サメ

2014年のサメに関する主なニュース


<12月>

死んだサメを見て“妊娠している”と確信した男、お腹を切り裂いたら…!!
その日、海へと遊びにやって来た写真家の家族は、
死んだ1匹のサメが浜辺に打ち上げられていることに気づきました。
しかし、横たわるサメの姿をじっくり見ると、なんと腹部がピクピクと動いていたのだそうです。
そこに赤ちゃんザメがいると確信した男性は、母ザメのお腹を刃物で切り裂きます。
すると案の定、出てきたのは元気な赤ちゃんザメ! しかも3匹!
すでにしっかりとした歯が生え揃っている赤ちゃんザメを素手で触ることはためらわれたようですが、
心優しい男性は海に返してあげました。

サメには、卵で産まれる「卵生」の種類と、メスが子宮内で卵を孵化させ、
ある程度大きくなってから海へと出す「胎生」の種類がありますが、
どうやら今回のサメは胎生だったようですね。
ちなみに、赤ちゃんザメが母ザメの体内から大海へと飛び出す際、
通常は全力で泳いで母ザメの元から離れていくそうです。
そうしないと、母ザメに食べられてしまう危険性があるのだとか。

死んだ母ザメの体内から、赤ちゃんザメが発見されることは稀にあるようですが、
今回のように生きて見つかるケースは珍しいこと。
さて、いつの日か動画の男性には「サメの恩返し」があるでしょうか。




男性、サメに襲われ死亡=豪州
オーストラリアの警察当局は29日、同国南西部の海岸で、
サメに襲われたとみられる男性が死亡したことを明らかにした。
遺体にはサメがかんだとみられる傷痕が残っていた。
豪州では15日にも北東部の海岸で17歳の少年が海水浴の最中にサメに襲われて死亡した。
専門家によると、マリンスポーツの人気の高まりにつれ、豪州各地でサメに襲われる事例が増加している。


豪州、未成年がサメの餌食に
豪州クウィーンズランド州でサメの襲撃により未成年が負傷、のち死亡した。

地元の18歳少年がポート・ダグラス市のラダー暗礁地区で魚をとろうと泳ぎまわっていたところ、サメに遭遇。
サメは、友人2人の見ている前で、未成年の太腿にかじりついた。
少年はボートで岸まで漕ぎつけたが、浜辺で死亡した。
ブリスベンタイムズ紙によると、ヘリで少年を病院に搬送することは出来なかった、
なぜならヘリは他の患者で忙しかったからだ、という。
一方クィーンズランド救急によれば、傷は重く、
タイミングよくヘリが到着していても少年が生き延びる見込みは低かったという。


ボートの上から海にダイブしてサメに体当たりする男性が命知らず過ぎる!
世の中には、どうかと思うほどに命知らずな人がいる。
「勇気があるな?」と感心するより、「頭のネジが数本抜けているのではないか?」と
思わず心配になってしまうような人たちだ。
今回紹介する男性も間違いなくその中の1人だろう。

何と言っても、サメが泳いでいる海にダイブするのだから。
それも「すぐ近くにサメがいる!」という状況でだ。
YouTube にアップされた動画「Australian man jumps on tiger shark for dare」に
彼の行動の一部始終が記録されているので確認して欲しい。

・水面近くにいるイタチザメ
動画の投稿者によると、飛び込んだ男性はオーストラリア人で、サメはイタチザメのようだ。
映像を見れば分かる通り、サメは水面近くにおり、男性が乗っているボートの目と鼻の先。
ボートの上からはサメのヒレだけでなく姿全体を確認できる。
この状況を見れば、誰もが「一秒でも早くその場を離れたい!」と思うはずだ。

しかし! この男性は違った。
なんと、ボートの上からサメにニードロップを喰らわせるかのごとく、海に飛び込んだのだ。
……一体彼は何を考えているのか?

……分からない。ただ一つ言えることは、彼の恐怖を感じる感覚が極端に鈍いこと。
絶対に真似厳禁……と言われなくても誰もしないかもしれないが、とにかく真似厳禁である。以上!





<11月>

サメの腹を割いたら出てきた意外なものって?
今月9日、動画共有サイト「LiveLeak」上で公開されたこの映像。
サウジアラビアの漁師たちが、釣り上げたサメの腹を割く様子を捉えたものだそうですが、
海洋生物や鳥類だけではなく、陸上生物さえも丸呑みされる危険があることが分かる、
珍しい映像となっています。

吊るされたサメの腹部は、何やらぽっこりと大きく膨らんでいます。
漁師たちはナイフで、縦に一文字の切り込みを入れました。
すると中から出てきたのは、なんとヒツジの脚!
さらに、すでに半分消化されている(?)肉塊までもがゴロゴロと……。

見たところ、それほど巨大なサメではないようですが、
ヒツジをまるまる1頭たいらげてしまったのでしょうか。
ちなみに、どうしてサメがヒツジを食べることができたのかは不明なのだそうです。
それにしても、サメの旺盛な食欲には驚くほかありません。




米東部で1500万年前のサメの化石、男性が自宅増築中に発見
米東部メリーランド州チェサピーク・ビーチに住む男性が、自宅の増築をしていたところ、
1500万年前のサメの化石を偶然発見した。
同州のカルバート海洋博物館が7日明らかにした。
博物館によると、男性は10月31日、サンルームを設置していた時に化石を発見。
博物館に連絡を取ったところ、全長8─10フィートのサメの化石であることが判明した。


サメの頭を踏んだサーファー、足蹴りで逃れる 豪州
豪ニューサウスウェールズ(New South Wales)州で、
サーフィン中に誤ってサメの頭を踏んでしまった若者が30日、
襲ってくるサメに足蹴りを加えるなどして何とか逃れた一部始終を豪メディアに語った。

29日の夕方、仕事を終えたライアン・ハント(Ryan Hunt)さん(20)は、
東沿岸のポート・マッコーリー南部のビーチ、ワラビーポイントでサーフィンを楽しんでいた。

「波に乗り終えて足を下ろしたら、立っていたのはサメの頭の上だった」と、
負傷し入院しているハントさんは病院のベッドで豪民間テレビ、ナインネットワークの取材に語った。
「波は腰の高さまであって、最初は岩の上に足をついたと思った。
そしたら、そいつが足にかみついてきたんだ」

「もう一方の脚で何度か蹴飛ばしたら、そいつは一度は離れたが、またかみついてきた。
それで、もう一度蹴ったけど、股あたりまで上がってきて、手までかまれそうになった」
周囲は血だらけだったという。

ハントさんは、何とか浜辺までたどりつき、待ち受けていた友人たちに傷の応急手当を施された。
30日午後に、左足裂傷の手術を受ける予定だという。

ハントさんは日本のサーフィン大会から戻ったばかりだった。
ソーシャルメディアにサメのかみ傷で血だらけの自身の脚の写真を
「サメは人間の脚が好物みたいだね」とのコメントとともに投稿している。


クジラの死体に乗ったオーストラリア人男性、サメに囲まれる
英紙「デイリー・メール」の報道によると、11月1日午後1時30分ごろ、
西オーストラリアの海岸付近で、クルージングをしていたオーストラリア人男性
Harrison Williams氏は海に浮かんでいた巨大なクジラの死体を発見し、
海に飛び込んでクジラの死体に乗った。
だが、クジラの死体の周りに数匹のサメが泳ぎまわっており、自らの無謀な行為により危険に直面した。

Williams氏は数匹のシャチや少なくとも1匹のホオジロザメに囲まれたという。
関連報道によると、クジラの死体は海に数週間も浮かんでいたという。

オーストラリア水産当局は「無責任な行為だ」としている。
当局の報道官は、サメがクジラの死体を食べており、その海に飛び込んだ行為は極めて危険だ。
自分ばかりか、仲間の命をも脅かす可能性があると述べた。

クジラの死体に乗ったオーストラリア人男性、サメに囲まれる


<10月>

迫力あるサメの写真が巻き起こした論争
ある教師が撮影したホホジロザメの劇的な写真がウイルスのように拡散し、
インターネット上で活発な議論を巻き起こしている。
多くの種が絶滅の危機にひんするサメを餌でおびき寄せ、
観光客に間近で見せることは倫理にかなっているのかという議論だ。

餌の魚にかぶり付こうとするサメをとらえた話題の写真はアメリカ、
ニュージャージー州の若い教師が撮影したものだ。
夏休みに南アフリカを旅行し、おりに入って水中でサメを見るケージ・ダイビングを体験したときの1枚だ。

ダイビングと写真が趣味のアマンダ・ブルワー(Amanda Brewer)さん(26歳)は
南アフリカ、モーセル・ベイ、シール島の沖で雌のホホジロザメを撮影し、
ナショナル ジオグラフィックの「Your Shot」コミュニティーに投稿した。

ブルワーさんは「Time LightBox」の取材に応え、「全く怖くなかった」と振り返っている。
「海に入り、サメを間近で見ると、怖さなど吹き飛ぶ。美しく優雅で、とても賢いことがわかる」。

ブルワーさんによれば、話題の写真は旅行の直前に購入したゴープロ(GoPro)のカメラで撮影したという。
魚眼レンズを使用したため、実際より近く見え、恐ろしい姿に写っていると説明している。
オンラインに投稿すると、ものすごい勢いで共有された。おそらく臨場感があったためだろう。

◆サメの身に危険が?
写真を見た人の一部は、サメがあまりに近く見えることに懸念を示している。
しかし、アメリカ、マサチューセッツ州の上級生物学者として魚介類を研究する
グレゴリー・スコマル(Gregory Skomal)氏はナショナル ジオグラフィックの取材に対し、
サメがおりにぶつかることを心配する必要はおそらく無用だと話している。
「サメがおりにぶつかってけがをする可能性は低いと思う」。

「サメは並外れてタフな動物だ。互いに激しく傷付け合う姿を見たことがある。
たとえどこかを食いちぎられても、驚異的に回復する」。

◆餌が有害?
スコマル氏によれば、もっと重要な問題はむしろ、サメが人と餌を関連付けるようになることで、
長期的に苦しむ結果にならないかどうかだという。
ほとんどのサメは人をよそ者扱いし、避ける傾向があると、スコマル氏は説明する。
しかし、もし人と餌のにおいや存在を関連付けるようになれば、
餌を求めて攻撃的になったり、漁師に近づいたりする恐れがある。

スコマル氏によれば、そのような仮説を裏付けるデータがほとんど存在しないため、
科学者や環境保護主義者による憶測や論争を呼んでいるという。

「動物園をめぐる論争に少し似ている」とスコマル氏は話す。
「動物をおりに閉じ込めるのはかわいそうだという意見もあれば、教育のためには有益だという言い分もある」。

コンサベーション・インターナショナルの上級副理事長で、
海洋生物学者として人の近くにいるイルカの行動を研究するグレッグ・ストーン氏によれば、
人になつき過ぎることで問題を起こすイルカは確かにいるという。
ストーン氏はサメの研究を行っていないものの、サメでも同じことが起き得ると考えた方が論理的だと述べている。

餌でおびき寄せられたサメが人と餌を関連付ける可能性について尋ねられたブルワー氏は、
ケージ・ダイビングではサメが本当に餌を食べてしまわないよう細心の注意を払っていたと振り返っている。
「サメに餌を与えることはない。それが目的ではないから」。

それでもストーン氏は、「餌を与えているかどうかにかかわらず、
餌のにおいや存在が自然のシステムを変えてしまう」と警鐘を鳴らす。
ストーン氏は実際、サメに餌をやる潜水を体験したことがあり、「やはりサメは攻撃的になった」という。

「サメを餌でおびき寄せることに手放しで賛成することはできない」。

ホホジロザメ


シャチの衝撃サメ捕食シーン
サメ動画は大変人気のあるものだが、大抵は捕食、もしくは攻撃する動画が多いもの。
しかし逆に捕食される動画が公開されて話題を呼んでいる。

サメの中でもその攻撃性で知られるイタチザメ。
そんなイタチザメがあわれにも3頭のシャチにかじりつかれている。
英名「鯨殺し」の名を持つシャチに、チームで襲われてしまっては暴れん坊とはいえ軟骨魚類、
なすすべもなくお昼ご飯となってしまった。

この動画に
「シャチはああやってひっくり返して狩るんだ」
「サメとかエイは肝油がたっぷりだからね」
「堂々とした狩りだ」「食うか食われるかの世界だね」
とシャチの狩りに冷静な分析をしている海ファンが多いようだ。




カリフォルニア、白いサメが人を襲う
カリフォルニア当局は米海軍ヴァンデンバーグ基地周辺のビーチを閉鎖した。
大型の白いサメが28歳のサーファーを襲ったため。
岸から1.5kmのあたりで波を待っている際に襲われたという。

CBS放送の4日の報道によれば、サメは男性の足に噛み付いた。
男性は生還し、病院に搬送された。現在の容態は不明。
目撃談では、サメの体長は3-4mであった。
カリフォルニア沖にはしばしばサメが出現する。ただし、人を襲うケースは稀だ。
2012年には同海域でサーファーが、2010年にはスイマーがサメの牙にかかって果てた。


興ザメ!?「歩くサメ」として一躍有名に…エパレットシャーク
泳ぐサメは迫力がある。外洋性のアオザメの仲間やホホジロザメなど、
いわゆる“人食いザメ”の仲間は言うに及ばず、食用にされる沿岸性のホシザメの仲間や、
おとなしい底生のサメだって一度泳げばそれなりにカッコイイ。
しかし、サメが歩くのは“興ザメ”だ。

サメが歩く―と有名になったのはオーストラリア北部から
パプアニューギニアなどのサンゴ礁の浅瀬にすむエパレットシャーク=写真。
和名は「ワモンツキテンジクザメ」(輪紋付天竺鮫)というが、
日本には生息しないサメに無理やり和名を付けなくてもよさそうなのに。

ものの本によると「エパレット」とは18〜20世紀の西洋の将校の肩に付いている丸い飾り、
すなわち肩章のことだそうで、鰓孔(さいこう)のすぐ後ろにある大きな黒い斑紋から名付けられた。
言い得て妙だ。

エパレットシャークが新種として世に出たのは比較的に新しい。
発見された当初は胸ビレと腹ビレを器用に使い、
体をくねらせるように海底を歩く姿がテレビで紹介され、大変な話題になった。

調べてみると、ほかの泳ぐサメと違って胸ビレを支える軟骨が、
関節のように変化していて自由に動かせる。
その先にある軟骨が互いに緩く並んでいて筋肉がよく発達しているのが特徴で、
内部構造も歩くのに適した形になっているという。

そもそもテンジクザメの仲間はおとなしいものばかり。
中でもエパレットシャークは代表格と言ってもよい。

歩くサメ


世界最大級のサメの剥製
大泉インターから高速で車を走らせること2時間あまり。
東京外環自動車道から常磐自動車道を経て水戸大洗インターでおりる。
一面の畑を臨みながら、海沿いにそびえる7階建ての大きな建物を目指した。

世界最大級のサメの剥製---それを一目見たいと、わたしはアクアワールド茨城県大洗水族館を訪れた。
水族館のエントランスを入り、マイワシの水槽を抜け、吹き抜けの天井を見上げると、
その美しいフォルムの巨大ザメが大きな口を開けて、わたしを見下ろしていた。
この剥製は2007年4月24日に茨城県日立市の沖合約4キロのところにある定置網にかかったもの。
体重4.6トン、全長8.64mにも達する巨体だ。
このような大型のサメが国内で見つかるのは非常に稀なこと。
噂によればこの剥製は1000万円近い費用をかけて作られたという。

このサメは世界で2番目に大きい魚類である「ウバザメ」。
にも関わらず、プランクトンしか食べない。
体色やそのサイズから凶暴なサメと勘違いされてることもあるが、実はおっとりした性格のサメなのだ。
ウバザメは世界中のどの水族館でも展示飼育がされていないだけでなく、
現在、ワシントン条約により、国際的な商取引が規制されている。
この希少性からも、高額な費用をかけてでも博物展示をする価値が十分にあると言えるのだ。

巨大生物---その響きだけでも心が高鳴るのはなぜだろうか。
そんな巨大生物のひとつであるウバザメと海の中で一緒に泳いでみたいと思ったら、
スコットランドまで行かなければならない。
もっと身近な場所で生きているウバザメを間近に見られる場所はないのか。

国内ではまさかそんなところはないだろうと思っていたが、
かつてウバザメダイビングを試みた場所が房総半島にあった。
千葉県館山市波左間(はさま)漁港だ。
ここには一風変わったマンボウランドと呼ばれる生け簀がある。
定置網に入ってしまったマンボウやジンベエザメをここで一時的に飼育をし、
その生け簀の中でダイビングを楽しめるサービスを提供している。

2010年2月10日の出来事だったという。
定置網に巨大なウバザメがかかった。
生きていたので、マンボウランド生け簀にうつすことになった。
定置網から生け簀までは1kmほど。
波左間海中公園ダイビングサービスの荒川寛幸さんはそのときの状況を教えてくれた。

「ウバザメを生け簀へ移動させる際に、ウバザメが海へ逃げ出さないように、
幅6m長さ8mの一番大きな網を使ったんだ。身体に巻いてロープをかけて船で曳航したのだが、
ウバザメが大き過ぎて網から尻尾が出てしまった。サメが尻尾を動かすので本当に大変だった。」

長さ8mの網からはみ出したということは9m以上の巨体だったということか。
荒川さんはロープでどうにか生け簀まで曳航することに成功し、同日の14時頃には、
ウバザメを無事に生け簀の中で元気に泳がせることができたのだという。

生きているウバザメを観察できるのは世界的にも非常に珍しいこと。
しかし残念なことに、翌11日午前9時頃にウバザメを見に行ったところ、死亡していたという。
そこで、貴重なデータを残すために、13日に定置網を引き上げる船のクレーンを使って港に引き上げられた。
沖縄美ら海水族館や八景島シーパラダイスなどの専門機関も駆けつけ、
解剖と血液の採取が行なわれ、エラ、顎、クラスパー(生殖器)などを持ち帰り、
生態の調査が進められたそうだ。(ということで、残念ながら、ウバザメと泳げる場所は日本国内にはない)

