされたミツクリザメは、
全体がでろんと緩んでおり、体表に血がにじみ、目が淀んでいて、顎が気持ち悪く突出している。
そんな様相が、伝説上のゴブリンの姿を彷彿とさせたのか。
やはり、あまりにもひどい名前のため、他の理由があるのか調べてみた。

仮説1:ミツクリザメは人を襲う人喰いザメ?
調査したところ、人を死に至らしめた記録は見つからなかった。
そもそも、人間が潜水できないほど深い海の底に住んでいる生き物なので、
わたしたちと出会うことがない。
また、かれらの歯は細長くて尖っているいわゆるフォーク状の形状をしているが、
これは、大きい生き物を噛みちぎって食べることには向いていない。

仮説2:ミツクリザメは強い生命力を持つ?
昨年2014年11月1日のこと。東京都葛西臨海水族園にミツクリザメが緊急搬入された。
たまたま葛西に仕事で来ていた私は、閉館直前の水族園に駆け込むことができた。
駆け込んだのは他でもない。
長期飼育が成功していない生物なので、数日間で展示終了になることが予想されたからだった。
水族園のスタッフの方に案内されて向かった先にあったのは、
ほのかな照明で照らされているものの、大部分が真っ暗な水槽。
目が慣れるまではほとんど何が入っているかわからない。
凝視してみると、水槽の縁を右回りでゆったりと泳いでいる生物が見えた。
透き通るような薄いグレーの体色、特徴的なヘラのように突き出た頭部、つぶらな瞳。
間違いない、これがミツクリザメだ。
水族園のスタッフの方曰く、元気なミツクリザメの体色はグレーで、
弱ってくるとミツクリザメはピンク身を帯びてくるという。
大きさは120cmほどで、想像していたよりも小さく、また、顎を突出させて歯をむき出しにしているのでもなく、
体表に血がにじむこともなく、泳いでいる姿を見ただけではなんら恐ろしいところはなかった。
あの気持ちの悪い写真の印象とは大きく異なり、頭が少し長いくらいで他のサメと大差はないように感じた。
水槽内ではあまり長生きしないそうで、強い生命力というよりも、か細さをの印象が強い。
悪魔ザメという強烈な名前とはあまりにもギャップが大きかった。

仮説3:ミツクリザメを食べて死んだ人がいる?
それでは、過去にこのサメを食べて死んだ人でもいるのだろうか。
そうであれば、悪魔の称号を得たことも納得できるというものだ。
そんなことを考えていたら、駿河湾の刺し網でたまたま漁獲された120cmほどの
小ぶりのミツクリザメを譲ってもらうチャンスに恵まれた。
早速、その肉を食べてみることにした。
まずはじめに、ミツクリザメのお腹に出刃包丁を入れてみたのだが、その感触に驚いた。
筋肉がとてもみずみずしいのだ。
食用になっているネズミザメの仲間ではこのようなことはなく、
鳥のささみくらいのしっかりした肉質がある。
この水分を多量に含んでいるような肉質はミツクリザメは深海ザメだからだろうか。
このままでは炒め物や揚げ物には到底使えそうにない。
試しに生肉を口に入れてみたが、ぬめっとした食感で思わず、口からぺっと吐き出してしまった。

結局、自分ではその肉を使ってうまく料理することができなかったのだが、
色々な方の助言を参考にして試行錯誤した結果、水分をうまく取り除くことができれば、
ミツクリザメの肉を使った唐揚げを作れることがわかった。
味付けは多少しょっぱくなったが、鶏肉よりもふんわりした感触で、
ビールとの相性が抜群のよいおつまみとなった。
ミツクリザメの唐揚げを楽しんだ後も、食あたりをおこすこともなく、
もちろん死亡者もでなかった。

水揚げされたときの写真の印象だけ?