このウバザメが水揚げされたときのとても面白いエピソードがある。
ウバザメを見て、「懐かしい」と呟いて、サメ肉を持ち帰った人がいたそうだ。
一人や二人ではない。
どうやら、館山市はむかしからウバザメの肉を食べる食文化があったようだ。

1970年以降、日本ではウバザメを直接の対象にした漁は行なわれていないが、
1965年頃は肝油が高価に売れた時代があり、かつては三重県志摩郡大王町の波切では突きん棒漁といって、
一本の銛で仕留める漁法でウバザメは漁獲されていた。
矢野憲一著「サメの世界」によれば、「関東でも春に定置網にかかったものをわずかにとる」と記載されていた。
館山の定置網もウバザメを獲っていた歴史があり、今となっては希少性の高いウバザメが、
多いときはひとつの定置網に1〜3尾ほどかかっていたらしい。

さて、このウバザメ。
どのように食べるのが一番美味しいのだろうか。
ウバザメの美味しいレシピは、クジラのたれならぬ、「ウバザメのたれ」だそうだ。
肉を薄切り→塩漬け→干す→焼くという工程で出来上がる。
これが館山市の地元の方のいう「懐かしい味!?」のようだ。

2010年2月10日にウバザメが水揚げされた話をしたが、この波左間漁港、
近年ではこれが2回目の水揚げだったというから驚きだ。
1回目は2008年11月26日のこと。
しかしながら、この当時はマンボウランド生け簀ダイビングのサービスもはじめておらず、
とくに研究機関に知らせることもなかったので、このウバザメのデータについてはどこにも記録がない。
このときを知る波左間漁業組合の元職員小林康弘さんは、当時を振り返り、
地元の人たちはそのお肉を持ち帰り、ウバザメの味を懐かしんでいたと教えてくれた。

小林さんはこんなものも見せてくれた。
2008年に水揚げされたウバザメの脊椎骨(背骨のひとつ)と顎の標本だという。
当時のウバザメのサイズなどの詳細データは残っていないということだが、この口の大きさを見れば、
それも巨大ザメであったことは間違いなさそうだ。

ウバザメ


イタチザメなど20匹駆除/池間漁業集落
サメによる一本釣りでの高級魚の横取り被害を防ぐため、
池間の漁師らで組織する池間漁業集落(勝連見治代表、会員20人)は29、30の両日、
市の漁業再生支援事業(離島漁業再生支援交付金)の一環でサメ駆除を実施した。
池間漁港に大物イタチザメなど20匹を水揚げし、解体した魚肉は無償で住民らに提供した。

この取り組みは、離島漁業の再生や漁場の生産力向上を図るのが目的。
サメ駆除のほかに、海岸清掃や漁場監視、観光漁業への活動も併せて行われている。
5カ年計画で進められ、今年度が最終年度。
次年度以降も5カ年計画で実施される見通し。

勝連代表は「サメ駆除の効果は大きい。池間漁師は高級魚のマチ類などを対象に釣っており、
サメを駆除すると被害は一定期間少なくなる。
今後とも漁家経営の安定を推進するためには支援事業が必要」と語った。

サメ駆除の仕掛けは29日午後、池間島北東約12`のフディ岩周辺の海域に設置した。
30日午前、漁師12人が漁船3隻に分乗し、仕掛けを引き上げた。
漁船で引いてきた最大のイタチザメはフォークリフトで陸揚げ。
重さ約150`、全長3・1bあった。

サメ駆除20匹


<9月>

センターラ、フカヒレ提供中止、サメ保護活動に賛同
センターラ・ホテル&リゾートは今後、レストランでのフカヒレ料理の提供を中止する。
オオメジロザメ、メジロザメ、シュモクザメなど絶滅が危惧されるサメの乱獲防止のため。
サメの保護のための活動「フィン・フリー・キャンペーン」が、
タイ国内でも「フィン・フリー・タイランド」として開始されたことを受けて決定した。

まずはパタヤで運営するセンターラ・グランド・ミラージュ・ビーチリゾート、
センターラ・グランド・プラタナック・リゾート&スパ、
センターラ・グランド・モードス・リゾート&スパの3軒で、レストランでのフカヒレ料理の提供を中止。
他のグループホテルやリゾートでも順次対応し、
タイ国外を含めて47軒の施設すべてでフカヒレの利用を取りやめる。


サメにおそわれるのはいつだって男性。その理由は?
海を眺めるのは好きだけれど、どうしても水に入りたくない人がいます。
その理由に「サメが怖いから」という人は案外多いものです。
日本の穏やかな湾にある海水浴場などサメなど絶対現れない場所でも怖がるのは
やはり映画などの影響が強いのでしょう。

世界一サメによる被害が多いのはオーストラリアなのだそうです。
アメリカの海でもサメは出没していて多くの人が襲われていますが、
オーストラリアに比べると死亡者数は圧倒的に低いことがわかっています。

またサメに襲われるのは男性が84パーセント、死亡者は89パーセントという高い確率を保っています。
なぜ男性がサメに襲われて死亡するケースが多いのでしょうか。
ボンド大学の研究によると、男性はサメを怒らせてしまう行動をとるケースがかなり多いからなのだそうです。
たとえば、サメに出会ったとき恐怖を感じて逃げるというよりもサメの頭をたたいたり、
背中に触ったり、サメに飛び乗ろうとするツワモノもいるようです。
また釣りをしていてサメを釣り上げた場合、
サメの口に入ってしまった釣り針を取り除こうと口の中に手を入れたりする人もいます。

この男性特有の「勇者気質」がサメによる死亡事故を増やしてしまっているそうです。
オーストラリアやアメリカの海でパートナーとバカンスを楽しむ際は、
彼に「サメに遭遇したら、速攻退散」を繰り返し吹込んだほうがよいかもしれませんね。

サメに襲われる確率


「生きた化石」ラブカ捕獲 沼津・大瀬崎沖
沼津市千本港町の沼津港深海水族館シーラカンスミュージアムの石垣幸二館長が20日、
古代のサメに似ていて「生きた化石」とも呼ばれる深海サメの一種「ラブカ」を
沼津市の大瀬崎沖で、生きたまま捕獲した。
同水族館で公開している。
捕獲したラブカは全長約1・6メートルのメス。
石垣館長がメンダコなどの深海生物を捕獲しようと仕掛けた底引き網に掛かっていた。
初めてラブカを捕獲した石垣館長は、同水族館で生体展示をするために、水槽に移して沼津港へ帰港したという。
同館は漁師が捕獲したラブカをこれまで4回展示し、最長飼育記録は4日。
石垣館長は「今までより1日でも長く生かしたい」と意欲を語った。

静岡でラブカ捕獲


海のギャング対決 サメ VS ウツボの意外過ぎる戦いの結末とは・・・?!
サメとウツボと言えば、人間に大ケガをさせることもある、海の恐ろしい生物です。
今回、その2匹による一戦がくりひろげられたのですが、その結末があまりにも拍子抜けでオモシロいので紹介します!
ウツボが先手でサメに噛みつきます。
サメは抵抗しようともがきますが、ウツボの強靭なアゴがサメを離しません。
すると、ウツボがそのままサメをしっぽまで飲み込みます! このままウツボの勝つのかと思いきや・・・?
なんとウツボは、少し苦しかったのか、せっかくシッポまで飲み込んだサメを吐き出してしまいます!
そして、吐き出した後は、再び攻撃することなくどこかへ泳いで行ってしまいました。
さらに、サメも何事もなかったかのように、泳いでいくではありませんか!
この恐ろしい両者が戦って、まさかの両者とも無傷というなんとも平和な結果になんだか笑えます。




<8月>

8月25日付・サメ漁の明日
彼らは本当に人食いの殺人鬼なのか?
1km離れたところから血のにおいをかぎ取ることができるというのは本当か?
いくつかの迷信を打ち破る。

サメにまつわる4つのデマ
1.サメは人間を食べる?
2.サメは、遠くからでも血を嗅ぎつける?
3.サメは泳ぐのをやめると死ぬ?
4.サメはガンにならない?

1988年、最も人気のあるドキュメンタリー専門チャンネルのひとつ、
ディスカバリーチャンネルが、「テレビを変え」た。
その年の7月17日、1週間すべてをサメに捧げる「Shark Week」(サメ週間)の放送を始めたのだ。
このキャンペーンは大成功を収め、それ以降毎年夏、このシリーズは決まって放送されるようになった。

例えば1994年には、小説「ジョーズ」(Jaws)の著者、ピーター・ベンチリーがプレゼンターとして参加した。
また、2005年のシーズンは、非常に人気のあった「怪しい伝説」(Mythbusters)のチームが司会を行った。
非常によく広まっているデマの検討を行うディスカバリーチャンネルの番組だ。

しかし、2005年に紹介したエピソードは懐疑主義的なもので、
専門家たちの見解がいくらか存在するにもかかわらず、全体として、
「Shark Week」はサイエンス・コミュニケーターや環境保護主義者から、
その扇情的な切り口を強く批判されてきた。

現在はというと、昨年はシリーズ中でも最も低俗なものだったと言えるだろう。
このとき、放送されたタイトルは「メガロドン:怪物ザメは生きている」
(Megalodon: The Monster Shark Lives)というものだったが、
ドキュメンタリーではなく完全な創作であることを、適切な方法で視聴者に注意することはなかった。

「人食いの殺人マシン」という伝説は、大部分がベンチリーの小説と、
これを原作とするスティーブン・スピルバーグの叙事的映画によってつくり出されたものだ。
確かにいまでも絶大な影響力をもっているが、ドキュメンタリーを放送するために生まれたチャンネルが、
現実からこれほどかけ離れたイメージを醸成することは、はたして適切なのだろうか。

「Shark Week 2014」はアメリカで8月10日に始まった。
トレーラーやプログラムを見ると、メガロドンがまだ主役で、
「サメゾンビ」や「Sharkageddon」のような表現が見られ、
ディスカバリーチャンネルは依然として同じ路線を続けるつもりのようだ。
こうした“インフォテインメント”(Infor-tainment)の最も有名な例を観る前に、
しばしば耳にする、サメについての最大のデマのいくつかを確認しておこう。

1.サメは人間を食べる?
習慣的に哺乳類を捕食する種であっても、人間はサメ本来の獲物に含まれてはいない。
実際、ヒトの体が食べられてしまうのはごくわずかなケースだ。
サメを引き合いに出すよりも、乳牛やトースター、自動販売機によって殺される方が簡単だ。
そのリスクは、決して軽視すべきではない
(ある水域で泳ぐのが、コーヒーを飲みに行くよりも危険なことは、確かにありうる)。
しかし重要な点は、毎年サメによる致命的な攻撃が片方の手の指で数えられるほどなのにも拘わらず、
多くのメディアが根拠のないパニックを必死に拡散しているということだ。
動物園や水族館を訪れたり、さまざまな種類のサメを深く知ると、多くの人は困惑するだろう。
それまでに知っていた唯一のサメが、巨大な白いサメの外見をしたシリアルキラーだったとしたら、
特にそうだ。『ジョーズ』の作者も、
この完全に非現実的なイメージを作り出すのに貢献したことを公的に謝罪するに至った。

2.サメは、遠くからでも血を嗅ぎつける?
サメの感覚器官は非常に洗練されている。
しかしいくつかのドキュメンタリーは、彼らの本当の嗅覚を笑い話になるほどにねじ曲げてしまった。
その典型的なものが、サメが1滴の血を、1キロメートル離れたところで、
“オリンピック用プールに1滴”の濃度に薄まっていても嗅ぎつけられると言われていることだ。
だが、高希釈された分子が魔法の力をもつことはない
(ホメオパシー医師たちはわたしたちに信じさせようと試みたのと真逆のことだ)。
サメが1滴の血に気付くのは、分子が実際にその嗅覚器官に届く場合のみだ。
そしてそれは、血の“出どころ”の近くにいる場合にのみだ。決してkm単位の距離ではない。
「The Journal of Experimental Biology」の2010年の研究(PDF)が、
この“オリンピック用プールの伝説”に終止符を打った。
研究者たちは、さまざまな濃度のアミノ酸を流して5つの異なる種のサメとエイの反応を測定し、
反応を引き起こすのに必要な閾値は、庭用プールに1滴と同じくらいだと結論づけた。
しかし、この感度は多くの他の魚と同程度だ。

この伝説のために、サメの群れを食事に引き寄せるのを恐れて、
生理中に海水浴をしない女性たちがいる。
体液が相応の距離でサメやその他の動物によって感知される可能性があるのは事実だ。
しかし、これほどわずかな量を知覚できるほど近くにいるサメは、
もうすでに目で見てあなたの存在に気付いているだろう。

襲撃に関するデータからは、生理中の女性が多数だという結論は得られない。
一方、被害者の90%は男性であるという事実が目を引く。
ただの統計上の結果にすぎないが、釣りやウォータースポーツ、
つまり、潜在的にサメの攻撃の危険のある状況においては、男性が圧倒的に多数なのだ。

3.サメは泳ぐのをやめると死ぬ?
サメはずっと泳ぎ続けなければならないと聞いたことはないだろうか。
もし止まってしまうと、水がエラを通過しなくなり、窒息して死ぬという話だ。
しばしば教科書にも登場するこの風説は、
「立ち止まる者は負ける」という考えをクリエイティヴな方法で表現しようとするときに聞かされるものだ。
しかし、そのような意味で言うと、完全には本当だとは言えない。
現在知られている約400種のサメのうち、約20種の外洋性のサメのみが、
いわゆる「ラム換水」を通じて呼吸しなくてはならない。
この場合、口を開けて水の中を進み、水は鰓裂(エラの後方にある裂け目状の排出口)を通過する。
しかし、マグロや多くの海の魚が同じ方法で呼吸するにも拘わらず、
疲れを知らない泳ぎ手といえばなぜか必ずサメでなくてはならないのだ。
いずれにせよ、ほかのすべての種類のサメは、必要に応じて、口の筋肉を使い、
鰓裂を通して水を出し入れすることもできる。
動かなくても呼吸することができるのだ。
さらに、常に泳ぎ続けなければならない種のいくつかについても、
顔を流れに向けたまま動かずに、一見すると休息しているのが観察された実例が存在する。

4.サメはガンにならない?
映画『ディープ・ブルー』を覚えているだろうか。
映画は、アルツハイマー治療のために、遺伝子組み換えをしたサメをつくり出すという
天才的なアイデアをめぐって展開する。
このハリウッド的なひどいドタバタは、サメが事実上、病気、特にガンにかからないとする伝説から着想を得ている。
このことから、サメの軟骨も、人間のガンに対する特効薬になるだろうというのだ。

物語は70年代、いくつかの研究が、サメの軟骨の中に、血管新生抑制の因子を見つけ出したときに始まる。
組織の中での血管の形成を妨げるため、これらの分子は、ガンに対する戦いにおいて、
当時最も有望な道のひとつと見なされていた。
こうした研究と、多量の発ガン物質によってもテンジクザメの実験サンプルに
腫瘍ができなかったというある研究をベースにして、
1992年にウィリアム・レイン博士が「サメはガンにならない」という本を出版した。
その中で彼は、経口でサメの軟骨を投与することによってガンを治療することを約束していた。

この数十年で実施されたあらゆる実験がこの仮説を否定したにも拘わらず、
サメの軟骨をもとにしたサプリメント産業が生まれ、いまも栄えている。
こうしたサプリメントは、ガンだけでなく、
販売業者の空想を刺激するあらゆる病気を治すことを約束しているものもある。

このような無益な奇跡の作り話をもとにした商売は、何百万匹ものサメの虐殺によってのみ可能だ。
しかし、サメは、結局のところ、ほかのすべての動物と同じようにさまざまな病気にかかるし、
彼らに腫瘍が存在することは、悪性であれ良性であれ、研究者たちによく知られている。

自然療法の熱狂的愛好者(そしてフカヒレのスープの愛好者も)は恐らく、
軟骨をもとにしたサプリメントにおいてもフカヒレにおいても、
高濃度の毒性のある重金属が発見されたことにも関心をもつだろう。
そして、果たしてこのような種を絶滅させようと骨を折る価値はあると思うだろうか?


8月25日付・サメ漁の明日
中華料理の高級食材として珍重されるフカヒレ目当てのサメ類の乱獲が世界的に深刻だ。
国際自然保護連合(IUCN)が「絶滅の恐れがある」とするサメも多く、
昨年のワシントン条約の会議では5種類のサメが規制対象とされ、
輸出入時に許可証の発行が義務付けられるようになった。

高級ホテル、ザ・ペニンシュラは2011年に各地のレストランなどでフカヒレ料理の提供を中止し、
この4月には国際ホテルチェーンのヒルトン・ワールドワイドも同様の決定をした。

国連食糧農業機関(FAO)によると、世界のサメとエイの漁獲量は
1940年代の20万トンから2003年の90万トンまで急増した。
世界的にフカヒレの需要が高まっていることが原因の一つだとされる。
漁獲量は現在、年76万トン前後。一部の資源状況の悪化の可能性が指摘されている。

日本は年間2万〜4万トン近くのサメを漁獲している主要漁業国の一つである。
「対象種は資源面で問題のないサメだけだ」というのが水産庁や関係者の主張だが、
漁獲データなどを整備し、国際的な非難を受けないようにすることが必要になる。

日本最大のサメ漁基地である宮城県・気仙沼の漁業者は、持続的な漁業であることを認証し、
製品に「海のエコラベル」を付けて売ることを認める国際機関の海洋管理協議会の認証取得を目指している。
徹底した資源管理の実施など取得までのハードルは高いが、
明日につながるサメ漁のために、ぜひ、実現してほしい。


巨大なメヌケがサメを飲み込む(ビデオ)
米フロリダ州沖で、猟師たちがすごい映像を撮影した。
猟師たちの目の前で、巨大なメヌケがサメを飲み込んだ。

動画は19日、YouTubeに投稿され、すでに1060万回超再生されている。
男性が体長1メートル超のサメを水から引き上げていたとき、水中に黒い影が現れ、
突然巨大なメヌケが水の中から飛び上がり、一瞬にしてサメを捕らえた。
メヌケは、大型の肉食魚で、体長は2・5メートル、体重は360キロに達することもあり、
水深3メートル以上の場所で大きな獲物を取ることもできる。




サメ 人を襲うのは500種類中30種
■函館、生態など講演や展示
函館市弁天町の市国際水産・海洋総合研究センターで24日、マリンフェスタが開かれ、
北海道大学の仲谷一宏名誉教授がサメの生態などについて講演した。

仲谷名誉教授は、最大で13メートル、最小は23センチとさまざまなサメがいると紹介。
食べる物によって歯の形が違い、魚を食べる種類は鋭い歯があり、
プランクトンを食べる種類は小さな歯しかないと説明した。
また、「人を襲うのは500種類いるサメのうち30種類ぐらい。
怖がる必要はない」と語った。

会場には、サメの歯などの標本が展示されたほか、ヨットを試乗体験したり、
ウニやカニなどに触れたりできるコーナーも設けられた。


Googleらが進める海底ケーブル「FASTER」の脅威はサメ!?
焼津に水揚げされた「マオナガ」

早朝のラジオ局へ向かう道すがら、携帯に一通のメールが届いた。
受信ボックスを開いてみると、愛くるしいサメの写真。
その魅力的な極端に長い尾びれから、オナガザメの仲間であることは一目瞭然だった。

送り主は静岡県焼津(やいづ)市の深海ザメ漁師のカズさん。
知り合いの船が今朝方に水揚げしたということで、種名を確認したいという内容だった。
焼津ではあまり水揚げされないサメだという。

オナガザメの仲間は世界中に3種類しかいない。
私は小笠原諸島父島でサメの研究をしていたときに、
小笠原式縦縄漁法にて漁獲されたハチワレとニタリというオナガザメの仲間を解剖したことがある。
しかし、この写真のサメはそのいずれとも違うようだ。

断定するには現地での正確な種査定が必要となるが、写真で見る限り、
これは私がまだ出会ったことのない「マオナガ」だった。

マオナガは小笠原でもあまり漁獲されないサメだが、
オナガザメの仲間の中で一番美味しいサメだと小笠原の漁師さんが言っていたことを思い出した。
私はマオナガの実物を見てみたいし、更にステーキにして食べてみたいとも思い、
漁師のカズさんにこのマオナガの行く先を尋ねてみた。
すると、これから冷凍して魚拓の専門家へ受け渡すことが決まっているとのこと。
そんな残念な返答をいただいたものの、ラジオ番組の生放送の間中、
私のマオナガへの気持ちは募るばかりであった。

オナガザメ


Googleらが進める海底ケーブル「FASTER」の脅威はサメ!?
米GoogleがKDDIらと進めている日本・米国間海底ケーブル敷設プロジェクト「FASTER」は
日米間を結ぶ高速ネットワークとして期待されているが、サメ対策という課題が持ち上がっているようだ。

FASTERはGoogle、KDDI、中国移動、中国電信、Singtel、Global Transitの6社が進めるプロジェクトで、
日本と米国の間の太平洋の海底に光ファイバー網を敷設するもの。総延長約9,000km、
最新の光ファイバー技術、高密度波長分割多重方式(DWDM)技術などを利用することで
最高伝送速度は100Gpbsを実現する見込み。

これにより、スマートフォンやタブレットなどモバイル端末の普及、
高速通信を実現する無線規格LTEの普及などが要因となっている
ネットワークトラフィックの需要増に対応することを目指している。

KDDIによると、太平洋横断ケーブルのTPC-1は50年を迎えており、
海底ケーブルは日本の国外へのトラフィックの99%を収容するなど重要度が高まっているという。
FASTERの建設費は約3億ドル、NECがシステム供給契約を獲得している。

FASTERは2016年第1四半期の開通を目指して作業を進めているところだが、
ここで、作業を妨害しそうなのがサメだ。
Googleのクラウド担当プロダクトマネージャ、Dan Belcher氏は先に米ボストンで開始した
自社イベントGoogle Cloud Roadshowで、サメの攻撃から保護するために海中の光ファイバーケーブルを
ケブラーのような素材でラッピングしていることを明かしたという。

Belcher氏の基調講演を最初に報じたのはNetwork Worldで、
報道によるとBelcher氏はインフラ保護の対策の一例として紹介したようだ。

なぜ、サメがケーブルを襲うのか――Network Worldによると、
1989年にNew York Timesが当時最新技術だった光ファイバーに「サメが不可解な好み」を示していると
報じているという(この光ファイバーは米国と欧州を結ぶものとして大西洋に敷設中だった)。
また同誌は、ファイバーケーブルが発生する電場を魚と間違えるのではないか、という説を紹介している。

光ファイバーはガラス繊維でできており、ケーブル外装にはポリウレタンなどの素材が使われている。
ケブラーはDuPontの商標登録技術であり、電気を通さないほか、同じ重量の鉄鋼の約5倍という強度、
耐熱性、耐切創性などに優れる。
なお、現時点ではGoogle、NECともにFASTERでのケブラー素材の利用を公式に認めていない。




サメだー!とイタズラしたら、最終的にヘリまで出動
サメいないけどサメだッー!!
ライフセーバー役とサメを発見して逃げ惑う一般人に扮したイタズラ者たちが、
カナダのトロントにあるワサガビーチに集結。
サメ系イタズラの定番ヒレのちら見せも無しに『サメだー!!』と絶叫して、
迫真の演技で砂浜へ猛ダッシュ!
そこにライフセーバー役が笛を鳴らしまくって腕を振りまわしてみんな砂浜に逃げろ―!と、
これまた絶叫してワサガビーチを混乱の渦へと叩き落としていくコンビネーションを発揮。
最終的に沿岸警備隊らしきヘリまで出動する大事になってしまいました。




巨大ワニのブルータス、サメを襲うオーストラリア
オーストラリア北部を訪れていた観光客たちは、2頭の凶暴な動物が戦う様を目撃し、がくぜんとした
巨大なイリエワニ(別名:海水ワニ)がメジロザメにかみつき、格闘していたのだ。(写真は資料写真)
アンドリュー・ペースさんは5日、パートナーと7歳の娘とともに、
北部特別地域のアデレード・リバーで野生動物などを観察するクルーズツアーに参加していた。
一行は数頭のワニが水面から飛び上がり、棒に取り付けたバッファローの肉片に
かぶりつく様子などを眺めていたという。
その中にはブルータスと名付けられた全長5.5メートルのワニもいた。
「それは、桟橋まで帰る途中に起きた。私たちはブルータスの前をもう一度通ったんだ。
ブルータスは土手に上がっていたよ」とペースさんはAFPの取材に語った。
「ブルータスを通り過ぎるとき、ヒレが見えた。ガイドがボートを近づけてみたら、なんとそれはサメだったんだ」
推定年齢80歳ほどとされるブルータスは、片方の前足と歯の大半を失っている。
同地域では有名なワニで、北部特別地域ニュースはこの戦いを「ジョーズ対クローズ(爪)」と名付けた。
ブルータスは近場に生息するサメの一匹に前足を奪われたとされており、
ブルータスは絶好の復讐の機会と考えたのではないかというのがもっぱらのうわさだ。
ペースさんの娘は「畏敬の念」に打ちひしがれたという。
「滞在歴30年のガイドも、初めて見たと興奮していた」とペースさんは語った。
北部特別地域ニュースによると、この壮大な戦いの勝者はブルータスだった。
だがペースさんは確証が持てないと語る。
「一回そこを通過したとき、ワニはサメをほおばっていた。
だがボートを近づけるとワニは川に滑り込んだ。ワニが水中に入ったとき、サメはのたうち回り始めた」
「つまりサメはまだ生きていたんだ。血もどこにも見当たらなかった」とペースさんは述べ、
ブルータスには歯が数本しか残ってないことを指摘した。
「サメはもしかしたら逃げ去ったかもしれない。もしかしたら食べられたのかもしれない。
われわれには分からなかった。残念ながらブルータスはそれを私たちには見せてくれなかった」。

ワニのブルータス


<7月>

日本唯一の“サメミュージアム”も! この夏は「気仙沼」が面白い
2014年7月19日、宮城県気仙沼市、東日本大震災で被災し閉鎖していた魚市場前にある市内最大の観光スポット
「海の市」が再オープンした。

海の市は、鉄筋3階建て(一部2階建て)で床面積は5300万平方メートル、120台分の駐車場を備えたもので、
震災前には年間100万人もの観光客を集客していた施設だけあり、
12店舗のテナントが入る大規模なものとなった(6店舗が新規)。
4月には、サメをテーマにした日本唯一の「シャークミュージアム」が先行オープンしている。

街の最大の魅力でもある海産物が一堂に会するのが海の市。
震災後は、地元の海産物を観光客に紹介する場所を確保できずに困っていたため、
オープンは水産関係業者も首を長くして待っていたという。
オープン当日は雨にもかかわらず再開を待ちわびていた地元の人をはじめ、多くの観光客が来訪。
なかでも90キロもあるメバチマグロの解体ショーには人垣ができ、歓声が上がっていた。

新しくなった海の市には、地元の鮮魚水産加工品、菓子、みやげ物などの物販が8店舗と、

海鮮をテーマにしたレストランや寿司店が4店舗オープン。
気仙沼産業センターによると、そのうち、カニ加工品の専門店「かに物語」や、
鮮魚・水産加工品会社、阿部長の「マーメイドスタイル」など
新たにブランドを立ち上げてスタートした店もある。

シャークミュージアム


この夏注目! 美人鮫ジャーナリスト「もっと理解して」シャーク愛サメぬ
「シャークジャーナリスト」という仕事を耳にしたことはあるだろうか。
その名の通り、サメの情報発信に特化したジャーナリストなのだが、
お堅いイメージを覆す美人の女性というから驚きだ。
サメ出没のニュースが気になる海水浴シーズン真っただ中の今、テレビや雑誌で、彼女を見かけることも多くなるだろう。
この夏、注目の美女の登場だ。

彼女の名前は、沼口麻子(34)。
月刊「マリンダイビング」(水中造形センター)でサメの話題を連載するほか、都内の専門学校で、
環境学の一環としてサメに関する講義を行っている。

今年に入って、注目を集めている。静岡・由比漁港で4月、
深海に生息する幻のサメ「メガマウス」が水揚げされると、地元テレビ局で詳細をリポート。

TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」にゲスト出演したときも、ひたすらサメの魅力を語り続けた。
さらに、NHKラジオ「すッぴん!」でもその知識を披露した。

なぜ、サメなのか。「もともと毛の生えている動物よりも、魚類のほうが好きでした」と東海大学海洋学部に入学。
「小笠原での実習で、ダイビング中にシロワニ(サメの一種)に出合いました。
そこでサメに一目ぼれ。怖いと誤解されているからこそ、詳しく知りたくなりました」

大学ではサメを専攻。
しかし、いざ就職となると、サメに関する仕事はなかった。
「サメのことはきれいに忘れて、8年間システムエンジニアとして働きました。
だけど仕事になじめず、結局退社したんです」

そして、自分が何をやりたいのかと考えるうちに、サメを仕事にしたいと思うようになった。
「やっぱり私にはサメしかなかったんです」

シャークジャーナリストに需要はあるのか。
ところが、サメのことを調べてみようと思っても、あまり情報はない。
たまに海水浴場に出没したということがニュースとして報じられる程度だ。

「意外と需要があるのかと。出没情報だけでなく、サメファンのためにあらゆる情報を発信しようと思ったんです」。
今は、全国の被害情報だけでなく、サメの生態や論文、サメグッズ、
果ては青森県八戸市の鮫町の情報まで、サメに関わることはすべてフェイスブックなどで発信している。

海水浴中にサメに出くわしたら、どうすればいいのか。
「サメは感覚器官が鋭いので、バシャバシャ騒ぐほど、弱っている魚と勘違いして寄ってくる。
落ちついて行動することが大切。
そして、25メートルプールに目薬1滴ほどの血液の量さえ感知できるので、
なるべく血などの体液を流さないようにすることです」と的確にレクチャー。

「人を襲うと思われているが、本当はおとなしいものが多い。
食用としても活用されている。サメのことをもっと理解してもらいたい」と沼口。

海シーズンならぬ、“サメ”シーズン真っただ中。
これからも、どんどんサメネタを発掘していきたいと意欲満々だ。

シャークジャーナリスト


韓国:東海岸で食人サメが相次いで出現..避暑客注意
人を攻撃する食人サメと知られたアオザメとヨシキリザメが東海岸に相次いで現れている。
韓国水産資源管理公団は17日、慶北・浦項市虎尾串面大甫里の近海で
体長105cmのアオザメが捕えられたと明らかにした。
15日にも蔚山市方魚津水産協同組合で体長302cmの大型アオザメが捕えられた。


八重山でサメ36匹駆除 横取り防止で漁協
【石垣】電灯潜り漁でサメに魚を横取りされるのを防ごうと、
八重山漁協電灯潜り研究会(伊礼吉則会長)は11日、年に1度のサメ駆除を実施し、36匹を水揚げした。

12隻の船が漁をする海域にはえ縄を仕掛けたところ、
イタチザメを中心にオオメジロザメやオオテンジクザメ、レモンザメがかかっていた。

夜に行う電灯潜り漁はとった魚を袋に入れ、長いヒモで腰に結ぶが、これがサメに狙われるという。
なかでも危険なのは船上から圧縮空気を送る機械を使った「フーカー」と呼ばれる漁で、
潜水中に空気を送るホースが食いちぎられると命に関わる大事故につながる。

漁協のセリ市場にはサメを見ようと市民らが駆けつけ、水揚げや解体作業に見入っていた。

イタチザメ


サメ112匹を退治 一本釣り研究会
八重山漁協一本釣り研究会(比嘉康市会長)のサメ駆除が18日までの2日間、一本釣り漁場で行われ、
イタチザメなど112匹を退治した。
重さにして約10d。425`の巨大なサメもいた。

サメ駆除には会員68人が参加、延べ26隻が出漁した。
仲の神島周辺、波照間島西、玉取崎沖合などの海域でカツオをエサにはえ縄を仕掛け、
一本釣り漁業に被害をあたえるサメを駆除した。

比嘉会長は「一本釣り漁業では、アカマチを横取りされる。駆除した後の3カ月くらいは効果がある。
本当は年2回くらいは駆除したい」と話した。




ビーチに現れたサメ 絶命の理由
先日、オーストラリア西部にあるコロネーションビーチすぐそばの浅瀬で、
苦しみながら絶命したサメの様子が撮影された。

体をバタバタと動かしながら、砂浜に近付いていく大きなサメ。
その様子は見るからに苦しそうにしており、サメに何らかの異変が起きていることは誰の目にも明らかだ。
当時、ビーチにはサーファーや海水浴客がいたが、サメが目撃されてからは砂浜に上がり、
多くの人がサメの状況を見守っていたという。

結果、サメは砂浜に打ち上げられ、そのまま絶命。
後に、死因はアシカを飲み込み、それにより窒息状態になったためだと判明したそうだ。




小豆島沖にサメ/香川県が注意呼び掛け
香川県は17日、小豆島沖で体長約1・5メートルのシュモクザメ1匹が泳いでいるのを、
高松海上保安部の職員が目撃したと発表した。
県は近隣市町や県内36の漁協などに情報を提供し、漁業者や海水浴客らに注意を呼び掛けている。

県によると、同日午前10時40分ごろ、小豆島町の地蔵崎灯台南西約2キロの沖合で、
ブイの点検などをしていた同保安部灯台見回り船の男性乗組員らが、
近くでシュモクザメが泳いでいるのを見つけた。
県内海域でサメの目撃情報が寄せられたのは、2011年6月以来3年ぶり。


サメの水槽に飛び込んで不法侵入、「餌の後」でけがなし
米マサチューセッツ州の男(51)が水族館のサメの水槽に飛び込んだとして、不法侵入容疑などで訴追された。
米メディアが伝えた。

水槽の深さは約8メートルで、男は数分間泳ぎ続けたが、無事だった。
サメのほかにも多くの海洋生物がいたが、とくに影響はなかったという。
「幸運なことに、サメはすでに餌を与えられていた」と地元検察の広報担当者。


モテる雌ザメの体はズタボロ!? 種を守るサメの驚きの生殖機能
セクシーなサメを目にするようになるこの時期、私は夏の到来を感じる。
魅惑的でモテる雌ザメは外見で一目瞭然。すぐにわかる。
身体のしなやかさや流線美か、それとも瞳の美しさか、はたまた美しい柄のサメ肌に身を包んでいるのだろうか。

残念ながらそれらはモテるサメの特徴ではない。
皮膚を不規則に深くえぐられ、サメの特徴である5対のエラ孔がびりびりに破け、
胸部から体の側面には複数の大きな傷口があり、
一見、瀕死のサメではないかと見間違うほどのズタボロになって泳ぐサメ。
耳を疑うかもしれないが、これがモテる雌ザメの特徴だ。
サメは一般的に、交尾をするとき、雄が雌に噛み付く習性がある。
つまり、身体に歯形や咬み傷がついている雌ザメは処女ではない。
交尾をしたばかりの雌ザメには生々しい傷跡があるのだ。

噛み付きながら交尾をする理由。これには2つの説がある。
ひとつは、雌の総排泄孔(サメの場合、排泄物を出す孔と子宮孔が出口部分で連結しており、
そう呼ばれる)に交接器(人間で言うおちんちん。
「クラスパー」とも言う)を挿入する際、身体を固定させるため。
もうひとつは、性的興奮を促すというものだ。