結局、いずれの仮説も立証されなかったので、かれらは見た目、
それも水揚げされた気持ち悪く写ってしまった写真の印象によって
「ゴブリン・シャーク(悪魔のサメ)」と名付けられた可能性が高いことがわかった。

生きているかれらは、ゴブリン・シャークの印象からはほど遠く、
顎は索餌以外にはあまり突出させていないようであるし、
体表は血も滲まずに薄い美しいグレーをしているにも関わらず。

人間で言えば、深酒後の赤ら顔で大あくびでもした顔が、
自分の代表的な写真としてTwitterで何万件もリツイートされて
拡散されてしまったことに匹敵するのではなかろうか。
ミツクリザメの場合は、それに面白おかしいニックネームをつけられて、世の中に出回ってしまった。
それが正式な英名として定着してしまったようなものではあるまいか。

同情してしまうとともに、第一印象というのはやっぱり大切なのかもしれないと、
腑に落ちないものの改めて認識させられた。

ミツクリザメ


サメの歯でノコギリ作ったらどうなるの? (2015年1月24日 ギズモード・ジャパン)

やってみました。
言わずと知れた海の暴れ者、サメ。
大抵の動物をいとも簡単に引き裂いてしまうその鋭い歯は、相当な切れ味に違いありません。
例えばノコギリの歯として使ってみたら、ものすごく切れるのではないでしょうか。

そんな、小並感ならぬ、小学生並みの疑問に応える実験がニューヨークで行なわれたようです。
冒頭のGIF動画がそれで、切っているのはサケの切り身。
ちょっとしたおふざけかと思いきや、世界屈指の名門コーネル大学によるものだそうで、
複数種のサメの歯の切れ味を調べるために行われたとのこと。

結果的には、より大きくギザギザした歯のほうが切れ味がよいという、
「そりゃそうだろうね」感満載で終わったこの実験。
ただ面白いのは、サメの歯が予想以上にもろかったという点です。
いわく、12回目の実験では最初の6回で切れた分の7%程度しか切れなくなってしまったとのこと。

サメの歯は2、3日で生え変わると言われますが、本当に鋭くも、もろいものなのですね。
最初はとんでも実験かと思いましたが、それを証明したとても有意義なものでした。


カグラザメ緊急展示 (2015年1月24日 読売新聞)

古代のサメの特徴を残し、「生きた化石」とも呼ばれる「カグラザメ」が
23日からアクアワールド県大洗水族館(大洗町)で緊急展示されている。
深海に生息し、生きたままの展示は極めて珍しいという。

同館によると、展示されたのは全長約1メートルのメス。
通常のサメは、呼吸のために吸い込んだ海水を排出するエラ孔が左右5対あるが、
カグラザメは古代のサメと同様に6対ある。

県水産試験場の漁業調査船「いばらき丸」が21日、日立市沖で資源量調査を行った際、
底引き網に紛れ込んでいたという。
ほとんど飼育例がなく、同館は深海の環境に似せて水槽の照明を暗くしたり、
水温を下げたりするなどしている。
魚類展示課の沼田禎之課長は、「貴重な機会。ぜひ見に来てほしい」と話している。

カグラザメ


アジア初! “幻のサメ”メガマウスザメの歯の化石が沖縄で見つかる
進化の歴史の解明に
(2015年1月21日 まいなびニュース)

沖縄美ら海財団は1月21日、メガマウスザメの歯の化石を発見したと発表した。
これまでアジアではほとんど発見例がなく、日本においては個人標本にもとづく記録しかないため、
今回の発見はアジア地域で初めての公式記録となる。

この発見は同財団で研究を行っている富田 武照氏らの研究グループによるもので、
日本古生物学会の英文学術誌「Paleontological Research」に論文が掲載される予定。

メガマウスザメは全長6mに達する大型のプランクトン食のサメで世界でも
目撃例・捕獲例が少なく「幻のサメ」と言われている。

今回発見された歯の化石は、沖縄県の新生代新第三期の地層(約1000万年~300万年前)から発見された。
この発見によりメガマウスザメの化石は大西洋、北西太平洋、北東太平洋から発見されたこととなり、
現生種と同様、新生代期にはメガマウスザメが全世界的に分布していたことが判明した。

また、より古い時代の化石と比較したところ、現在のメガマウスザメに近い特徴を持っていることがわかり、
化石の形の変遷を追うことで、メガマウスザメの進化の歴史を解明することにつながると期待される。

メガマウスの歯の化石


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