実際に、シロワニを飼育している水族館では、雄と雌の激しい噛み付き行為が度々観察されている。
私が学生時代に実習をしていたある水族館では、水温が上昇する時期になると、
夕方の閉館時間頃から大水槽がばちゃばちゃとにぎやかになる。
大きな音を立てているのはシロワニ。雄が雌を追いかけまわすのだ。
もちろん雌にも選択肢があるわけで、雌が反撃して雄を威嚇し、
雄が高速に泳いで逃げていくことがほとんどだった。
それでも雄は懲りずに何度もチャレンジし、雌に凄まれるといった激しいバトルが繰り広げられていた。

シロワニというサメは、国内では小笠原諸島に生息する。
その周辺海域ではダイビングで海に潜り、
手の届きそうなくらい近い場所でサメを観察することはさほど難しくない。
しかしながら、父島ではダイビング経験者でなくとも、初夏になればセクシーなサメを見ることができる。
港から見える浅場に、新しい咬み傷のついた2m前後の雌のシロワニがあらわれるからだ。

私が訪れたその日も桟橋の下に大きな雌のシロワニがいて、昨夜あたりにでも、
性的興奮を感じながら交尾に及んでいたのだろうという大きな歯形の生傷が、雌の体表にくっきりと見えた。

ここでちょっと疑問に思った人もいるかもしれない。
体内受精をするので、サメはイルカの仲間(ほ乳類)であると思われがちなのだが、サメはほ乳類ではない。
魚類なのだ。

サメの交接器は、骨化しており、成熟したサメのそれは常に硬い。
私は大学在学中にサメを研究試料として扱っている際、
そのサメが成熟しているかしていないかという判断は非常に重要であった。
メスの場合は、腹部を切開して卵巣の成熟度合いや子宮をみて、出産経験があるかないか、
また、妊娠の有無から成熟度を判断する。
一方、オスの場合は、開腹する前に、まずは交接器が硬いか柔らかいかを触診し、成熟度合いを記録するのだ。
骨化する前の柔らかい交接器を持つものは未成魚、
骨化したものを持っていたら成魚といったように(成熟度合いは実際はもっと細かく定義されている)。
また、サメの交接器には鋭い棘が隠されている。

サメの交接器の最大の特徴は2本あるということだ。
腹びれのところからニョキっと生えているのだが、脊椎動物で2本もあるのはサメの仲間だけ。
その構造もユニークで、交接器には関節があり、ある種のサメに関しては、雌が左側へきたら、
雄は自分の右側の交接器を雌のいる左側へ向かって90度に折り曲げ、交尾を行なう。

交接器が2本ある理由は当初、何らかの原因で1本を失っても生殖可能のための、
スペア的なものだろうと言われていたが、交接器が一本になってしまったサメの目撃例がほとんどないことから、
その説は見直されるべきかもしれない。

※サメの仲間は板鰓類(ばんさいるい)グループを指す。それにはサメとエイが属す。

サメの雌は噛み付かれ、ズタボロになりながらも、それを性的興奮として感じる。
また、雄は交接器を曲げたり、抜けにくくするように鋭い棘を潜ませる。

サメがこれだけ真摯に交尾をするにはわけがある。
広大な海の中では雄と雌の出会える確率が非常に少ないからだ。
そんな少ない確率の出会いに関して、サメの仲間はちゃんと工夫をしているのだ。

例えばジョーズのモデルになったホホジロザメは、ハワイとカリフォルニア沖の間に出会いの場がある。
研究者によってホホジロザメ・カフェと名付けられたその海域は、いわば、かれらの合コン会場。
シーズンになると雄と雌のサメが交尾を目的に一堂に会す。
また、ある種のトビエイも繁殖を目的として巨大な群れを形成する。
その群れでは、雌にアピールするため、雄は空中ジャンプをする。
より派手に飛んで大きな音を立てて着水することができた雄が優先的にカップルになれる。
このように、単独で泳いで、運を頼りに相手を探すのではなく、積極的にカップルになるための努力もサメは欠かさない。

更に、サメがすごいのは、合コンへ出席し、パートナーを見つけただけで満足することなく、次なる作戦があることだ。
生き物にとって、自らの遺伝子を残すことは非常に重要なことであるが、サメの場合は妥協がない。

妊娠している雌のお腹の中の赤ちゃんを調べた研究で、面白い結果がある。
同じ母親のお腹にいる複数の子ザメの遺伝子を調べたところ、異なった父性遺伝子が確認されたのだ。
人間の場合、双子や三つ子の赤ちゃんの父親が異なることはまずないだろうが、
サメの場合は、例えば、三つ子の赤ちゃんの父親がすべて違う可能性があるわけだ。

これを実現できるのは、雌ザメの身体に精子貯蔵システムがあるからだ。
詳細はまだ研究結果を待たなければならないが、もしも体内で精子を1年以上保管し、
しかるべきときに受精させ、子どもを作っているとしたら、なんと驚異的な生き物だろうか。
個人的には、どの父親の精子をどのように優先して受精させているのか(精子の優劣判断ができるのか)、
はたまたランダムに受精するのか、今後の研究が楽しみな分野でもある。

しかしながら、こんなに広大な海なので、合コン会場に間に合わなかったサメや、
残念ながら、生涯カップルになれないサメもいるだろう。
そんな負け組のようなサメに対するもうひとつのリスクヘッジがある。

それは単為生殖だ。処女生殖とも呼ばれる。
つまり、ある種のサメは、交尾なしに子どもを作ることができるという特殊能力を有するのだ。
単為生殖は母親の遺伝子しか受け継がないため、DNAの遺伝的多様性を欠く。
これは、環境の変化に適応する能力が劣るため、子ザメが健康に育つのか、
育ったとしても生殖機能を持つことができるのかは疑問だ。
単為生殖は種の存続が危ぶまれたときに使うことができる、リスクの高い最後の切り札と言えるのかもしれない。

何はともあれ、ズタボロになるのを覚悟でどん欲に出会いを求め、
わずかなチャンスをものにするスタンスと、最終手段としては雄に頼ることなく
逞しく生き抜いていくというスタンスは、私も見習わなければならない。
一期一会の出会いを大切に。セックスは激しく、まじめに美しく。

アオザメ


釣られたサメが海水浴客にかみ付く
アメリカ、カリフォルニア州南部で5日、海水浴をしていた40歳の男性がホホジロザメに襲われた。
男性はサメにかまれて重傷を負ったものの、一命を取り留めた。
サメは体長2.1メートルの子供と言われており、桟橋のそばで釣り針にかかった直後の出来事だった。
釣り人は凶暴なサメを釣り上げることができず、釣り糸を切ったと伝えられている。

パニックに陥り、疲れ果てたサメは遠泳を行っていたスティーブン・ロブレスさんの胸にかみ付いた。

今回の出来事、さらには信頼性の高い記録が存在する1900年以降、
サメとの遭遇が徐々に増えている事実についてジョージ・バージェス(George Burgess)氏に話を聞いた。
バージェス氏はゲインズビルにあるフロリダ自然史博物館でサメの研究を主導しており、
インターナショナル・シャーク・アタック・ファイルの管理者も務める。

◆今回の出来事には驚きましたか?
今回の出来事はいわゆる誘発された攻撃にあたります。
問題の元凶は釣り人であり、釣り針にかかったサメではありません。
これは紛れもない誘発です。
生きるために戦っている動物が短気になるのは仕方のないことです。

◆今回のような誘発された攻撃はよくあることですか?
決してよくあることではありません。
せいぜい年に数回です。
特に今回のような出来事はめったにありません。
サメを釣っているそばで人が泳いでいることなど普通はありませんから。

◆サメによる攻撃は徐々に増えているようだと指摘していますが、今でもその傾向はありますか?
人口が増え続け、海に入る人が増え続ける限り、この傾向は当然続くと予想できます。

◆地球温暖化はサメによる攻撃の増加に影響を及ぼしていますか?
そう思います。ほとんどのサメは暖かい海で暮らしているため、
水温が上がれば、サメの生息域も広がります。
また、水温が上がれば、人が海に入る日数も増えるため、サメとの遭遇が増えることになります。

◆カリフォルニア州南部では、海水浴を行う場所でサメを釣らないようにすべきだという声も上がっています。
これについてどう思いますか?
考えるまでもなく、同じ場所でサメ釣りと海水浴を行うべきではありません。
また、アザラシが暮らす海岸のそばを海水浴場にするのも賢明とは言えません。
子供のホホジロザメは魚を食べますが、大人はアザラシを食べます。
そのため、アザラシが暮らす海岸のそばで泳ぐのは危険です。

◆サメに襲われないためにはどうすればよいでしょう?
場所を選んで海に入れば襲われることは少なくなります。
また、100%安全と考えるのはやめましょう。
どのような自然でも、足を踏み入れるにはある程度のリスクがあることを理解すべきです。
さらに、夜間は海に入らないこと、魚のうろこと間違われる恐れがある金属を身に着けないこと、
砂州や急に深くなる場所に近づかないことが賢明です。

ホオジロザメ


国内初、海底歩くサメ展示 大洗水族館で6匹 茨城
国内で最も多くの種類のサメを飼育する大洗町磯浜町のアクアワールド県大洗水族館で、
海底を“歩く”珍しいサメ「ハルマヘラ エパウレットシャーク」の展示が始まった。
このサメの展示は、国内で初めて。

ハルマヘラ エパウレットシャークは、昨年インドネシアのハルマヘラ島周辺で行われた調査で、発見されたサメ。
胸と腹のヒレを使って海底をはうようにして移動することから、
「ウオーキングシャーク(歩くサメ)」とも呼ばれるが、詳しい生態は分かっていない。

展示しているのは、体長30〜40センチの6匹。
今回は、大洗水族館で繁殖した近い種類の「エパウレットシャーク」の赤ちゃんも合わせて展示している。

歩くサメ


胸かまれ、サメと目が合い「死ぬんだ」…米男性
「サメに胸をかまれながら目と目があった。『ああ、これで終わりだ。死ぬんだ』と思った」。
米カリフォルニア州南部のビーチで遊泳中の男性(40)が5日、
ホオジロザメに襲われ、病院に担ぎ込まれた。幸い致命傷ではなく、
翌日退院した男性は恐怖の瞬間を米CNNに語った。
「またいつか海に入りたいとは思うけど、今じゃないね」


超はずかしい! 水族館で突進して来たサメに驚いて大転倒する女性
水族館で、女性が水槽のガラスを叩くと・・・?!
サメがガラスにヒビが入る勢いで女性を襲ってきます!!
驚いた女性は、飛び上がり後ろ向きに転げてしまいます。
実はこれ、サメがガラスを突き破って出てくるように見える映像。
映像だと分かった後は、さぞ恥ずかしかったことでしょうね。




<6月>

サメのヒレだけ切って捨てるフィニング――英系企業が残酷な漁法に反対
高級食材フカヒレとなるサメのヒレだけを切り取り、胴体は海に捨てる残酷な漁法「フィニング」。
これに対し、英国のハンドメイドコスメ「LUSH」を販売するラッシュジャパン(本社・神奈川県)が、
「残酷なフィニング反対キャンペーン」を展開している。

フィニングはなぜ起きるのか。
海洋生態系に詳しい環境保護NGOグリーンピース・ジャパンの花岡和佳男さんはこう話す。
「フィニングは、マグロはえ縄漁を主とする遠洋漁業で横行してきました。
なるべく船の冷凍庫をマグロでいっぱいにしたいので、サメがかかると、
ヒレだけ切ってあまりお金にならない胴体を捨てるんです」。

現在も、インドネシアや台湾、中国などではフィニングが行なわれているという。
一方、日本や米国の一部の州、EUなど99カ国ではフィニングが禁止されている。
日本では、米国ホテル大手のヒルトンが、ヒルトン東京(東京・新宿)をはじめ日本の系列10ホテルで、
4月からフカヒレの提供をやめる動きもあった。
フカヒレ目当てのサメ乱獲を防ぐ目的だ。

サメについての情報サイト「ノーフィニング実行委員会」によると、世界には約500種類のサメが生息する。
一般的に成魚になる期間や、妊娠期間が長いのが特徴。
卵も少なく、1〜2年おきにのみ繁殖する種もいるため、サメは乱獲に弱いという。
IUCN(国際自然保護連合)の発表では、世界のサメの約3割は絶滅危惧種または準絶滅危惧種に分類される。

ラッシュは、「日本国内ではフィニングが禁止されていますが、
消費者として世界でフィニングが行なわれている事実を知ってほしい。
フカヒレを前にしたとき、それがフィニングされたものであるか確認したりしてほしい」とした。

日本では宮城県気仙沼市がサメの水揚げ量トップだが、身も肉もすべて使い、
持続可能な漁業を念頭に置いたサメ漁を行なっている。

フィニング


サメの歯クジラの化石に 絶滅ホオジロザメ祖先か
県立自然史博物館(富岡市)が所有、常設展示している七百万〜七百五十万年前のクジラの全身骨格化石に
食い込んだ歯や表面のかみ痕は、絶滅したホオジロザメの祖先のものとみられることが分かり、話題になっている。
博物館によると、世界各地でクジラの骨とサメの歯の化石が一緒に発見される例はあるが、
捕食していたことが分かる状態で見つかるのは珍しいといい、学芸員やパネル展示による解説を検討している。
クジラの化石はペルーで発掘され、一九九一年に展示したときには歯やかみ痕が確認されていた。
昨年、学芸員の高桑祐司さん(45)が調査を始め、歯の特徴などから推定した。
今のホオジロザメと歯の形状が似ており、大きさも同程度。クジラは全長約九メートルの中型。
食い込んだ歯は頭部から尾の部分にかけて十六カ所にあった。大きさの違う上あごの左中間の歯が二点あり、
同種の二匹以上のサメがクジラにかみついたという。
歯が大きい方のサメの体長は少なくとも約五メートルで、歯はかみついた時に外れたとみている。
現在のホオジロザメは、イルカなどの小型の鯨類や死んだクジラを食べることはあるが、
生きた中型や大型のクジラを襲うことはないという。
 高桑さんは「現在と同じような状況で、当時もクジラを捕食していたのか研究していきたい」と話している。

サメの歯


異変? 日本近海にサメがうようよ
6月9日、愛知県豊橋市の海岸でサーフィンをしていた43歳の男性が
左上腕をサメに噛まれ30針を縫う重症を負った。

男性は海岸から約30メートル、水深約1メートルの浅瀬で波を待っていた時に突然噛みつかれ、
サメが口を離したすきに自力で海岸まで戻ったとのこと。
サメは頭部が人間の頭ぐらいの大きさとのことだが、種類まではわかっていない。
現地の消防本部ではこの事故を受け、海岸に「サメ目撃情報あり!」と書いた看板を立てて注意を呼びかけている。

毎年、海水浴シーズンになるとサメの事故が報告される。
日本の近海に住むサメについて、サメの情報発信の専門家、
シャークジャーナリストの沼口麻子氏に聞いてみた。

「日本の近海には本当にたくさんの種類のサメがいます。
おとなしいサメがほとんどですが、人を襲う種類ではイタチザメがいます。
一般的に凶暴といわれているサメの中にはホホジロザメやアオザメがいますが、沿岸域における目撃例は、
イタチザメと比較すると少ないのです」(沼口氏)

なんと体長が5メートル以上にもなるイタチザメは海に浮いているものに噛み付く習性がある。
ウミガメが好物で、その強力なアゴの力で硬い甲羅も噛み砕いてしまうという。
サーフィン中に襲われる事故が多いのも、そんなイタチザメの習性が影響している。
海中から見ると、パドリング中のサーフボードは、まるで浮いているウミガメのように見えるからだ。
もし海水浴中に、このような危険なイタチザメに出会ったらどうしたらよいのだろう?

「もし近づいてきたら、すぐに逃げる以外ないですね。
ただサメと遭遇する機会というのは、決して多くありません。
ある人によれば、サメに襲われて死亡した例は、確率でいえば宝くじの1等に6回連続で当たるのと、
ほぼ同じだと聞いたことがあります」(沼口氏)


ホホジロザメ、米近海で個体数回復
アザラシにとっては気の毒な事態かもしれない。
ホホジロザメの数が再び増加しているからだ。
それどころか、新たに発表された2つの研究によると、サメを象徴するこの魚の生息状況は、
米国東西両岸の沖合で予想を上回る回復を見せているという。

研究者は、心強い数字が出たのは連邦と州が1990年代に規制を設け、
ホホジロザメとその餌となることが分かっている海洋哺乳類の多くを保護したためだとみている。
これらの規制は、1970年代から1980年代に商業漁業や遊漁がホホジロザメを圧迫し、
個体数減少に追い込んだことへの対応策だった。

フロリダ州ゲインズビル、フロリダ自然博物館でフロリダ・サメ研究プログラムを主導する
ジョージ・バージェス(George Burgess)氏は、「珍しく朗報が入ってきている」と喜ぶ。
「ホホジロザメの個体数は増えており、
おそらく我々がこれまでの研究生活で見てきたよりも良い状況にある」。

◆きめ細かな調査

こうした回復傾向は、米国海洋大気庁(NOAA)が主導した北大西洋のホホジロザメ個体数調査で収集された
科学的データおよび目撃事例を総合して浮かび上がってきた。
研究者たちは学術調査、商業漁業監視プログラム、愛好家によるサメ釣り大会、商業漁業者や遊漁者、
そして1800年から2010年までに発行された新聞記事といった情報源から目撃例を集めて分析した。
調査の末、東海岸沖に現在生息するホホジロザメの絶対数を算出することはできなかった。
それでも研究者らは、1970年代と80年代に目撃情報が減少した後、
90年代には再び数が増え始めたことを確認した。
それ以来、ホホジロザメは着実に数を増やしている。
米国西海岸でも状況は上向いている。2011年にカリフォルニア州中部の沖合で行われた
ホホジロザメの個体数調査で得られたデータを専門家が再評価し、
この海域に生息するホホジロザメの成魚を約2400匹と推定した。
しかも、おそらく「その数倍はいる」とバージェス氏はみている。
前回の推計では、同じ海域のホホジロザメの個体数はわずか219匹だった。

◆まだ遠い最終目標
朗報にもかかわらず、バージェス氏は楽観はしていない。
一つには、東海岸のホホジロザメは、
海洋哺乳類の回復ペースが速い西海岸沖ほどには数が戻っていないと考えられるからだ。
バージェス氏は、「もちろん、東海岸では歴史的に、
特にサメを目的とした遊漁が盛んだということもある」と話す。
ホホジロザメの保護と個体数回復の取り組みは順調に進んでいるとはいえ、
これは大規模な“動物保護の戦い”の戦場の一つに過ぎない。
最終目標は「他のサメやエイにも同じ成果をもたらすこと」だと、バージェス氏は強調した。
今回の研究成果は、米オンライン科学誌「PLOS ONE」にそれぞれ6月11日付、6月16日付で掲載された。




茨城)「歩くサメ」国内初展示 大洗水族館
展示するサメの種類が日本一のアクアワールド大洗水族館(大洗町)で、
新種のサメ「ハルマヘラエパウレットシャーク」が新たに仲間に加わった。
胸と腹のひれを器用に使って、はうように海底を移動することから「歩くサメ」とも呼ばれる。
昨年インドネシアで発見された。国内初の展示となる。

水族館が飼育するのは6匹で、体長は30〜40センチほど。
大きさや繁殖などの詳しい生態はまだわかっていない。
飼育を担当する西田和夫さん(40)は
「まだ水族館に慣れていないためか、歩くことはまれだが、
体全体を左右に一生懸命に動かして歩く姿は、非常に愛らしい」と話している。
くサメ」国内初展示 大洗水族館




サメ注意報」続く海岸 どうすればいい?
サーフィン中の男性がサメに腕をかまれ、大けがを負う“事件”が愛知県豊橋市でありました。
現場の海岸には注意を呼び掛ける看板が立てられ、
週末の子ども向けイベントも変更を余儀なくされています。
一方で「あまり怖がりすぎないで」という声も。
これから海水浴シーズンを迎えますが、何かと興味の的となるサメと、
どう付き合っていけばいいのでしょう。

■サーフィン中にガブリ
発生は9日午後4時ごろ。
愛知県東部の渥美半島の付け根、太平洋に面する表浜(おもてはま)海岸で
仲間と一緒にサーフィンに来ていた同県蒲郡市の消防本部に勤める男性(43)が、
海岸から30メートルほどの浅瀬で波を待っていたところ、突然サメに左腕の上腕部をかみつかれました。

サメはかみついたまましばらく暴れた後、口を離して再び海へ。
男性は血まみれの腕を押さえて海岸まで自力で戻り、仲間の車で病院へ運ばれました。
30針ほどを縫い、そのまま入院。
「サメの頭は人間の顔ぐらいの大きさ。種類は分からない」と話しているそうです。
これを受けて豊橋市消防本部は海岸に「サメ目撃情報あり!」と書いた立て看板を出し、
ホームページでも「サメにご注意を」と呼び掛け始めました。

発生から3日たった12日、現場にはさすがにサーファーの姿は見られませんでしたが、
地元の大学生らのグループがバーベキューなどをしに来ていて、波打ち際で遊んでいました。
「サメが出たという話は聞きましたけど、ここだとは知りませんでした。気をつけます」と
女子大生の1人はきょとんとしていました。

■過去には死亡例も
事件のあった愛知県では1995年、同じ渥美半島の田原市沖約1キロで貝を採っていた漁師が
ホオジロザメに襲われて死亡しています。
しかし、「ここ数年は目撃例もなかったので、突然けが人が出て驚いている。
サメがどこにどれだけいるかは分からず、看板などで注意を呼び掛けるしかない」と豊橋市消防本部。
内海に海水浴場のある田原市は沖合にネットを張るなどの対策をすでにとっているのに対し、
外海で海水浴場のない豊橋市では対応が取りにくいという事情もあります。
また、他の地域も例外ではありません。
瀬戸内海でもたびたびサメによる被害が報告されています。

15日には豊橋市の児童施設が自然体験プログラム「表浜サマースクール」で小中学生にも
サーフィンをしてもらう予定でしたが、海には入らず砂浜での体験にとどめることにしました。
担当者は「プロのサーファーらの協力を得て開くイベントなので、
サメが出たという情報はすぐ入ってきて一部変更を決めました。
8月も子ども向けのサーフィン体験を予定していますが、やはりサーファーらの意見をよく聞き、
海の状況を確かめて対応を決めたい」としています。

「とりあえず1週間ぐらいは海に入らないのが無難でしょう」と言うのは、
地元でサメに詳しい豊橋市自然史博物館の坂本博一学芸員。
「愛知県の沖合にも大小さまざまなサメがたくさんいます。
ただ、陸にいる人間は主食ではありませんので、積極的に襲ってくることはありません。
サーフボードに乗った人間をウミガメと間違えたり、好奇心を持って近づいたりすることが多いはず。
音にも敏感なので、金属のアクセサリーなどはできるだけしない方がいいでしょう」とアドバイスします。

同館では3年前、サメに関する特別展を開き、好評を博しました。
最近は「深海ブーム」もあって、愛好家が「サメ談話会」や「サメ合宿」を開くほど関心が高まっています。
「サメは種類や生態など、まだ分からないことがたくさんあります。
それだけに面白いと興味を持つ人が多いのでしょう。
映画のように危ないというイメージだけが先行するのでなく、正しく知ってもらえるよう、
博物館でも啓発をしていきます」と坂本さん。

今回は非常にまれなケースと見られますので、過剰に怖れず、
うまく「共生」することができればいいのでしょう。




「サメ=怖いもの」といったイメージが完全崩壊!?
ワンコばりに人間に懐くでっかいサメさんが可愛過ぎる!!
佇むダイバーの膝の上にすりすり、まるでよく懐くワンコのごとく
ピターっと側にはりついているのは……なんと、でっかいサメ!

海外サイト「Telegraph」が報じるところによれば、こちらはカリブ海。
サメをなでなで、見事手なずけているのは、クリスティーナ・ゼナウトさん。
彼女はスキューバダイビングやシュノーケリング体験を行うことができる、
バハマ諸島の「UNEXSO」に所属するダイバーなんですって。

なんでもクリスティーナさん、これまでサメと何度も接してきたのだそうで、
その点では非常に経験豊か。
なるほど、だから全長3メートル(!)にもおよぶ巨大ザメを目の前にしても、
こんなに落ち着いていらっしゃるんですねぇ。

しばらく戯れた後、側から少しだけ離れると、「待って〜」とばかりに、彼女を追いかけるサメ。
両者の間にはしっかりと意思疎通があることが見てとれますし、
なんというか、サメに抱いていたステレオタイプの先入観がガラガラと崩れ去っていく気分であります。
もう、サメってば、可愛いとこあるじゃないの!

おとぎ話、あるいはCGのようにすら思えてしまう、サメと人間が仲睦まじく触れ合う映像は必見。
その人懐っこさから、だんだんサメがイルカに見えてくるのは、きっと私だけではないはずですわよ。





飛び込むとそこにはサメが…
オーストラリアのお兄さんが、友人たちと入り江にやってきて、
ノリでカメラをつけて海に飛び込もうとしている。

そして「ザブンッ」と海に飛び込んですぐ、友人たちから「サメだ」という声。
海中に目をこらしてみると、なんとホオジロザメが急接近してくるところだった。

慌てて海から去ろうと泳ぐ様子が真に迫っている、なかなか珍しい動画だ。




歯型がくっきり! サメに襲われたブロンド美女が負った傷口に戦慄!!
右足に重症を負ってしまったのはジェシカ・ヴォーンさん(22)。
今月1日、米国フロリダ州南東部、フォートローダーデールの沿岸内水路で、
友人たちとチュービングを楽しんでいる最中のことでした。

地元の放送局「Local 10」の報道によると、事件が発生したのは午後2時頃。
ジェシカさんたちは、水上でチュービングを一時中断し、全員がライフベストを着用の上、海に飛び込みました。

……と次の瞬間、突然大きな水しぶきが上がり、ジェシカさんが叫び声を上げました。
ボーイフレンドを含めて周囲にいた友人たちは、急いで彼女の近くへと向かいます。
ジェシカさんは「何かに噛まれたみたい」と訴えますが、
「彼女自身でさえも何が起きたのか把握できていないようだった」と、
友人の一人は後にインタビューに答えています。

急いでボートに引き揚げられたジェシカさんですが、彼女の足にできた酷い傷あとを見た一同には戦慄が走ります。
くっきりとした傷あとは、間違いなくサメの歯型そのものだったのです。
彼らを乗せた船は、すぐさま一番近くの岸にある家まで向かい、そこで救急に助けを求めました。
ブロワード総合病院へと搬送されたジェシカさんは、傷口を縫合するための緊急手術を受け、無事に成功。
今後は順調に回復するだろうとのことです。

警察の調査に対してジェシカさんは、
「何かに足を掴まれる気がしたと同時に、大きなヒレのようなものが頭に当たった」と答えています。
また事件発生時、水中を体長1.2m程度のオオメジロザメが泳ぐ姿を目撃していた友人もいるようです。
またサメの襲撃は、「水の中に何かがいて、攻撃されたらどうしよう」と
ジョークを飛ばし合っていた直後のことだったといいます。

今回、かなり悲惨な事故であるにもかかわらず、
ジェシカさん本人と周囲の友人が決してパニックに陥ることなく、
冷静に対処したことが、不幸中の幸いであったと伝えられています。
ヨットやウォータースポーツで賑わう沿岸内水路にサメが出現する例は、
それほど一般的ではないようですが、もしもの時のために、今後は何らかの対策が必要かもしれません。




モンスター級の深海魚? GPS追跡調査下で2.7mホホジロザメ、襲われ飲み込まれる。


人を襲う恐ろしいサメとして世界各地で脅威の存在となっているホホジロザメ。
オーストラリアの海洋学者があるホホジロザメについて追跡調査を続けていたが、
体長2.7メートルのそのサメが突然何ものかに襲われ、食われて死んだ。
巨大タコか、巨大ピラニアか、はたまた共食いかと話題になっている。

数々のサーファーの命や手足を奪った歴史から映画『ジョーズ』のモデルとなり、
“Man eater shark”の異名で人々に恐れられているホホジロザメ。
世界の多くの海域で確認されており、ビーチリゾート産業に影響を与えることから監視が続けられている。
しかしこのほど、オーストラリアの海洋学調査チームが
米「スミソニアン・チャンネル」にひとつの恐ろしい事実を告げた。

「あるホホジロザメにタグをつけてGPSで追跡調査を続けていたところ、
2か月後に何ものかに食われて死んでしまいました。そのデバイスから送られてきたデータによれば、
水深580メートルで異変が発生しています。
突然水深を示す値が急降下し、温度計は何日間も上昇したままでした。
深海に棲む何ものかに襲われ、サメはその消化器系に入ったものと考えられます。
あのサメを襲うとしたら最低でも体長4.8メートル、2トン級の生き物となるでしょう。」

ホホジロザメも恐れるべき“海のモンスター”の話題を伝えた英メディア『デイリー・ミラー』は、
「巨大タコ、巨大ピラニア、巨大ホホジロザメ、ゴジラ、クラーケン(北欧に伝わる海の怪物)、
いったい何に襲われたと思いますか?」と5つの選択肢を設けてウェブアンケートを実施。
圧倒的に多かったのは「巨大ホホジロザメによる共食い」という回答であった。
ちなみに、海の最も獰猛な生き物といわれるのはシャチ。
サメとは相性が悪くニアミスは避けると見られてきたが、
稀にシャチがホホジロザメを襲うこともあるという。


サメに腕かまれ30針=サーフィンの男性―愛知・豊橋
愛知県豊橋市西七根町の太平洋岸で9日、サーフィンをしていた同県蒲郡市消防本部の救急救命士、
高橋剛さん(43)=同市=がサメに腕をかまれ、けがをしていたことが10日、分かった。
30針を縫い、1週間の入院が必要という。
現場は県外からも愛好家が集まるサーフィンの名所で、地元消防などが注意を呼び掛けている。
 蒲郡市消防本部によると、高橋さんは9日午後4時ごろ、
沖合約30メートルで波を待っていたところ、サメにかみつかれた。
サメが離れるのを待って自力で海岸まで戻り、仲間の車で病院に運ばれた。


<5月>

米国の釣り人 シュモクザメの出産を手伝う
化粧品販売のラッシュジャパンの「フカヒレ漁反対キャンペーン」が消費者の批判を受け、
縮小を迫られている。3日と8日に東京都内の店舗で予定していた
「フカヒレ漁の残酷さ」を訴えるパフォーマンスを中止、
全国156店舗で販売予定だったキャンペーン用チャリティーせっけんの扱いも約90店に減らしたという。
宮城県気仙沼市の水産関係者らが「サメ漁への根拠のないマイナスイメージが広がる」とキャンペーンに反発していた。

同社は先月30日に始めたキャンペーンの目的を
「生きたままヒレを切り取り、魚体を海に捨てるフィニングの残酷さを指摘する」と説明。
サメ水揚げ日本一でサメ漁を東日本大震災からの復興の起爆剤に位置づける気仙沼市水産関係者は
「肉や皮、骨など余すことなく利用する気仙沼のサメ漁まで誤解を受ける」と、
同社に表現への配慮を申し入れたが、受け入れられなかった。

同社には、消費者から電話やメールなどで批判が寄せられているといい、
同社フェイスブックページにも「被災地が頑張って復興しようとしてるのに、土足で蹂躙するのか」など
反対する書き込みが目立つ。

同社はウェブサイトなどで「気仙沼のサメ漁に反対する意図はない」と表明。
チャリティーせっけん売り上げの寄付先の一つが「あらゆるサメ漁への反対」を掲げる団体の
日本支部「パンジアシードジャパン」になっている点については
「サメや海の生態系などの研究に使われる予定」と説明している。

ところが同団体は法人格のない任意団体で、サメや海の生態系に関する研究実績もない。
ラッシュジャパンは毎日新聞の取材に「アートや音楽などを通してサメの大切さを伝えている団体。
研究実績の有無と関係なく判断した」と回答した。

気仙沼サメ漁の国際認証取得に協力する石村学志・北海道大特任助教は
「寄付金が研究名目で気仙沼のサメ漁を批判するための視察費用などに使われる恐れがある」と指摘している。

気仙沼サメ


<5月>

米国の釣り人 シュモクザメの出産を手伝う
化粧品や入浴剤などを販売するラッシュジャパン(本社・神奈川県愛川町)が
30日に始める予定の「残酷なフカヒレ漁反対キャンペーン」に、
サメ水揚げ日本一の宮城県気仙沼市の水産関係者が
「サメ漁に対する根拠のないマイナスイメージが広がる」と反発している。
東日本大震災の津波で漁業・水産加工施設が大きな被害を受けた同市は、
特産のサメ製品を復興の起爆剤の一つに位置づけており、経済的な打撃を懸念している。

キャンペーンは来月8日まで全国で展開。
期間中、サメの背びれをモチーフにしたチャリティーせっけんを販売するほか、
一部店舗では「残酷なフカヒレ漁を象徴する」パフォーマンスを行う計画だ。
同社はキャンペーンの狙いを「生きたままヒレだけを切り取り魚体を海に捨てる
フィニングという漁の残酷さを指摘するため」と説明する。

しかし、気仙沼遠洋漁協の斎藤徹夫組合長は
「気仙沼のサメは肉もはんぺんなどに加工され、フィニングなどない」と反論。
皮は財布などに、骨もサプリメントの原料になり、「余すところなく利用されている」と言う。
同漁協と水産加工業者らは、環境に配慮した持続的漁業を目指し
「海のエコラベル」といわれる国際認証取得の準備を進めている。

同社は「気仙沼のサメ漁に反対する意図はない」とするが、
チャリティーせっけんの売り上げは「あらゆるサメ漁への反対」を掲げる団体
「パンジアシード」(本部・米ハワイ)の日本支部などに寄付される。
同団体は、強硬な反捕鯨団体シー・シェパードの「サメ版」とも言われ、
創設者のトレ・パッカード代表は、毎日新聞の取材に
「気仙沼のサメ漁は海洋環境全般に大きなダメージを与えており、
フィニングの有無にかかわらず認められない」と回答した。

サメ肉の利用拡大を図る「サメの街気仙沼構想推進協議会」は
「気仙沼のサメ漁が誤解を受けないよう配慮してほしい」と、
ラッシュジャパンに申し入れたが物別れに終わった。
同協議会の高橋滉さんは「フィニングへの反対は我々も同じ。接点を探ろうとしたが、
これまでの取り組みやサメを食べる文化そのものを否定されたように感じた」と憤る。

同社は1994年に英国で創業。
日本には99年に第1号店を出し、現在156店舗を展開する。
これまで海外で反サメ漁キャンペーンを実施してきた。

気仙沼サメ


米国の釣り人 シュモクザメの出産を手伝う
米フロリダ州の釣り人たちが、シュモクザメの出産を手伝った。New York Postが伝えた。

シュモクザメは、20匹以上の稚魚を産んだが、その後、釣られた時の傷で死んでしまったという。
なお稚魚は元気で、海に放たれ。
釣り人たちは「Catch & Release Fishing」をしていたため、母親のサメも海に帰す予定だったという。
釣り人の1人アシュリー・トラヴィスさんは、釣りの様子とシュモクザメの出産をビデオで撮影した。
トラヴィスさんは人生で初めて「なにかの誕生」を目にし、「世界観が変わった」と指摘した。




【目に毒】メキシコ湾で釣り上げられた深海サメがブサイクすぎて世界で話題に!
この世のものとは思えない強烈なルックスを持った動物と出逢ってしまう度、
しばらく放心状態になる私(記者)。
むしろトラウマレベル。

そんなビジュアルに影響を受けやすい私が、また出逢ってしまいました。
ブサイクという名の山を頂上まで登りつめてしまった、キング・オブ・ブサイクに。
そんなブサキングを、ニュース番組「CNN」から紹介しちゃうよ?!

そのブサイクな奴の正体は、深さ300mから900mの深海に生息しているとされるゴブリン・シャーク。
ヨーロッパの伝説などに登場する小鬼「ゴブリン」が名前になっている時点で、
ブサイクさは保証されたようなものよね。
歯というよりは「牙」の方がしっくりくるギザギザな歯と、むき出しになった歯茎。
そんでもって、アゴなのか鼻なのか……わけワカメな突起物が顔から突き出ているし、
目も直視したら石になりそうだし、泣く子もマジで黙る顔に仕上がっております。

先月19日に釣り上げられた未確認動物であるゴブリン君は、
2000年に釣り上げられた一匹目に続く、二匹目。
メキシコ湾でエビ漁をしていたカール・ムーア氏(63)が釣り上げたそうですが、
衝撃的なルックスとあまりの活きの良さに、写真を数枚撮ることくらいしかできなかったみたい。
「体長を計ろうとメジャーテープを手に近寄ったんだけど、バタバタと動くし、
怖くて近寄ることができなかったよ」と語るムーア氏が言うには、体長は4.5mくらいだったそう。
あの形相で4.5mってお前さん……。

ムーア氏が勇気を振り絞って撮影した写真は、アメリカ大洋大気庁とその研究員の元に送られたそうで、
今後の研究に使われるんだって!
でかしたぞムーアさん。
だけど面白いことに、ムーア氏がカメラを漁に持って行きはじめたのは、つい最近の話みたい。
お孫さんに仕事の内容を伝えたいという気持ちから、つい最近、漁にカメラを持っていくようにしたんだって。
この衝撃的な出逢いのキューピットはお孫さんってことなのね。
ありがとう、キーストン君(4)!

ミツクリザメ


サメの繁殖行動の撮影成功 高知の甲浦湾で米国人写真家
米国人水中写真家のトニー・ウーさん(47)=横浜市港北区=が
高知県東洋町の甲浦(かんのうら)湾内で、サメの一種シロボシテンジクの求愛行動や交尾の様子を撮影した。
ジンベエザメの飼育で知られる海遊館(大阪市)によると、
「自然界での繁殖行動を写した一枚は希少」(広報担当)という。
 ウーさんは知人のダイビング店主から、サメの繁殖行動が見られると聞き、9日から高知入り。
13日午前、メスのひれにかみ付いて求愛行動をするオスを見付け、午後7時過ぎに撮影に成功した。
潜水は計約5時間に及んだ。下調べや撮影機材の準備に1年半かけたといい、
「身近なところにも豊かな物語がある。準備を重ねてきたかいがあった」と話した。(根岸敦生)

テンジクザメ


生きた化石 深海サメ・ラブカ捕獲
生きた化石」とも呼ばれる深海ザメ「ラブカ」が15日、駿河湾で生きたまま捕獲され
沼津市にある水族館で展示されています。

これが深海ザメ「ラブカ」です。
深さ200メートルから1000メートルの深海に住み、
古代から姿がほとんど変わってないと言われる貴重な深海魚です。
生きたまま捕獲され-ることはめったにありませんが、
15日朝、由比沖の定置網に生きた状態で入っていました。
実はこの水族館では今年3月にも3匹のラブカが駿河湾で見つかり持ち込まれたばかりです。
水族館では深海生物の神秘を感じてもらおうと週末まではラブカを展示したいということです。




サメがサメに噛み付き......水族館は謝罪
4月28日午前11時頃、アクアワールド茨城県大洗水族館で、サメがサメを飲み込もうとする事件があった。
飲み込もうとした大型のサメは全長2.8メートルのシロワニと呼ばれる種。
噛み付かれたネムリブカは1.6メートル。
40分に渡って飲み込もうとし、その後、ネムリブカは死んだという。

この水槽は大型のサメたちが暮らす水槽なのですが、
その中でも一番大きなシロワニが小さなネムリブカをガブリ・・・
飼育員が駆け付けた時には口の中からサメの尾が見えているだけの状態でした。
小さなネムリブカとはいえ全長は1.6m、噛み付いたシロワニは2.8m、
それにシロワニの歯は鋭いものの噛み切ることができず、丸呑みしかできません。
私たち飼育員もまさか丸呑みにしようとはしないと信じていました。
ましてや、このシロワニは最近食欲不振から立ち直ったばかりでしたから。
事件が起きてから、約40分間シロワニも何とか飲み込んでしまおうと四苦八苦していましたが、
結局は諦めて吐き出してしまいました。
ここでまた、咥えさせてしまうとシロワニの方にもダメージを与えてしまう可能性があるため、
ネムリブカを急いで拾い上げました。
(アクアワールド茨城県大洗水族館「お騒がせしました・・・」より 2014/04/28)


水族館は「お客様を驚かせてしまい申し訳ございませんでした」と謝罪している。

シロワニ


オーストラリアのサメ駆除作戦、172匹を捕獲
(CNN) 西オーストラリア州政府は、
過去3カ月にわたって展開してきたサメ駆除作戦で172匹を捕獲し、
50匹を殺処分したと発表した。
同州沿岸では人がサメに襲われて死亡する事故が相次いだことから、
遊泳客らでにぎわうビーチの周辺に餌を付けたロープを張り巡らしてサメを捕獲する作戦に乗り出した。
捕獲したサメのうち、体長3メートルを超すイタチザメやホオジロザメは処分できると定めた。
1月25日〜4月30日にかけて処分された約50匹はいずれもイタチザメで、
最も大きかったのは州都パースのフロリートビーチ沖で2月に捕獲された4.5メートルの個体だった。
一方、今回の作戦ではホオジロザメは1匹もかからなかった。
同州で過去3年に死亡した7人はいずれもホオジロザメに襲われたと見られている。

体長3メートルに満たないサメでも14匹はロープにかかったことが原因で死に、
別の4匹は弱っていたため処分された。
残る90匹は識別用のタグを付けて海に放し、ロープにかかったアカエイ7匹とフグ1匹も放された。
州漁業局は、これでビーチに行く人たちの安心感を取り戻すことができ、
サメの行動についての研究にも貢献できると成果を強調。
州はさらに3年間の作戦継続許可を申請している。
これに対してサメの保護を訴えていたシーシェパードの関係者は、
「捕獲された172匹は大部分が、人を襲ったこととは無関係のイタチザメだった」と批判。
生きて放されたサメも「ショック状態」になって海の底に沈んでしまうと主張している。


「ホホジロザメに食べられて死ぬのが本望です」サメ好きが集う「サメ談話会」とは!?
サメ好きのためのコミュニティ「サメ談話会」
開口一番、「サメに噛まれて死にたいけれど、子どもができてしまったので、
残念ながらその夢は叶えられそうにありません」と、伏し目がちに小声で私に打ち明けたのは、
小柄でかわいらしい30代女性だった。
その目はなんとも言えず、涙が溢れんばかりの悲しい色に染まっていた。

ここは東京・六本木のオフィス街の一角。ある不動産屋さんのオフィスを間借りした会場には、
サメに関心を持つ人らが20名ほど車座になる。
ここはサメ愛好家のコミュニティ「サメ談話会」だ。

サメ好きの中で、ホホジロザメに食べられて死ぬのが本望だと語る人は案外多い。
映画ジョーズのモデルになったような大型でやんちゃなサメに襲われることが、
死ぬほど怖いことであるのは周知の事実。
しかし一方で、ハリウッド映画の主役に抜擢されるくらいの能力を持つ、
その崇高過ぎるサメに食べられることによって、そのサメの一部になれるのかもしれない、
という考え方もあるのではなかろうか。
そうであるならば、ホホジロザメに食べられて死ぬのが本望だと語ることは、
サメ好きがサメを愛し過ぎたあまりに起こる至って一般的な衝動のひとつということになる。

子どもができてしまったので、サメに食べられるいう夢が残念ながらも叶えられないと嘆いていた彼女。
サメ好きとしてはお悔やみ申し上げたいのだが、
子どもが成人した後に、リベンジの可能性もあることに気がつき、私は彼女に優しく微笑み返した。

サメ談話会は、サメに関する話題のみをひたすら3時間話す会である。
サメ以外の話は原則禁止であるが、
サメ談話会の最中にサメ以外の話題が出たことは今の今まで一回もないので、
あえて禁止を謡ったこともない。

主に都内で毎月開催しており、昨年度までに北海道、気仙沼、東京、小笠原、静岡、大阪、沖縄と
サメ好き人口が多そうな地域で不定期に開催をしている。

サメ好き封印説によれば、潜在的なサメ好きは発掘しなければ他者から認識することはできない。
私は日本国内にたくさん存在するであろう、サメ好きを発掘する目的で、
サメ談話会を2012年8月から、毎月開催している。

サメ


世界的にも珍しいサメ メガマウスの解剖を公開
全国で17例、世界でも58例しか捕獲されたことがない珍しいサメ、
メガマウスの公開-解剖が、5月6日静岡市で行なわれました。
生態がはっきりとわかっていない幻のサメ、注目の解剖でした。
解剖されたのは4月14日、静岡市清水区の倉沢沖で偶然、網にかかったメガマウスで、
体長4.47メートル重さ677キロのメスです。
口の大きさや胴回りなどが計測されたあと公開解剖が進められました。
今回はメスのためいまだに確認例がない卵が体内にあるかどうかに注目が集まりましたが、
残念ながら卵はありませんでした。
画期的発見にはつながりませんでしたが、東海大学では今後の研究に結果を役立てたいとしています。




遠泳男性守ったイルカの群れ、近くにサメの姿も囲んで接近阻む。
4月下旬、ある英国人男性は、ニュージーランド北島と南島に挟まれたクック海峡を泳いで渡る挑戦をしていた。
その最中、泳いでいた彼の下にサメが出現。
不安に襲われたそうだが、そのときどこからともなくイルカの群れが現れ、
周りをガードするかのように彼を囲み、サメの接近を阻んでくれたという。
しばらく並走して泳ぐなど思いがけない経験もできた彼は、海峡横断も無事に成功させた。

英紙デイリー・レコードやニュージーランド放送局TVNZなどによると、
遠泳中にイルカから守られたのは、英ノッティンガムから訪れていたアダム・ウォーカーさん。
4月22日、彼は北島のウェリントンから南島北東部の島にあるペラノヘッドまで、
およそ16マイル(約26キロ)の距離を泳いで渡る挑戦を行った。
結果的に8時間36分をかけて見事泳ぎ切った彼は、今回の挑戦で成功の実績を手に入れただけでなく、
貴重な思い出も作ることができたという。

大海原で波にもまれながら必死で泳いでいたところ、
下のほうに体長2メートルほどのサメがいることに気が付いたウォーカーさん。
泳ぎ続けながらも気になった彼は、不測の事態が起きかねないとあって「心配になり始めた」そうだが、
そのとき突然「どこからともなく」彼の周りに思わぬ“ガードマン”たちが現れた。
やってきたのは10頭ほどのイルカの群れ。
彼を囲むように泳ぎ始めると、近くにいたサメもいつしか離れていき、
その後は安心して挑戦に臨めたようだ。

そのときの様子を紹介したのが、4月23日付でYouTubeに投稿された動画
「Swimming with Dolphins, Adam Walker - Cook Strait」
スピードを合わせて付き添うように、時折彼の周りの海面から姿を覗かせるイルカたちの存在が分かる。
群れは約1時間ほど彼のそばにい続けたそうで、
日本の津軽海峡など世界各地の海峡を泳いできたという彼でも、
この1時間は「不思議な経験だった」と振り返っている。

もともとイルカは子どものような弱い仲間を守る際に「群れでサメを攻撃する」ことがあるとされ、
今回は偶然出会った群れが、サメの近くにいたウォーカーさんを守ろうとしてくれたのかもしれない。
彼自身は群れからそうした気持ちを感じ取っていたようで、
「自分たちの庭を案内してくれているように思えた」と語っている。




フロリダ州の男性 重さ365キロのサメ を釣り上げる
米フロリダ州ミルトンに住むジョーイ・ポークさん(29)が、
メキシコ湾で体長3.35メートル、重さ365キロのマコサメを捕まえた。

地元のマスコミが伝えたところによると、このサメは、
これまでに捕らえられた最大のサメの可能性があるという。
ポークさんは、約1時間かけてマコサメを釣り上げた。
サメはポークさんのピックアップトラックに収まりきらず尾がはみ出ていたが、
ポークさんはそのまま自宅へ帰った。
その様子をたくさんの人が写真に撮ったという。
マコサメはサメの中で最も凶暴で最も動きが速いと考えられている。
ポークさんは、「普段は捕まえた魚を水へ戻すが、今回のサメはあまりにも傷だらけで、
戻しても泳ぐことはできなかっただろう」と語った。
ポークさんはサメを自分で料理し、近隣に住む約200人に振舞った。


「小さいサメは大丈夫」 姫路でタッチプール人気
大型連休後半の初日となった3日、姫路市立水族館(兵庫県姫路市西延末)は家族連れでにぎわい、
海の生物と触れ合えるタッチプールが人気を集めた。

同館は4月、楕円形と長方形の二つのプールを新調。
従来のウニやヒトデなど磯の生物に加え、小型のサメやエイなど約20匹に触れられるプールを設けた。
岡山県の女児(4)は「怖かったけど、小さいサメは大丈夫」と笑った。

入場料は大人500円、小中学生200円(5日のみ無料)。
火曜休館(祝日の場合は翌日休館)。同水族館TEL079・297・0321

姫路サメ


サメは「生きた化石」ではなかった? 定説覆す化石発見
【4月21日 AFP】現代のサメは、大昔の祖先の特徴を今に残す「生きた化石」であるとの定説を覆し、
数百万年かけて大きな進化を遂げて現在の特徴を獲得したとする研究が、
英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。

全ての顎口類(顎を持つ脊椎動物)の祖先に当たるサメに似た動物の
頭蓋骨の化石が新たに発見されたことにより、
顎口類の原型が軟骨ではなく硬骨だったという説が補強されたという。
この動物は、約3億2500万年前の古生代に生息し、サメのような軟骨魚類と、
サケやマグロのような硬骨魚類の両方の特徴を備えていた。

■定説は「軟骨から硬骨への進化」
これまで科学者たちは、サメのように全身の骨格が軟骨でできている生物が、
時間とともに硬い骨を獲得し、硬い骨を持つ現代の動物に進化したと考えていた。
そのため、現代のサメやエイは基本的に変化しないまま、
顎口類の祖先に最も似た姿を保ってきた動物とみなされてきた。
だが今回の研究は、元は硬い骨を持っていたサメが、
深海での捕食に特化するために硬骨を軟骨に置き換えていったという新たな学説を補強するものだった。
「科学者や一般の人々は長らく、現代のサメを『生きた化石』
──大昔に出現し以後ほとんど変わっていない動物だと考えてきた」と、
論文の主著者でアメリカ自然史博物館のアラン・プラデル(Alan Pradel)氏は述べた。
「科学者たちはこの根拠を、より原始的とされる(ヤツメウナギとメクラウナギから成る)
無顎類と同じ軟骨の骨格をサメが持っているという事実においていた」
「よって、科学者らは現代のサメが顎口類の祖先を表しているものだと推定した」
だが、新たに発見された化石は、この説に疑問を投げ掛けるものだった。

■サメの祖先は「硬骨魚類に似ていた」
?研究チームは、この頭蓋骨化石がサメの頭蓋骨とは大きく異なっており、
むしろ硬骨魚類に似ていることを発見した。
「この顎口類の共通の祖先は、現代の軟骨魚類よりもむしろ硬骨魚類によく似ている」
「これは伝統的な科学的思考を覆すものだ。
現代のサメは生きた化石ではなく、祖先から大きく異なった姿をしているのだ」(プラデル氏)
?これまで長らく、顎口類の初期の進化を知るためにはサメを研究するのが良いとされてきたが、
この研究により、サケやマグロを研究する方が有用な可能性があることが示唆された。(c)AFP


沖縄)石垣の漁港にサメ現る お腹に子ザメ16匹
石垣市の登野城漁港内で20日に漁師のもりで仕留められたサメが21日、水揚げされた。
仕留められたのは、人を襲うこともあるオオメジロザメで全長は3メートル。
市内の平真小5年の西表貴斗君が20日、漁港内で釣りをしている時に2匹の大きなサメが港に入るのを目撃。
1匹は沖に戻ったが、もう1匹を叔父で漁師の玉城徳彦さん(31)が仕留めた。
漁業関係者が解体すると、おなかからは生まれる直前の子ザメ16匹が出てきて、
見物人から「あんなにいっぱい産むんだね」と驚きの声が上がった。
沖縄美ら島財団の佐藤圭一研究第一課長は「魚の血の臭いに引かれたり、
出産直前で浅場にいるなどの条件が重なり、漁港に迷いこんだのでは」と指摘。
「整備されたビーチなどには現れないし、遭遇しても必ず襲われるわけでもないので、
必要以上に怖がらないで」と呼び掛けていた。(沖縄タイムス)

サメ


静岡)希少サメ「メガマウス」、公開解剖へ 東海大
 大きな口がいかめしい希少なサメ「メガマウス」が、
静岡市清水区倉沢沖で定置網にかかり、由比漁港に水揚げされた。
東海大学の田中彰教授らが生態を調べており、5月6日午前10時から、
清水区三保の東海大海洋科学博物館の津波実験水槽前広場で公開解剖をする。

 博物館によると、14日に体長約4・4メートルのメスが捕獲された。

 メガマウスの捕獲は記録が残っているもので世界で58例目、日本では17例目で県内では7例目。

メガマウスシャーク


<4月>

杉浦太陽、幻の巨大鮫「メガマウス」に遭遇!
 俳優でタレントの杉浦太陽が14日、静岡の漁港でロケしていて幻のサメと言われるメガマウスに遭遇した。
同日のブログで緊急報告した。
前夜のうちに静岡入りした杉浦はこの日午前4時に起床し、朝焼けの富士山を見ながらロケ地に向かった。
漁港に着いてロケ開始。すると「『お〜い!こっち来てみろ〜!』と漁師さんたちがザワザワ騒いでる。
なんだなんだと、見に行くと…。。。うぉっ!!なんだこの魚は〜」。
杉浦が自分とのツーショットで掲載した写真は、異様な頭部に異様な口を持つ巨大魚。
「まだ生きてたよ〜1t以上あるやろうなぁ。地元の漁師さんも、初めて見るらしい!」
メガマウスは貴重な研究資料として、どこかの施設に持ち運ばれるらしい。
「まさかの生で見られるとは!!スゴイタイミングに遭遇したなぁ。あーびっくりしたぁ〜」
釣りが趣味で沖釣り専門誌にコラムも掲載している杉浦だけに、感激に浸りきっていた。
メガマウスは原始的な特徴を残すサメで、世界でもほとんど目撃例や捕獲例がなく、
生態や形態について不明な点が多い。体調は5メートル以上。
巨大で長い頭部に大きな口を持つ。深海性で、主に水深数百メートルに生息していると思われる。


サメ漁:宮城・気仙沼遠洋漁協、国際認証取得へ
サメ漁獲高が日本一の宮城県気仙沼市の気仙沼遠洋漁協が、
「海のエコラベル」といわれる国際認証の取得を目指している。
フカヒレ以外の部位も活用する気仙沼のサメ漁の持続可能性を証明することで、
自然保護団体による規制の動きに先手を打ち、産地の差別化で東日本大震災からの復興につなげる狙い。
現在予備審査中で、早ければ6月にも本審査に入る。
英国に本部がある国際機関「海洋管理協議会」(MSC)による認証で、産学協同でプロジェクトを進めている。
主導する北海道大サステイナビリティ学教育研究センターの石村学志(がくし)特任助教は
「認証を得た気仙沼のサメが流通すれば、違法な漁法のフカヒレを市場から
排除することにもつながり資源保護に資する」と自信を見せる。
気仙沼の2012年のサメ類水揚げは8764トンで震災前の約7割。
最も多いヨシキリザメで1キロ200円以上だった価格も、150円を下回る。
高級食材のフカヒレ需要の世界的な下落も追い打ちをかけている。
サメ漁を巡っては、ヒレだけを切り取って海に捨てる「フィニング」漁法が1990年代に問題化。
中国政府が昨年末、公式の夕食会でフカヒレ料理を出さないと表明するなど、逆風が続いている。
気仙沼のサメ漁は、そうした漁法とは無縁。肉以外にも、皮は財布や時計のベルトなどに、
骨はサプリメントの原料などに加工できる体制も整っている。
ヨシキリザメは、国際自然保護連合の絶滅危惧種リストで「低リスク」に分類され、資源量も豊富だ。
だが、2011年2月に英紙が否定的に報道。
漁協内から和歌山県太地(たいじ)町のイルカ漁のように海外の環境団体から
反対運動が起きかねないと懸念する声も上がり、逆風を追い風に変える切り札としてMSC認証の申請を決めた。
斎藤徹夫組合長は「誇りを持って漁を続けるためにもMSCで国際的に認められることは重要だ」と期待を託す。

サメ


【サメ竜巻はもう古い】 海から恐竜が襲来『ポセイドン・レックス』
昨年は、サメ竜巻映画『シャークネード』、サメ雪崩映画『アバランチ・シャークス』や
サメ・ショッピングモール映画『パニックマーケット3D』など、サメ映画が豊漁な感じでしたが、
今年は恐竜映画が熱い年になるかもしれません。
【大きな画像や動画はこちら
】 そんな予感をさせてくれたのが映画『ポセイドン・レックス』!
海を泳ぎ人に襲いかかる進化した恐竜のお出ましだ!
恐竜は陸でも海でも強い! ヒレのついたT・レックス......要するにHI(ヒー)・レックスだな!
ライフルもロケット弾も効かないようですが、果たしで人類に勝ち目はあるのか。
とにかくこのちょっとゆるい感じがたまらないぜ。
映画『ポセイドン・レックス』はアメリカで4月公開ですが、日本では既にDVDで現在発売中。
さすがだ! ちなみに、今年は『シャークネード2』も公開予定ということで、
サメ映画もホットになって来ることでしょう。2014年を制するのは、恐竜か、それともサメか?!

サメ


でっかいサメの歯だ! 滑川の中山君、山道で化石発見
■1700万年前の地層から
でっかいサメの歯、見つけた。
滑川市東加積小学校5年の中山貴文君(10)=同市大浦=が今月、
古代の巨大なサメ「メガロドン」の歯の化石を同市と上市町の境で発見した。
約1700万年前の地層に残っていたとみられ、県内で確認されているものの中でも大きく貴重という。
恐竜や化石が好きな中山君は「ずっと大切にしたい」と喜んでいる。
メガロドンは、約2千万年前から150万年前に存在したホホジロザメ属のサメ。
全長は、映画「ジョーズ」のモデルとされるホホジロザメの3倍の15メートル前後もあり、
クジラなどを食べたという。
見つかった歯は高さが8センチで、歯根まで残っていた。
鑑定した前滑川市立博物館長の大黒隆文さん(64)=同市吾妻町=や富山市科学博物館によると、
メガロドンの歯の発見は県内各地で計10例ほど報告されているが、
その中でもサイズが大きく、形がきれいに残っていて珍しい。
滑川市立博物館が把握している市内産出の3点では最大だ。
中山君が見つけたのは今月1日。祖母とドライブをしていた際、
滑川市蓑輪と上市町護摩堂の境にある山道脇で、地肌がむき出しのがけの下に落ちているのに気付いた。
中山君は「小さなサメの歯は見つけたことがあるけど、こんなに大きいのは初めてで興奮した。
これからもっと探したい」と話している。

サメ


アフリカ沖に浮かぶフランス領の環礁はサメとウミガメの楽園
マダガスカル島とアフリカ大陸を隔てるモザンビーク海峡。フランスが領有する二つの美しい環礁、
ユローパ島とバサス・ダ・インディアで、アオウミガメやガラパゴスザメが命をつなぐ。
二つの岩の塊が抱き合って、ダンスを楽しむ様子を想像してほしい。
アオウミガメの交尾はまさにそんな感じだ。相撲の力士を思わせる巨体が、
相手の甲羅に爪をひっかけてしがみつき、
ひれをゆっくりと動かしながらサンゴ礁に縁どられた透明な海を泳いでいく。
マダガスカルの南西沖、モザンビーク海峡に浮かぶユローパ島を囲むサンゴ礁には、
毎年平均して1万頭を超すアオウミガメの雌が集まってくる。
そこで雄と交尾し、砂浜に上陸して、卵を産む。
アオウミガメの雄は子孫を残すため、まだ交尾の相手が決まっていない雌を探すことに全精力を注ぐ。
すでに交尾中のつがいの間に割って入ることさえある。
ホルモンの働きで興奮した雄が雌を射止められないと、すでに交尾中のカップルの、
雄の甲羅に爪でしがみつくこともある。
海洋生物学者のウォレス・J・ニコルズは、4頭もの雄が重なっているのを目撃したことがある。
「体重が180キロもあるウミガメが重なりあっている姿は、まるで曲芸でしたよ」


『メガ・シャークVSメカ・シャーク』まさかの公開&予告解禁 ダイオウイカも参戦
数あるパニック映画の中でも、スター街道を歩いて来たサメ・パニック系。
その中でも鮮烈に登場した『メガ・シャーク』シリーズの最新作が、
まさかのスクリーンで公開されることが決定。笑撃の予告編も解禁となった。
『ジョーズ』(75)の公開によって始まったサメ・パニック映画の歴史は、
『メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス』(未・09)の登場によって新たな局面を迎えた。
米軍空母をも凌駕するその大きさのサメが、神話に出てくるような巨大タコと戦う姿は、
漂流した小舟で人喰いサメからの恐怖に怯えていたこれまでの作品とは段違いのスケールであった。
そのインパクトは、“海の王者”巨大ザメと“陸の覇者”巨大ワニの戦いを描いた
『メガ・シャークVSクロコザウルス』(未・10)にも受け継がれ、
そして今作『メガ・シャークVSメカ・シャーク』では更にパワーアップ。
前2作では戦いに巻き込まれ恐怖に怯えながらも傍観するしかなかった人類が、
“史上最強の兵器”メカ・シャークを作り上げ、遂にメガ・シャークと対決する。
解禁された予告編では、史上最凶の生物と史上最強の兵器の激しいバトルはもちろん、
ダイオウイカの参戦や、メカ・シャークがトランスフォーム(変形)するなど、なんでもありの展開が満載だ。
本作を手掛けるのは、『トランスモーファー‐人類最終戦争‐』や
『エイリアンVSエイリアン』などアメリカのモックバスター(大ヒット模倣作品)製作スタジオとして知られ、
コアなファンを持つアサイラム社。近年、日本のメディアで特集されるなど注目を浴びている。
『メガ・シャークVSメカ・シャーク』は5月18日、新宿シネマカリテにて公開。

サメ


行方不明女性、サメに襲われた可能性 豪州
(CNN) オーストラリアの警察は4日、友人たちと海水浴をしていた女性が行方不明になった事故で、
近くにいたサメに襲われた可能性があると発表した。
女性の水泳帽とゴーグルが発見された。人の遺体の一部も発見されたという。
警察によればクリスティーン・アームストロングさん(63)は3日、
ニューサウスウェールズ州タスラの海で友人たちと泳いでいたが、
先に岸に上がると言ったあと、行方が分からなくなっている。
アームストロングさんが岸に向かった後、夫や友人らが体長3メートルを超えるサメを見つけ、
身を守るために一団になって岸に戻ったという。
また警察によれば、近くの岩から約140メートル沖合いで、
大型のサメが何かを襲っているのを目撃した人もいる。
現場付近のビーチは安全確認のため閉鎖された。


“サメに乗った女の子”が炎上、海岸でまたがり&添い寝でポーズ。
先日、海岸に打ち上げられた死んだサメ(体長3メートル程度)にまたがり、
ポーズを取る水着姿の10代女性の写真が豪紙サンシャイン・コースト・デイリーに掲載され、波紋を広げている。
掲載されたのは、背びれに手を掛け、サメにまたがっている写真と、
添い寝をするように抱き抱えている写真の2枚。
これらの写真はすぐに欧米のソーシャルサイトで拡散され、批判が殺到。
「ひどい」「なんでこんなことができるのか」といった声から、一見死んでいるように見えても、
実際にはまた息を吹き返し、攻撃を受ける可能性もあるのでむやみに近付いてはいけないという危険性を指摘する声まで、
いろいろな角度から否定的な意見が上がり、女性は謝罪している。

サメ


<3月>

攻撃に次ぐ攻撃 迫り来るサメ
サメは明らかに攻撃をしてきていて、潜っている人の動揺が感じられる。
サメも一度の撃退では懲りずに何度か攻撃を仕掛けようとしているものの何とか諦めてもらったようだ。
撮影者は珊瑚礁の保護のために、カリブ海には生息していなかったものの、
90年代になって増殖してしまったミノカサゴを採集してたところにサメに出会ってしまったという。
怖い目に遭ったが、サメの行動は自然なことであり、
今後もサメを含めた珊瑚礁の環境保護のために活動を続けていきたいと述べている。




駿河湾で深海のサメ「ラブカ」3匹発見・捕獲
深海に生息するサメで、「生きた化石」とも呼ばれる「ラブカ」が21日、
駿河湾の沖合で3匹捕獲され、静岡県沼津市の水族館で展示されています。
このラブカは21日の朝、駿河湾に仕掛けられた水深160メートルの網にかかっているのが見つかったもので、
沼津市の水族館「あわしまマリンパーク」に運び込まれました。
体が灰色の「ラブカ」は、いずれも体長が1メートル50センチほどのオス1匹とメス2匹で、
水槽の中で尾ひれをゆらゆらと揺らすように泳いでいます。
水族館によりますと、「ラブカ」は「生きた化石」とも呼ばれる深海に生息するサメで、
捕獲された例は少なく、詳しい生態は分かっていないということです。
また、環境の変化に弱いため、生きた状態で展示できるのは極めて珍しいということです。
日本の沖合や海岸では、このところ深海に住む魚や生物の捕獲が相次ぎ、
20日も石川県の能登半島沖で体長が通常の3倍ほどもある
巨大なメスのアンコウ2匹が生きたまま捕獲されています。
神奈川県鎌倉市から訪れた30代の男性は「目や口が独特な形で驚いた。
生きている姿を間近で見ることができてよかった」と話していました。
また「あわしまマリンパーク」の佐藤充館長は「えらの形など、ほかのサメにはない特徴がある。
詳しい生態が分からず飼育は難しいが、長く飼育できるよう取り組みたい」と話していました。




駿河湾で深海のサメ「ラブカ」3匹発見・捕獲
映画「ジョーズ」でも知られるホオジロザメが米東海岸から欧州方面に向かい、
大西洋のほぼ中央に達したことが同種のサメとして初めて確認された。
欧米メディアが伝えた。
昨年3月に米国で追跡装置を付けられた体長約4・5メートルのホオジロザメ。
現在はアイルランド沖約1200キロを進んでおり、研究者は「欧州か地中海、アフリカ沿岸か。
今後の進路はどれも考えられるね」と行方を注目している。(共同)

サメ


人工授精サメのふ化に成功、豪で初
【3月12日 AFP】オーストラリア南部メルボルン(Melbourne)にある
シーライフ・メルボルン水族館(SEA LIFE Melbourne Aquarium)は12日、
人工授精によるサメのふ化に、同国で初めて成功したと発表した。
将来的に、絶滅が危惧されているサメの繁殖に役立てることが期待される。
同水族館によると、イヌザメの赤ちゃんは3日に誕生。
同水族館は昨年9月、オーストラリア北東部ムールーラバ(Mooloolaba)の
サメから採取された精液をメルボルンに空輸し、同日中に母胎に注入して妊娠させていた。
生きた精液を別の施設から取り寄せてサメの赤ちゃんを誕生させたのは、世界でも初めてという。
今回の体外受精は、サメの生殖行動を理解するための9年間のプロジェクトの一環として行われた。
サメはオーストラリアでごく一般的な生物だが、その詳細についてはあまり分かっていない。
獣医師チームは、同研究がシロワニ(サメの一種)など
野生の絶滅危惧種を管理する上で役立つことを期待している。(c)AFP

サメ


サメの混成群、装着カメラで初確認
ハワイ沖のサンゴ礁に生息する複数のサメのヒレにビデオカメラを装着し、
サメの1日の行動を追うという調査が進められている。
そこから、新たな事実が見えてきた。
メジロザメが海底約90メートルで朝を迎える様子が、1台のカメラに映し出されていた。
その後、サメは時間 の経過と共に徐々に上昇していき、メジロザメ、
ツマグロ、アカシュモクザメからなる混成群に合流した。
「ごちゃ混ぜの一団がらせんを描きながら上昇していく様子は、
まるでサメの竜巻のようだった」と話すのは、オアフ島のカネオヘにあるハワイ大学で
サメの研究をしているカール・マイヤー(Carl Meyer)氏だ。
別のビデオは、サンゴ礁を悠々と回遊するメジロザメの姿をとらえている。
次の瞬間、サメはすばやく身を翻 し、メスのメジロザメのもとへ猛スピードで泳ぎ去った。
サメの行動追跡調査は今に始まったことではない。
何年も前から、衛星タグを使った調査が行われている。
しかし、このやり方では粗い画質のデータしか得ることができなかった。
「例えて言えば、宇宙から地球を見て、
青と緑だというのが分かるといった程度だ」とマイヤー氏は説明する。
マイヤー氏と東京大学大気海洋研究所の佐藤克文教授がハワイ沖のサメに
装着した新しい装置パッケージは、十分な精度を持ち、
サメの泳ぐ姿を再現した3Dモデルを作成することもできるという。
この技術を使えば、サメがどのように水中を泳ぎ回り、
その際どのくらいのエネルギーを消費するのかについて、
科学者たちが長年温め続けてきた仮説を試すことが可能だ。
「これまで見ることのできなかった行動が明らかになってきている」とマイヤー氏は話す。
◆深海を目指す
加速度計と磁力計という2つの装置が水中でのサメの詳細な位置を記録し、
サメの加速度と周囲の磁場を計測する。
さらに、別の装置が水深と温度を測定する。
マイヤー氏は「まるでサメにフライトレコーダーを着けているようだ」と話す。
「一部のサメにビデオカメラ を装着することで、これらの装置のデータを解析しやすくなる」。
サメが集まって群泳していたのは、イタチザメの攻撃から身を守るためではないかとマイヤー氏は考えている。
マイヤー氏によると、ハワイ沖に生息するイタチザメの餌は、ほぼ半分が他のサメ類で占められているという。
イタチザメはこの海域で一般に見られるサメのなかで最も大きく、
メジロザメ、ツマグロ、アカシュモクザメなどの
小型のサメは餌食にならないように対策をとらなければならない。
現在、マイヤー氏らのチームは浅瀬のサメに装着していた装置パッケージを回収し、
データの解析を進めている。
また、カグラザメなど深海ザメへの装置の装着も始まっている。
これらのサメは、ほとんど解明の進んでいない未知の世界に生息している。
「この数十年で、サメの行動範囲の解明は大きく進んだ」とマイヤー氏は言う。
「今後は、それらの海洋環境で サメが何をしているのかについて理解を深めていく必要がある」。


青森で深海サメ、定置網に掛かる 何かの予兆か…
今年に入って、深海に生息するダイオウイカの水揚げが日本海で相次いでいるが、
青森県むつ市沖で2月28日、水深2000メートルまでの深海に生息するカグラザメが
定置網に掛かっているのが見つかった。
深海の生物たちは、何かの予兆を感じ取っているのか。
発見されたのは体長約2・7メートルの雌で、水揚げされて間もなく死んだ。
県営浅虫水族館が解剖を予定している。
同館の櫛引俊彦飼育員(48)は「青森県では初めてだと思う」と話している。
カグラザメを引き上げた漁師の浜田一歩さん(34)によると、
約500メートルの沖合に3つある網のうち、水深約15メートルの網に掛かっていた。
浜田さんは「十数年漁師をしているが見たことがない」と驚いていた。

サメ


<2月>

豪、サメ駆除計画に大規模抗議
オーストラリアでは、西オーストラリア州当局がサメによる襲撃事故を防ごうと駆除に乗り出したことに対し、
全国規模の反対運動が起きている。こうした中、同国南部で今月8日、
28歳の男性がサメに襲われ死亡するという事故が発生した。
反対運動が起こってからわずか数日後の出来事だった。
警察によると、男性はヨーク半島で仲間とヤリ漁を行っていたところを襲われたという。
緊急救助隊が捜索したものの、遺体は見つかってない。
州当局は2013年12月、3年間で7件の死亡事故が発生していることを受け、
サメを駆除するため地元の海岸付近に多数のわなを仕掛けると発表。
今月に入り、この計画に反対する数千人規模の抗議運動が起きていた。
オーストラリア海洋保護協会(AMCS)や環境保護団体グリーンピースなどの抗議団体は、
駆除は生態系を破壊する一方、襲撃事故を防ぐ上ではほとんど効果がないと主張している。
AMCSの活動家であるブリスベーン在住のパム・アレン氏は「大変痛ましい事故だったが、
駆除によって水中の安全性が高まることはないだろう。
駆除が有効だという科学的証拠は何もない」と電話で述べた。
西オーストラリア州のコリン・バーネット州首相は13年12月、
サメの目撃情報が最も多い人気の海岸沖1キロメートルの場所に、
餌のついた釣り針を浮きに取りつけたドラム缶を72個、並べて設置すると発表。
このわなで、体長3メートルを超えるようなホホジロザメ、メジロザメ、イタチザメの捕獲を目指すという。
新聞の報道によると、1月26日には同計画の下で初めてイタチザメが捕獲され、
頭部に銃弾4発を撃ちこまれた後、沖合5キロメートルの場所に投棄された。
同州では、サメの襲撃による死者数が過去100年間で20人に上るという。
今月1日、シドニーのマンリービーチには駆除計画に反対する人々が数千人規模で集結した。
日刊紙シドニー・モーニング・ヘラルドによると、
同日には他にもニューサウスウェールズ州や南オーストラリア州など、
複数の州で少なくとも9件の抗議運動が確認されている。
ウェブサイトchange.orgでは、
バーネット州首相に駆除計画の中止を求める嘆願書に3万を超える署名が集まった。
AMCSは、わなはイルカやウミガメを傷つける恐れがあると主張。
西オーストラリア州環境保全協会のピアズ・フェスルテーヘン氏は、
資金は早期検知システムや地域社会教育、研究活動に使う方がよいとの見解を示している。

サメ


ヒルトン系ホテルが4月からフカヒレ提供せず サメ乱獲反対で
 米ホテル大手、ヒルトン・ワールドワイドは21日、
ヒルトン東京(東京都新宿区)をはじめとする日本の系列10ホテルで、
高級食材として知られるフカヒレを、4月1日以降は提供しないと発表した。
フカヒレを目当てにしたサメの乱獲を防ぐのが狙いだという。
ヒルトン・ワールドワイドは既に、東南アジアと中国でフカヒレの提供を取りやめている。
日本では昨年12月以降、宴会施設での注文を受け付けていなかったが、
ことし4月からはレストランでも提供をやめる。
フカヒレは、アワビやナマコなどと並び、中華料理の材料として有名だが、
最近はサメの保護を求める動きが海外を中心に強まっている。
ヒルトン・ワールドワイドは今回の提供停止に関して
「地球に優しい方法で食材などを調達する取り組みの一環だ」と説明している。


世界でサメ襲撃による死者増加、件数は減
(CNN) 米フロリダ大学が20日までにまとめた統計によると、
2013年の1年間に人間がサメに襲われた件数は世界全体で72件、死者は10人だった。
前年より件数は減少したものの、死者数は増加した。
サメに襲われた件数は、2009年の67件以来の少なさとなった。
一方、死者数は過去10年間の平均6.3人を上回り、2011年の13人に次いで多かった。
地域別にみると、西オーストラリア州では過去4年で6人が死亡。
インド洋の南西に浮かぶレユニオン島では3年間で5人が死亡している。
米国で昨年サメに襲われた件数は47件で、前年の54件に比べると減少。
ほぼ半数はフロリダ州でサメに遭遇していた。
死亡したのは男性1人で、ハワイ沖でカヤックから投げ出していた足をサメにかまれた。
統計をまとめたフロリダ大学のジョージ・バージェス氏によると、
海に出かける人の増加に伴い、この100年でサメに襲われる人も増えている。
ただし「私たちがサメを怖がる以上に、サメの方がもっと私たちを怖がっている」
「毎年海に出かける人の数を考えると、統計的にはサメに襲われることは極めてまれだ」と同氏は指摘。
「海はいつ、どこが安全なのかを理解すれば、うまく遭遇を避けられるようになる」と助言している。


マリンリゾートでサメに遭遇したらどうする?究極のサバイバル方法減
まもなく訪れる春の行楽シーズンに、オーストラリアやハワイなどの、
ステキなマリンリゾートへお出かけ予定の方もいらっしゃると思います。
でも、もし海で泳いでいる最中に、サメに出会ったらどうしますか?
考えるだけでも恐ろしいですよね!
何もしなければ、それこそ命に関わるわけですから、対処法をあらかじめ知っておいた方が安心でしょう。
万が一の事態で、せっかく楽しみにしていた休暇が台無しにもなりかねません。
そこで今回は、英語圏情報サイト『eHow』の情報を参考に、
泳いでいるときにサメと遭遇したら一体どうしたらいいのか、対処法をおつたえいたしますね。
■サメ遭遇リスクを回避するため守るべき5箇条
サメといっても、めったやたらに人を襲うわけではありません。
少なくとも次の5つを守っていれば、サメとの遭遇リスクは大幅に軽減できます。
(1)サメの出る海域では絶対に一人では泳がないこと。
(海鳥がたくさんいたり、漁師さんが漁をしているところは危険サインです)
(2)ジュエリーや時計などの光り物は、サメを招き寄せるので外すこと。
(おいしそうな魚のうろこと間違えられます)
(3)からだから出血しているときには海にはいらないこと。(サメは血のニオイに引き寄せられます)
(4)夕方や夜は、海にははいらないこと。(サメのご飯タイムです)
(5)遠泳をする人は、沖へ向かうのではなく、できるだけ海岸線に沿って泳ぐこと。
■サメと出会った時のサバイバル方法
では、万が一サメと出会ってしまったら、どうしたらいいのでしょうか?
(1)まずは、とにかく落ち着いてください。そして、始めは、あまり水しぶきをたてないこと。
サメは、水しぶきに向かってきますから、じっとしていれば、そのまま去ってしまうこともあります。
(2)でも、あなたの周りを回りだしたり、ボン!とぶつかってきたりしたら要注意!
これは、サメがあなたを襲う可能性大、ということなのです。
そういったときには、何か固いもの、たとえばカメラや、
サーフィンの途中ならサーフボード、足ひれなどを使って、
向かってきたサメの鼻ずら、目、えらなどをめがけて、攻撃します。
(3)不幸にして何も持っていなければ、それこそ鼻ずらを足で思いっきり蹴飛ばす、
指を目に突っ込むなど、相手の弱点をついてください。
そうしてサメがひるんで泳ぎ去ったら、すぐに岸に向かって、泳いで逃げてくださいね。
ライフガードにその旨をつたえることも、お忘れなく!
以上、泳いでいるときにサメと遭遇したら一体どうしたらいいのか、
対処法をおつたえしましたが、いかがでしたか?
サメが人間を襲う被害は、それ程多いものではありませんが、やはり毎年のように被害者が出ていますし、
近年では、昔よりも増えたとさえいわれています。
ですから、もしものために、一応こういった対処法は知っておいた方が安心といえるでしょう。
マリンリゾートでダイビングやスノーケルに挑戦したいという方は、
かならずインストラクターの指示に従ってください。どうかお気をつけて、
リゾートでのバケーションをお楽しみ下さいね!


サメをパンチで撃退したサーファー、勝因は前日の“ジェームズ・ボンド体験ツアー”
このたびニュージーランドの海岸で、サーファーがサメに襲われた。
太ももを噛み付かれるも顔面にパンチを食らわせ、ついにはサメを追いやったサーファー。
彼が「ジェームズ・ボンドになりきる体験ツアーでの訓練が役に立った」と語り、話題になっている。
ハワイ島で昨年10月、ジェフ・ホートンさんというサーファーが
人喰いザメとして知られる“イタチザメ”と果敢に戦い、
パンチを食らわせてサメの撃退に成功し、大きな話題となった。
彼の場合はボードから振り落とされた場所が幸いにもサメの体の上であったため、
幾度もその頭部を拳で殴ると、サメは海中に逃げ去っていったとのことである。
ところがこのたびニュージーランドでは、イギリス人のダレン・ミルズさんという
28歳のサーファーが映画『ジョーズ』で有名になった“ホホジロザメ”に襲われたものの、
見事にサメを撃退して砂浜に戻った。
サメの体長は約3メートル。
ニュージーランドの砂浜から沖に向かってたった45メートルというあたりで、
水中からいきなり顔を出してミルズさんの太ももに噛み付いたという。
ウェットスーツは10cmほど破れ、歯を立てられた3か所から血を流しながらもサメへのパンチを続け、
ついには追い払うことに成功したミルズさん。
痛みに耐えながら浜辺に向かって懸命に泳いだ彼のその冷静さと勇気を目撃した誰もが讃えているが、
彼自身は「ここまでやれたのは、前日まで行っていたある仕事のお陰だ」と興味深いことを語っている。
実はミルズさん、このたびのニュージーランド入りは、
ワカティプ湖に面したクイーズタウンでビデオ撮影の仕事に臨むためであった。
それは、“あなたもジェームズ・ボンドになりきってみませんか。
007さながらの訓練を体験してみましょう”という、
アドベンチャー型日帰り体験ツアーのプロモーションビデオ。
ヘリコプターで秘島に向かいボートを繰り出し、
スキューバダイビングで海に潜れば待っているのは機械仕掛けのサメ。
ショーン・コネリー主演の『007 サンダーボール作戦』を連想させるシーンでは、
サメに遭遇するもその動きをじっくりと見極めてやり過ごすことが大事だったという。
「そんな訓練が僕の中に冷静さを植え付けてくれた。
だから僕は今こうして生きているのです」とミルズさん。
何事も備えあれば憂いなし、肉体も精神も鍛えておくと必ず役に立つ時がくるものである。


サメに襲われ男性不明=保護めぐり論争−豪
オーストラリアの南オーストラリア州の海岸で8日、
仲間と魚を捕っていた男性(28)がサメに襲われ、行方不明になった。
警察が捜索しているが、生存の可能性は低いという。
現場付近の海では過去1週間で、凶暴なホホジロザメの出没情報が寄せられていた。
豪州では、サメ生息数増加やマリンスポーツ人口拡大を背景に、
以前は年に1件程度だったサメによる死亡事故がここ3カ月だけでも3件(今回を含む)に上っている。
こうした中、西オーストラリア州政府は海岸近くで目撃された大型サメを捕殺する対策を導入。
環境保護派は「ホホジロザメは絶滅危惧種だ」と反発しており、サメ保護の是非で論争が起きている。


<1月>

西オーストラリアでサメ駆除作戦、反対派が妨害
(CNN) オーストラリア西部で人がサメに襲われる事故が相次いだことを受け、
州当局がサメの駆除作戦に乗り出した。
これに対して保護活動家などが反発を強め、作戦妨害を予告している。
西オーストラリア州当局は、作戦の一環として先の週末に最初の1頭を処分したことを明らかにした。
州南西部の沿岸から約1キロの沖合いで体長3メートルのイタチザメ1頭が捕獲され、処分されたという。
同州では過去3年で7人がサメに襲われ死亡した。
この事態を受けて州当局は、餌でサメをおびき寄せてかぎ針付きのロープで捕獲し駆除する作戦を計画した。
ホオジロザメなどは、連邦法の環境保護・生物多様性保全法で保護種に指定されている。
しかし環境相は西オーストラリア州を同法の適用除外とし、サメの駆除を容認。
これを受けて州は駆除作戦にゴーサインを出した。
一方、反対派は作戦の妨害を予告しており、報道によると、既にロープに取り付けた餌を取り除くなどの活動を展開。
シーシェパードの広報は、「海中で12時間も口に針が刺さって血を流した状態で苦しませるなど論外だ」と非難した。
これに対してバーネット州首相は「サメを殺すのが楽しいとは思わない。
だが私には、西オーストラリアの人たちを守る重大な責任がある」と強調している。

サメ


西オーストラリアでサメ駆除作戦、反対派が妨害
環境保護団体「ワイルドライフリスク(WildLifeRisk)」は27日、中国・浙江(Zhejiang)省の蒲岐(Pu Qi)で、
毎年約600匹のジンベイザメを解体・処理する工場が見つかったことを明らかにした。
香港(Hong Kong)を拠点に活動するワイルドライフリスクは、4年がかりの調査の末、
この施設を突き止めたと述べており、
絶滅危惧種にしていされているジンベイザメの処理工場としては世界最大規模だとしている。
またワイルドライフリスクによると、この施設では主に、
肝油などの健康食品に用いる油を目的にサメを解体していたとされる。
同団体が隠しカメラで撮影したビデオ映像には、工場の作業員が、
ジンベイザメとみられる斑点模様の大きな背びれを切り落とす様子が捉えられていた。
この処理工場では他にも、ヨシキリザメやウバザメといったサメ類の処理も手がけており、
これら3種のサメから年間約200トンのサメの油を生産しているという。
国際自然保護連合(International Union for the Conservation of Nature、IUCN)のレッドリストでは、
上記3種は絶滅危惧種もしくは準絶滅危惧種に指定されている。


西オーストラリアでサメ駆除作戦、反対派が妨害
西オーストラリア州の海水浴客たちはこの夏から、同地域にいるサメの居場所について、
より多くの情報を得ることができるようになった。
さまざまな種類のサメ300頭以上に送信機を取り付ける科学的な取り組みの副産物だ。
タグが取り付けられたサメが海岸から1km内に近づいたときに、送信機のシグナルを水中の受信機がキャッチし、
Surf Life Saving Western Australia(@SLSWA)のTwitterアカウントにツイートが表示される。
ツイートには、サメの種類、サメの情報をキャッチした受信機、サメが探知された日付と時間が表示される。
人々はこのフィードを見ることで、該当の海岸と、そこでのサメの動きに関する情報を入手し、
海水浴をするかどうかを決めることができる。
Twitterを通じて自動警告を発表することにより、地元紙やラジオで数時間あるいは数日遅れの情報を発表するよりも、
はるかに迅速に情報を周知できる。
「翌日になってからサメに関する情報が出ても、危険はすでに去ってしまい、情報は古くなっている」と、
SLSWAのクリス・ぺック代表は「Sky News」に語った。
送信機をサメたちに取り付ける取り組みは、特にホホジロザメなど、
周辺におけるサメの行動パターンをより深く理解するための、
西オーストラリア州水産局による継続中のプログラムの一環として行われている。
タグはまた、サメが海岸に近づいたときに警報を出すことで、市民の安全を強化することを目的としている。
タグは内部バッテリーにより10年持続する作りになっている。

サメ


レオナルド・ディカプリオが恐怖体験を告白。「サメに食べられそうに…」。
大ヒット映画『タイタニック』に主演し人気者になったレオナルド・ディカプリオに、
身の毛もよだつほどのアクシデントに見舞われた過去があった。
先日、米トーク番組『The Ellen DeGeneres Show』に登場したレオは、
サメに襲われそうになった経験を以下のように告白している。
「僕はサメがものすごく怖かった。それなのに2006年に映画『ブラッド・ダイヤモンド』を撮っていた頃に、
ホホジロザメと檻の中に入って出られなくなってしまったんだ。あれはすごかったよ。」
「巨大なサメだった。あんなことは30年間起こったことがないって言っていたな…
でもマグロが檻の上にくっついたものだから、サメが檻に噛みついてね。
それから檻の中に入ってきたのさ。」
あまりにも巨大なサメの体半分が、檻を出たり入ったりする状態が続いたとのこと。
危険を感じたレオは檻の底に身を潜めサメを避けたため、食い殺されずに済んだそうだ。
ちなみにその日、レオはサメを守るべく活動中の団体に招かれて海に入ったという。
「もうサメは結構だよ。」
そう語るレオだが、保護活動の援助は立派。
環境を大事にするレオらしい発言をしたものの、「本当に怖かったよ」とも述べ目を伏せていた。


レオナルド・ディカプリオが恐怖体験を告白。「サメに食べられそうに…」。
【1月10日 AFP】ホホジロザメの寿命はこれまでの定説より3倍以上長く、70年を超えるとの研究が8日、
米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に発表された。
サメの背骨に残された核実験の痕跡から判明したという。
米マサチューセッツ(Massachusetts)州ケープコッド(Cape Cod)にある
「ウッズホール海洋研究所(Woods Hole Oceanographic Institution、WHOI)」の研究チームは、
大西洋北西部で捕獲したホホジロザメのオスとメス4頭ずつの椎骨を、放射性炭素年代測定法を用いて分析した。
すると、最も体の大きいオスの年齢は73歳で、最も体の大きいメスは40歳だった。
?従来の年齢測定法はサメの骨にある木の年輪のような痕跡を数えるというもので、
この計測方法による最年長のホホジロザメは、
太平洋南西部で見つかった22歳のサメとインド洋西部で発見された23歳のサメだった。
海洋生物は放射性炭素を細胞組織内に取り込むため、
それを生物の年齢を測定するタイムスタンプとして利用することが可能だ。
今回の研究では、1950年代〜60年代に米国と旧ソ連が実施した核実験の痕跡を調べ、
サメの年齢を導き出した。(c)AFP


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